【ネタバレ】呪術廻戦 27巻 バカサバイバー!! のネタバレ、感想

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週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦の27巻 バカサバイバー!! の感想、ネタバレです。

27巻は、第237話から第245話まで掲載されています。

 

前巻、26巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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27巻の表紙は、髙羽史彦です。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第237人外魔境新宿決戦⑭

五条の死を悼む暇もなく鹿紫雲一が戦場に現れ宿儺と対峙しますが、それより遥か上空に強大な氷塊と共に裏梅が現れます。裏梅は鹿紫雲一の邪魔をしようとしたようですが、そこに鹿紫雲一を宿儺と戦わせるという約束を守るために、秤が現れます。秤は領域展開で裏梅を閉じ込めますが、氷塊の中から呪具が出てきて宿儺の手に渡ります。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第238人外魔境新宿決戦⑮

鹿紫雲一は術式解放「幻獣琥珀(げんじゅうこはく)」で肉体を強化し、宿儺を圧倒します。このまま鹿紫雲一が追い詰めるかと思われましたが、宿儺は受肉による変身で肉体を修復し、五条戦で受けた傷は完全に修復します。変身し“完全無欠”となった宿儺は4本の腕と2つの口で鹿紫雲一を圧倒、最後は五条を葬った世界を断つ斬撃「解」をくらって鹿紫雲一は倒されてしまいます。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第239バカサバイバー!!

舞台は岩手県御所湖(ごしょこ)結界(コロニー)へと移り、そこでは羂索がプレイヤー狩りをしていました。女性プレイヤーや黄櫨が羂索に狩られていきますが、そこに高専側から羂索に刺客が送り込まれます。刺客として御所湖結界(コロニー)に送り込まれたのは、意外にも芸人・髙羽史彦でした。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第240生き残れ!!

髙羽の術式「超人(コメディアン)」は髙羽がウケると確信した事を実現させる術式で、髙羽は羂索が出す式神の攻撃をギャグやネタに変えるので、髙羽にはほとんど積用しません。下手をすれば私の千年の呪術ノウハウが通じない、と驚く羂索ですが、どんな術式にも穴はあると羂索は考え、髙羽との会話を通して術式の詳細を探ります。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

 

髙羽は一発ギャグ「余計なお世Wi-Fi(ワイファーーーイ)」を披露しますが、羂索はロジカルに髙羽の一発ギャグを否定します。ロジカルに自分の笑いを否定されてすごく傷ついた髙羽は動揺し、術式「超人」が発動しなくなりダメージを負ってしまいます。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第241勝ち残れ!!

羂索とのやり取りで自分の笑いが分からなくなり、髙羽はなんでお笑い芸人をやっているか自問自答します。髙羽は不遇のコンビ時代を思い出し、子供の頃に周りを笑わそうと思ったきっかけを振り返ります。さらに髙羽は子供時代の自分と向き合う事で、再び術式「超人」を発動できるようになります。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第242舞い上がれ!!

羂索を胃袋吐くまで笑わせてやる!!と宣言した髙羽は、術式「超人」を使って自分のイメージだけでなく羂索のイメージも取り込みフィードバックさせながら、ギャグを連発していきます。髙羽と羂索はギャグを連発しますが、その間髙羽はダメージを負わず羂索だけがダメージを蓄積していきます。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第243さんざめけ!!

髙羽のお笑い欲が満たされるまで終わらないと悟った羂索は、髙羽とコンビを組んで漫才を披露します。その結果、髙羽は羂索とのコンビ漫才に満足し、術式「超人」を発動することを止めます。羂索も髙羽とのお笑いに満足し、超面白かったよ、と笑顔で髙羽に語りかけますが次の瞬間、羂索を乙骨が奇襲します。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第244人外魔境新宿決戦⑯

舞台は再び新宿に戻り、第238話の終了直後の続きから始まります。次に宿儺と対峙するのは虎杖&日車寛見で、二人の狙いは日車の領域展開「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」で宿儺の術式を「没収」する事です。さらに「死刑」も取って「処刑人の剣」で宿儺を斬れば、一撃で宿儺を殺す事が出来ます。新宿決戦前の作戦会議で、虎杖達はどうすれば宿儺から「死刑」を取れるかを話し合います。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

第245人外魔境新宿決戦⑰

新宿の別の場所では、秤と裏梅の戦闘が続いていました。秤を倒して一刻も早く宿儺と合流しようと、裏梅は氷凝呪法・霜凪で秤を攻撃しますが、秤は反転術式で傷をすぐに回復します。秤の反転術式の再生速度は尋常でなく、この1点だけなら宿儺や五条をも凌駕すると裏梅は驚きます。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

 

一方、日車の領域展開「誅伏賜死」によって宿儺の裁判が始まりますが、宿儺は日車の領域には興味がなく、興味があるのは「処刑人の剣」のみだと言い放ちます。そして、さっさと終わらせろと言うと、宿儺は自ら「有罪」「没収」「死刑」を受けます。

© 芥見下々 呪術廻戦 27巻より

まとめ

27巻では、五条の死後、すぐに鹿紫雲一と宿儺の戦いが始まります。鹿紫雲一は術式解放「幻獣琥珀」で肉体を強化し、宿儺を圧倒します。宿儺は五条戦でのダメージもあり、鹿紫雲一は宿儺を追い詰められるかと思いましたが、宿儺は受肉による変身によって本来の肉体を手に入れて完全無欠になります。受肉による変身で五条戦でのダメージも修復され、結局鹿紫雲一は世界を断つ斬撃「解」をくらって倒されてしまいます。

御所湖結界(コロニー)の羂索はプレイヤー狩りを行っていましたが、そこに高専からの刺客として髙羽が現れます。髙羽の術式「超人」で羂索を圧倒できそうでしたが、羂索はお笑いに詳しく髙羽は羂索にお笑いでダメ出しをくらうと、自信を失って術式「超人」を発動出来なくなってしまいます。しかし、髙羽が不遇のコンビ時代や子供時代の自分と向き合う事で、自分にとってのお笑いを取り戻し術式「超人」も発動できるようになります。最後は、羂索とのコンビ漫才に満足した髙羽が戦闘を放棄しますが、乙骨は最初から髙羽に羂索を殺させるつもりは無く、自ら奇襲して自分の手で羂索を殺します。しかし羂索の最後のセリフから、羂索にはまだ何か奥の手があるようです。天元との超重複同化は羂索が死ぬとどうなるのか、など謎は残っているので、その辺りに羂索の奥の手のヒントがありそうです。今後の展開でその辺りも明かされると思うので、今後の展開が楽しみです。

 

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