【ネタバレ】カグラバチ 第47話「漆羽」感想、ネタバレ

この記事はアフィリエイト・アドセンス広告を利用して作成しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第47話のネタバレ、感想です。

 

スポンサーリンク

妖刀「酌揺」契約者、漆羽洋児が登場

週刊少年ジャンプ 2024年40号では、カグラバチが表紙&巻頭カラーです。

© 週刊少年ジャンプ 2024年40号より

 

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

© 外薗健 カグラバチ 47話より

六平国重から「酌揺」を預かったのは18年前

漆羽洋児が「酌揺」を預かり契約者となったのが18年前で、六平国重からは、漆羽 お前に相応しい、と言われたそうです。漆羽にとってはあれが人生の最高潮だったそうで、斉廷戦争では期待に応えようとかなり張り切ったようです。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

漆羽は国重に惚れこんでいたようで、国重の為に戦えたことは俺の人生における最強の美点だ、とまで言い切っています。戦後すぐ、国重から申し出があり漆羽は合意の上で酌揺を返上したそうです。その後、国重は行方をくらましますが、15年後に国重が暗殺されたという情報を漆羽は神奈備から知らされます。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

殺ったのは“毘灼”という組織で妖刀も全て持ち去られ、刳雲の契約者・巳坂も殺されたと漆羽は知らされます。毘灼の狙いは契約者の命だと神奈備職員は言い、妖刀を好きに使われたらこの国は終わる、そんな事はさせない、今度は俺らがあんたを守る、と神奈備職員は漆羽に言いますが、国重が殺されたと知り漆羽はショックを受けます。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

毘灼から守るために富山県北部に湧き出る天然温泉、慚箱“国獄”に漆羽は匿われ、そこで神奈備の精鋭14人に囲まれて、外の世界とは隔絶された生活を送ることになります。その後、漆羽に本部から連絡があり7本目の妖刀と国重の息子の存在を知らされますが、六平サンがガキの世話なんでできるわけ無い、パチモンだと決めつけます。国重を殺され、漆羽は生きる意味を失った状態で3年が経ちます。そして3年後の楽座市の翌日、第46話で本部に報告が入りましたが、慚箱“国獄”が襲撃されます。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

漆羽は新たな“護衛”と合流する為、愛宕駅へと向かう

襲撃者は妙な武器(双城が使っていた武器)を使っていると神奈備の精鋭は言い、俺たちなら時間稼ぎは出来る、逃げろ、あんたは死んじゃだめだ、と漆羽を愛宕駅へと逃がします。本部から愛宕駅へと新たな護衛が向かっていると漆羽は聞き、新たな護衛を探しますが、新たな“護衛”は最低でも薊か、緋雪でようやく心強いレベルだ、と漆羽は新たな護衛に不安を感じます。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

そこにハクリが現れ、新たな護衛とはチヒロとハクリの事でした。ハクリは漆羽と合流後、漆羽を探す為にチヒロとは二手に分かれていた事を伝えようとしますが、先に毘灼が雇った追手に見つかってしまいます。追手は妖術師4人ですが、漆羽が持っているのは護身用の普通の刀でした。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

ハクリはチヒロと話した会話、普通の妖術師が体に宿せる妖術は容量のようなものがあり一種類のみで、妖刀の命滅契約を結べばその代償に元来持つ自分の妖術を失うので、今の妖刀契約者は妖術も妖刀も無い丸腰状態で、護衛は必須である事を思い出し、漆羽に下がるように言います。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

ハクリは漆羽を守るために威葬を使おうとしますが、まだ休息が十分でないようで鼻血を出して気を失いかけます。ハクリが倒れ、漆羽は仕方なく普通の刀で敵妖術師4人を相手に斬りかかります。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

妖術が使えず丸腰状態の漆羽ですが、剣術の腕だけでまずは妖術師1人を瞬殺します。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

敵妖術師4人を瞬殺

そして残りの敵妖術師3人もあっという間に瞬殺し、ハクリはただの剣術で妖術師4人を瞬殺した事に驚きますが、漆羽自身は剣術の腕が鈍ったと不満そうです。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

慚箱で使っていた妙な武器は数に限りがあるか、別の制限があるようでここでは使ってきませんが、さらに毘灼が雇った追手が何人も現れ、ハクリと漆羽はとっさに新幹線へと乗車します。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

しかし、新幹線内にも毘灼が雇った追手が3人いて、袋のねずみか?と、漆羽は焦りますが、扉の向こうにチヒロの姿をハクリは確認し、袋のネズミはこいつらだと言います。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

次の瞬間、チヒロは淵天で追手3人を斬り殺します。チヒロは漆羽に父親から話はよく伺っていて、護衛の任は我々が引き継ぐと挨拶します。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

 

チヒロの顔を見た漆羽は国重の面影を感じたのか興奮した様子で、まッまたッあんたのために戦えるのか!!六平サァン!!と叫び、ハクリは、やべえ人かも、とチヒロに呟きます。

© 外薗健 カグラバチ 47話より

まとめ

第47話では、妖刀「酌揺」の契約者、漆羽洋児は慚箱“国獄”から脱出、愛宕駅でハクリと合流しますが、毘灼が雇った追手に襲撃されます。ハクリが威葬で漆羽を守ろうとしますが、まだ休息が十分でなかったようで威葬は使えず倒れてしまいます。しかし、漆羽は普通の刀と剣術の腕だけで敵妖術師4人を瞬殺し、ハクリと一緒に新幹線へと逃れます。新幹線内にはチヒロもいて、さらにいた追手をチヒロが瞬殺し、無事に漆羽とチヒロ、ハクリは合流を果たします。

酌揺の契約者、漆羽洋児は国重に惚れ込んでいるようで、国重の面影を感じたのか目を血走らせながらチヒロを“六平サァン”と呼んでいます。多分チヒロを国重の息子だと認めたのだと思いますが、暴走気味の性格はちょっとヤバそうです。チヒロは漆羽と無事合流しましたが、次はどのような行動に出るでしょうか?

 

次回、国獄湯煙スクワッドのメンバーは漆羽を逃がした後、国獄温泉を襲撃した敵妖術師を返り討ちにします。

【ネタバレ】カグラバチ 第48話「国獄 湯煙スクワッド」感想、ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第48話のネタバレ、感想です。前回の記事はこちらです。妖刀「酌揺」契約者の漆羽は、慚箱”国獄”から脱出します。国獄温泉の守護者が全滅妖刀『酌揺』の契約者・漆羽洋児前回、チヒロが敵の妖術師達を一掃しました...

 

最新刊、8巻のコミックスの購入は、こちらからどうぞ。

 

発売中のコミックス8巻のネタバレ、感想も書いています。

【ネタバレ】カグラバチ 8巻 夜明け のネタバレ、感想
週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチの8巻 夜明け の感想、ネタバレです。8巻は、第66話から第74話まで掲載されています。前巻、7巻の感想、ネタバレはこちらの記事です。8巻8巻の表紙は、チヒロ、イヲリ、昼彦が描かれています。© 外薗健 カ...

コメント