食券クエスト、やっていきます。今回は聖女 ハウセスナース小の食券イベントです。
食券イベント
聖女 ハウセスナース小 食券イベント B
聖女 ハウセスナース小の食券イベント Bです。
ランスがベゼルアイとハウセスナースが一緒にいるところを見つけて、なにしてるんだ?と声をかけます。
ベゼルアイとハウセスナースが大荷物を抱えているの見つけて、シィルは、どこかへ、お出かけですか?と、二人にどこかに出かけるのかと聞きます。
またも惚れる
するとハウセスナースが、ええ、そう、ちょっと遠くまでお出かけよ、愛しの王子様を捜しにね、とランスとシィルに言います。しかし、愛しの王子様を捜しに出かけるという返事にランスは、王子様ァ~?またワケの分からんことを……、とつい言ってしまいます。
とても惚れっぽいハウセスナースの事なので、今度はなんだ?ハニーか?うしか?わんわんか?と、ランスが何に惚れたのか、一応聞きます。
するとハウセスナースは、流れ星よ!と、生物ですらない、無機物の名前をあげます。
昨日の夜に星空を眺めていたらね、一目ぼれしちゃったんですって……、流れ星に、とベゼルアイは呆れながらハウセスナースに聞いた事を話してくれます。
何にでも惚れるハウセスナース
シィルが呆れながらも、ロマンチックですね……、とハウセスナースに話をあわせると、ハウセスナースはうっとりしながら、はぁ……本当に格好良かったんだから……、何者にもとらわれず空を飛ぶ雄壮さ、一瞬だけ現れて消える鮮烈さ……、と流れ星の良い点をどんどん話し始めます。
しかし、ベゼルアイは過去にも自然のものに惚れたことがあるのを知っているのか、また自然のものに惚れちゃって……、あれだけはすぐに別れることになるからやめなさいと言っているのに……、と過去にやめるように言ったのに、と懲りないハウセスナースに呆れます。
ベゼルアイは、雨雲や台風に惚れて追いかけたり……、湖に惚れて何日もただ眺めていたり……、雪だるまに惚れたときは、溶けないように北へ北へ向かって行ってあともう少しのところで溶けて消えたり、と過去の自然のものに惚れた時の話をしてくれます。
しかし、それだけ意味不明なものに惚れる癖に、何故、絶世の美男子である俺には惚れないんだ、とランスは自分に惚れない事が納得できないと言います。
すると、ハウって自分に惚れてくれないものにしか好きにならない難儀な性癖があるのよね……、だからランス君みたいに惚れたら喜ぶ人には惚れないの、とベゼルアイがランスにハウセスナースの難儀な性癖を説明します。
さらに、ああ、あとは絶対に自分を大事にしてくれない最低な男にも割と惚れることも……、とベゼルアイは言いかけてランスの顔を見た後、望みあるかも、とランスに言い直します。
最低な男ならハウセスナースが惚れるかも、と言ったところでランスにも望みあるかもと言われた事に、ランスは、どういう意味だ……、と憮然とした表情になってしまいます。
ランスとベゼルアイの会話をよそに、ハウセスナースは流れ星を捜しに行こうとします。きっとどこかへ落ちてると思うのよね、まずはそこに行ってみるわ!と、ハウセスナースは笑顔で言いますが、長い旅になりそうです。
ランスが、放っておいていいのか?と聞きますが、ベゼルアイは、お腹が空いたら帰ってくるでしょ、と特にハウセスナースの事を心配していません。
じゃ、行ってきまーーーす!と、ハウセスナースは言い地面を木槌で叩くと、ランス城の壁が変形して、外に向かってアーチのような道が出来上がります。
ハウセスナースが勝手にランス城を変形させたのを見てランスは、あの馬鹿、人の城を……と呆れていると、帰ってきたら直させましょう、とベゼルアイは言います。
しっかし……、あんな色ボケにあんなすごい力が備わるとは、まったく世の中は不公平なもんだな、とランスが世の中の不公平を嘆いていると、……そうね、いえ、まったく、本当に、ね、とランスの顔を見てしみじみとベゼルアイは答えます。
そして、もしかしたら、ハウとランス君、少し似ているかもね、とランスに言います。
はあ?あんな色ボケと似ているわけなかろう、とランスはベゼルアイに怒りますが、シィルは似ていると思ったのか、あははは……、と愛想笑いをして、誤魔化します。
まとめ
とても惚れっぽいハウセスナースがまたしても惚れてしまいました。今度は流れ星で、ホントにハウセスナースは何にでも惚れてしまいます。さっそく惚れた流れ星を追いかけに、出かけてしまいます。しかし、流れ星が落ちた場所なんて、そんな簡単に見つからないと思いますが…。まあ、ベゼルアイが言うようにお腹が空いたら帰ってくるでしょう。
次回、ルーベランの食券イベントです。
前回の記事です。
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