TVアニメ、東京リベンジャーズのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
One for all
場面は2年前の6月、場地達はそれぞれの単車の自慢をしながら、公道を走らせていました。武蔵神社まで競争をしながら走らせた後、全員が武蔵神社に集まります。
一虎が黒龍という暴走族と揉めているという話をマイキーは知り、黒龍とやり合うと言います。しかし、黒龍はデカい族なので、やるからには大義名分が欲しい、とマイキーが言うと、場地が、オレに案がある、と言い自分達で暴走族を創ろうと言います。
場地は自分が考えたそれぞれのポジションも発表します。するとマイキーは、チーム名はもう決めた、東京万次郎會だ、と言いますが、皆からださいと言われてしまいます。
自分達のチームを作ることに決定し、マイキーは場地にどんなチームにしたいか聞きます。すると場地は、一人一人が皆の為に命を張れる、そんなチームにしたい、と言います。その後、マイキー達はみんなで記念に武蔵神社でお守りを買います。場地が持っていた結成記念のお守りは、その時に買ったお守りでした。
一虎の謝罪
場面は戻り、マイキーは場地が、誰かが傷ついたらみんなで守る、一人一人がみんなを守るチームにしたい、と言っていたことを思い出し、場地に、ゴメンな…、と謝ります。
警察のパトカーのサイレンの音が聞こえると皆解散し始めますが、一虎は場地とここに残ると言います。オレの起こした事だ、自分でケジメをつけたい、と一虎は言い、マイキーも、わかった、と返事をします。
マイキーはその場を去ろうとしますが、場地はマイキーの背中に向かって、許してくれなんて言えねぇ、真一郎の事も、場地の事も一生背負って生きていく、と言うと、マイキーの背中に向かって一礼します。
そして2週間後、千冬は場地の墓の前に座り、場地との思い出のペヤングを供えていました。半分コのペヤングを前に、千冬は場地と初めて会った時の事を思い出していました。
場地と千冬の出会い
千冬が中学に入学した頃、留年していた場地に会いに行きますが、場地はなぜか眼鏡をして髪型も変え、まじめな格好で国語辞典と格闘していました。場地は手紙を書いていましたが、ところどころ漢字を間違えていて、千冬はその漢字の間違いを指摘し、少し会話をすることで場地と知り合いになります。
学校からの帰り道、千冬は暴走族に絡まれてしまい多人数との喧嘩になってしまいます。一人ではさすがにどうにもならないと、千冬が考えていた時、場地が突然喧嘩の場に現れ、千冬に加勢します。場地一人で千冬を襲った暴走族を倒すと、千冬をオレの仲間だと言い、今度手を出したらチーム丸ごとブッ潰すぞ!!!と、場地は暴走族を脅します。
千冬はこの時、場地に付いて行こうと思います。家に寄ってけよと場地に誘われて、千冬は場地の家に行き一緒にペヤングを食べましたが、この時も場地とペヤングを半分コして千冬は食べました。
千冬は場地の墓の前で、オレはこれからどうしたらいいんスか!?と、泣きながら語りかけます。そこにマイキーが現れて、これでいいよな?場地、と場地の墓に語りかけます。
ドラケンと武道は少年鑑別所で一虎と面会し、ドラケンは一虎に死ぬなよ、と忠告します。そして、これからも一虎は、東卍の一員だ、オマエを許す、というマイキーからの伝言をドラケンは伝えます。それを聞き、一虎はマイキーの想いに涙します。
まとめ
22話の内容は原作だと、8巻 63話「One for all」から8巻64話「End of war」までと、8巻67話「Man-crush」の内容になります。
今回で「血のハロウィン」事件も終わり、東卍は芭流覇羅に勝利しますが、場地は死んでしまいます。しかし、マイキーは場地が東卍をどんな思いで創ったかを思い出し、一虎を許します。これで、場地を殺した一虎を許せず、マイキーが一虎を殺してしまう未来は変わりました。東卍が芭流覇羅に乗っ取られ巨悪化する未来が変われば、ヒナも助かるはずですが、どのような未来になったか23話か24話で分かると思います。
23話「End of war」
23話「End of war」の記事です。
前回、21話「One and only」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズの、まとめ記事を書いています。
発売中の最新刊、コミック24巻のネタバレ、感想も書いています。
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