進撃の巨人 24巻のネタバレ、感想です。24巻には95話から第98話まで掲載されています。
前巻23巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
24巻の収録内容
95話 嘘つき
23巻からマーレ視点での物語に変わりましたが、ライナーとガビは一緒に本部に赴きます。途中ガビに変なのはライナーだと指摘されます。ライナーの母親のカリナが、ライナーが島から帰ってきてから別人になったようだと言っていたというのです。しかしライナーはうまくかわします。
その後マーレ軍のいない部屋で今後の作戦会議です。タイバー家というところが今後世界に語りかけるそうです。さらにタイバー家は「戦鎚の巨人」を管理しているそうです。
それにしてもマーレはなんで子供四人で計画を実行したんでしょうか?どう考えても、大人を加えた方がいいのに。
© 諫山創 進撃の巨人 24巻より
96話 希望の扉
前回いきなりユミルに襲われてマルセルが食べられてしまいます。
アニさん激オコです。もうこれ以上作戦続行は不可能と思われましたが、ライナーはベルトルトにすぐに超大型を使いこなしたろうが!!と無茶ぶりをして作戦続行を訴えます。そしてここからマーレ視点でのウォール・マリア襲撃です。アニの女型の巨人がたくさんの巨人を引き連れてウォール・マリアの壁まで行きますが。が、マルセルがいないのでアニ一人でウォール・マリアまでの道のりを言っているため、アニの体力も限界です。で、ウォール・マリアの前でベルトルトが超大型巨人になって壁を壊しますが、その後エレンのお母さんを食べた巨人に近くまで来られたり、かなりずさんな作戦だったんですね。
97話 手から手へ
ケニーを偵察していたら逆に背後をとられてしまったアニです。母親から一度しか会ったことのない父親の話を聞かされて育ったから、私には一目でわかったと言ってさんざん実の娘アピールをしたのちに得意の足蹴りでケニーを牽制します。
場面変わってベルトルトの就寝場面です。これはなんでしょうか?足の感じだと「雪」だそうです。しかし上半身は「晴天」を表しているそうです。
98話 よかったな
結局最終的にはエレンがライナーの前に現れます!エレンはどうやってマーレに潜入したんでしょうか?マーレの軍部はどうやら倒壊寸前と言っていて、暗にエレン達が有利に見えますがまだ分かりません。
最後に片足の負傷兵クルーガーが、エレンだとあかされて次回に続きます。
まとめ
エレンとライナーが直接会っちゃいましたね。敵のど真ん中に一人で侵入してエレンは大丈夫なのでしょうか。片足を負傷していますが、たぶん巨人の能力で治せるでしょうね。後今回で九つの巨人の正体が判明しました。
・エレン側所有
始祖の巨人(エレン)
進撃の巨人(エレン)
超大型巨人(アルミン)
・マーレ側所有
鎧の巨人(ライナー)
獣の巨人(ジーク)
車力の巨人(ピーク)
顎の巨人(ポルコ)
・???
女型の巨人(アニ)
これで決まりですね。アニはまだ地下で硬質化したままなんでしょうか。その辺語られていません。
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25巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
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