TVアニメ、東京リベンジャーズ 聖夜決戦編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回、35話「On my way home」の記事です。
#36 Last order
現代に戻った武道ですがの三ツ谷は東卍の幹部として何者かに殺されており、さらにニュースを検索するとヒナも既に殺されている事が判明します。混乱する武道ですが、持ち物の中に自宅のボロアパートの鍵を見つけ、手掛かりを求めてボロアパートへと向かいます。
容疑者はマイキー
アパートには現代のナオトが、武道が現代に帰ってきたことに気付き訪ねてきます。ナオトは武道に、今回のみらいはこれまでで最悪です、と教えます。三ツ谷以外の東卍主要メンバーが殺されている事をナオトから聞かされ、千冬は射殺、八戒は焼殺、三ツ谷は絞殺、ドラケンは惨殺、他のメンバー、稀咲すら殺されていて、その容疑者はマイキーだと教えられます。
ナオトから東卍元幹部でありながら、唯一殺されていないのは君だけだと言われ愕然とする武道。ナオトはマイキーに会って事件の真相が知りたいと言い、武道に何か心当たりはないかと質問します。過去で武道が何かした事で、現代が大きく変わったはずだから、そこに何か手掛かりがあるはず、とナオトは武道に言います。
しかし、武道に心当たりはなく悩んでいると、写真が入っていた手紙の消印がフィリピンである事に、ナオトは気付きます。この手紙を出したのがマイキーだと直感した武道は、手紙に書かれていた「あの場所で」という言葉を見て、バイクを貰った時にマイキーが話していたフィリピンの事を思い出します。
マイキーを探しにフィリピンへ
ナオトと一緒にフィリピンへと飛んだ武道は、マイキーが話していた廃墟へと向かいます。ナオトと手分けしてマイキーを探す武道は、真一郎がバイク・バブのエンジンを見つけたという場所でマイキーに出会います。
初めて現代のマイキーと会い、武道が感動して涙を流していると、マイキーは昔と変わらず武道に話しかけます。マイキーが東卍の皆を殺していないと武道が確信していると、マイキーは武道に、なんで東卍を出ていった、一緒にいて欲しかった、と話しかけます。そして、武道を東卍に引き止めようとした時、ドラケンと三ツ谷に止められたことをマイキーは明かします。
マイキーはそんなドラケンと三ツ谷を殺し、皆を殺した、と武道に告白します。そして、オレを殺せ、とマイキーは武道に言い、銃を武道の方に投げます。
急に自分を殺すようにマイキーに言われ、武道は混乱し、殺せないと抗議します。しかし、マイキーは銃を武道に突き付けて、銃を拾ってオレを殺すか、オマエが死ぬか、選ぶように迫ります。
武道は過去へと、再びタイムリープを決意
マイキーに銃で殺されそうになる寸前、ナオトが駆けつけ銃でマイキーを撃つことで、武道は助かります。撃たれたマイキーは武道の腕の中で亡くなってしまいますが、武道はマイキーに過去に戻れてやり直せる事を言い、絶対にこんな未来にしないとマイキーに誓います。
まとめ
36話の内容は原作だと、13巻115話「Turn over a new leaf」から14巻119話「Too late to be sorry」までの内容になります。
黒龍を潰し稀咲を東卍から追放しましたが、状況はむしろ悪化し、現代では東卍主要メンバー全員に、ヒナや稀咲までマイキーに殺されていました。ヒナや稀咲を殺したのがマイキーとは明言されていませんが、話の流れからおそらくマイキーの指示があって殺されたのでしょう。武道は再び、過去に戻りやり直しを行うと誓っていましたが、どうすれば良い方向に現代が変わるか、分かりやすい手掛かりが無い分、苦戦しそうです。
来週の37話でいよいよ「聖夜決戦編」も最終回のようなので、どんなクライマックスになるか、今から楽しみです。
聖夜決戦編 37話「When it rains,it pours」
聖夜決戦編 37話「When it rains,it pours」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編の、まとめ記事を書いています。
最終巻、コミック31巻のネタバレ、感想も書いています。
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