食券クエスト、やっていきます。今回はメナドの食券イベントです。
メナドの食券イベント Bはこちらの記事です。
食券イベント
メナド 食券イベント C
メナドの食券イベント Cです。
メナドがランス城の保育園で赤ん坊をあやしていると、かなみが複雑な表情でそれを見つめてきます。メナドがかなみに話しかけると、かなみはメナドに突然謝ります。メナドも、ランスのこと……好き、だったのに、私…………その、ランス、と……、とかなみはランスと付き合っている事をかなみに謝ります。
ああ……うん、付き合ってるんでしょ?手紙の様子でだいたい分かってた、とメナドはかなみが謝るのを少し笑って押しとどめます。好きな人が早い者勝ち……ってなんか違うでしょ、ホントはそうなのかも知れないけど……、とメナドに気にしないように言います。
お互いの気持ちが大きいか小さいか……、そういうものだって、思うもん、かなみちゃんが幸せなら、よかったよ、おめでとう、とメナドはかなみの事を素直に祝福します。
それを聞いたかなみは、ごめんなさい!ほんっとーーーにごめんなさい!リア様みたいに怒られるのにはまだ頑張れたけど!そういう風に祝福されると……!と、言い良心の呵責に耐えきれなくなって、かなみは衝動的に土下座します。しかし、メナドは赤ちゃん達がびっくりしちゃうよ、とかなみを立たせて土下座をやめさせます。
まだランスのこと、好き…………なの?と、かなみはメナドに聞くと、んー、まあそれなりにね、でもその……あまり気にしないことにした、それどころじゃないし、とメナドは答え、逆にかなみの事を聞きます。かなみちゃんこそ、前はランスは酷いやつだー、ってずーっと言ってたのに、リーザスにたまに帰ってきても、ランスの愚痴ばっかり、と少し悪戯っぽく笑って、メナドはかなみの顔を覗き込みます。
ちっ!違うの!ほんと!その、いつの、間にか……で、気がついたら……で……嘘とかじゃ……、それで……ランスも同じ気持ちで……、だからもう、その、止められなくって……、あ!ご、ごめん!私、また……、とかなみは一人でいろいろ喋り続けてしまい、また謝ります。しかし、メナドは気にせずかなみが元気なら、それが一番と答えます。しかし、ランスに振り回されていないか、メナドはかなみの事を少し心配します。
すると保育園にランスが現れます。メナドが話しかけると、ランスには用事があったようですが、どうでもよくなったようで、気が付くとランスは二人を眺め回していました。そして、そういやお前ら、友達だったな、とランスは言うと、軽く掌を二人の中間くらいに突き出します。
意味が分からずぽんと、メナドがその手に自分の手を乗せると、はい、メナドの勝ちーーーー!と、ランスは突然言い出し、ランスはメナドの頭を、わんわんにするように撫で回します。突然ランスがメナドの勝ちと言い出し、かなみは驚きどういう事なのかランスに聞きます。
すると、いや、どっちの方が俺の頼みを察してくれるかと思ってな、と無茶な事をランスは言います。え、えーーーっ……そんなのわかんない……、とかなみがつぶやくと、……というか、ボクも分からなかったよ?もしかしたらお金貸して欲しいのかなとか……、とメナドはお金貸して欲しいのかと思ったと言いますが、メナド……それはダメよ……、とかなみはメナドにお金を貸さないように止めます。
では、第二だーん、俺にキスしろ、かなみからでいいぞ、とランスはさらに悪乗りして、かなみとメナドに要求してきます。
かなみは、えええぇぇっ……!こ、ここで!?そんなっ……!と、かなみはベビーベッドとメナドと、そしてランスとを入れ替わり見遣います。簡単だろうと言うランスに、かなみはこんな場所では無理だと抵抗し、かなみは出来れば二人の時にとランスにお願いします。
メナドがかなみをイジメないように言うと、今度はメナドにキスをするよう、ランスは言います。メナドは最初、ランスの言う事を軽くあしらいますが、俺なんてどうでもいいのか、他に男がいるんだ、とランスが言うと、簡単に動揺し始めます。ランス以外の人なんて……、と他に男はいないとメナドがランスの言う事を否定すると、ランスは口では信用できないと言います。
ちょろい子
ランスに信用できないと言われ結局、メナドは簡単にランスのほっぺにキスをしてしまいます。それを見たかなみは思わず、弱っ!?メ、メナド、さっき……もう、そんなに好きじゃないって!と、メナドに言ってしまいます。ん……いや、そういう意味じゃなくて……だって、ランスがこんなに……、と言うメナドを見て、かなみは内心、ちょ、ちょろい…………!と、メナドの事を思ってしまいます。
安い子
そんな事をかなみが考えていると、ランスに強引に抱きかかえられて、そんな程度の仲じゃないだろう?俺たちは…………、とランスに言い寄られます。すると、かなみも徐々に赤くなって、身体から力が抜けていきます。それを見ていたメナドは、……うーん、早いなぁ、かなみちゃん……、とあきれますが、んーにゃ……あれ、安いって言うのよ、とカオスに言われてしまいます。
さらにランスはかなみとメナド、二人共に強引に迫ってきますが、さすがにメナドはかなみが傷つくと固く拒絶します。ランスはかなみにも聞きますが、かなみもさすがにこんな所じゃ、と拒絶します。
それならと、ランスは自分の部屋に行くぞ、と言いますが、かなみはメナドがいるからと抵抗します。メナドも、ランスとかなみは恋人同士なんだから仲良くしなくちゃ、と言い抵抗します。
しかし、ランスは二人一緒でないとだめだと言い、メナドに迫ります。するとメナドは、し……仕方ないなぁ……もう……、とランスの言う事を聞いてしまいます。かなみが驚くと、あ!か、かなみちゃんが嫌がるなら絶対、絶対ダメだからね!逃げるからね!と、一応メナドは抵抗します。
しかしランスが、そのくらいいいよな?親友だもんな、と言うと、う…え、えと……、その、ランスが……そうしたいなら……、メ、メナドが嫌じゃないなら……、とかなみも簡単にランスの言う事を聞いてしまいます。結局、メナドもランスを受け入れてしまい、ランスは二人を肩に抱きかかえて、保育園を後にします。
その光景を見ていたカオスは、安い子VSちょろい子……、南無、ま、エロいからよし…………、とつぶやきます。
まとめ
メナドとかなみ、二人は友達同士ですが、メナドはかなみからの手紙で、かなみとランスが恋人同士になっていたことを知っていました。大事な友達だからと、メナドはかなみの事を祝福しますが、ランスに迫られるとあっさりとほっぺにキスしてしまいます。さらにランスに強引に迫られると、ランスの言いなりになってしまい、カオスから「ちょろい子」と言われてしまいます。まあ、かなみも「安い子」と言われてしますが…。
次回、カフェ・アートフルの食券イベントです。
前回の記事です。
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