【ネタバレ】東京卍リベンジャーズ 21巻のネタバレ、感想

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週刊少年マガジンで連載中の東京卍リベンジャーズの21巻の感想、ネタバレです。

今回は180話から188話まで掲載されています。

 

前巻20巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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21巻の表紙は稀咲です。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

180話 Run after

追い詰められた稀咲はバイクを捨てて走って逃亡し、武道は稀咲を追おうとしますが、撃たれて負傷した足のせいで走れません。その時、ドラケンが武道を背負って稀咲を追いかけます。武道とドラケンは、ドラケンがキヨマサに刺された時の事を話しながら稀咲を追っていると、半間が追いつき稀咲を追う邪魔をします。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

181話 Take a vow

稀咲と武道は1対1の決闘をする形になりますが、決闘をする場所は未来でヒナが殺された場所でした。今まで緻密に作り上げた完璧な計画を武道に潰され、稀咲はその恨みを武道にぶつけます。しかし、武道は未来でヒナを殺された時の話をし、因縁のこの場所で決着をつけようと稀咲に言います。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

182話 Present to the mind

武道が未来でヒナが殺された話をするのを聞き、武道がタイムリーパーである事を言い当てます。そして武道は稀咲に、オマエはなんでヒナにこだわる?と、毎回未来でヒナを殺すか理由を聞きますが、その時稀咲がヒナに指輪を渡している光景が武道の脳裏に浮かんできます。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

183話 Lay the plan

稀咲は子供の頃からヒナが好きだったこと、武道を子供の頃からずっとつけまわして見ていたこと、マイキーを操って自分が日本一の不良になる計画などを、武道に話します。そして、晴れて橘日向と添い遂げる事が目的だったと言い、武道が何度もタイムリープして邪魔した事に激怒します。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

184話 Wind something up

武道は稀咲に銃を向けて、銃で殺そうとしますが、その時ヒナとマイキーが現れて武道の名前を叫びます。武道は声に気をとられて、稀咲はその間に再び逃走を図ろうとします。武道は稀咲を追いかけながら、テメェのくだらねぇ野望は潰れたんだよ!!!と、叫びますが、ヒナはいつかオレのモノになる、と稀咲は言い諦めようとしません。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

185話 Meet his fate

武道は稀咲に、もう二度とオマエを未来に帰すワケにはいかねぇんだよ!!!と、言った直後、稀咲は武道に何かを言いかけますが、突っ込んで来たトラックにはねられてしまいます。稀咲は一度は立ち上がろうとしますが、死にたくねぇ…、とつぶやいた後、稀咲はあっけなく死んでしまいます。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

186話 It’s been real

「東京卍會」と「天竺」との抗争、関東事変の後、死亡した佐野エマの葬式が執り行われ、ドラケンは、彼女を守れなかった、と葬式の場でマイキーの祖父に謝ります。しかし祖父から、アイツもきっと浮かばれる、と言われドラケンは涙します。佐野エマと黒川イザナの殺害事件は、主犯が稀咲、共犯が半間の2名の犯行として処理され、半間は関東事変後も逃亡を続けていました。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

187話 Way to go

武道は千冬に、稀咲はタイムリーパーなんかじゃなく、一回の人生で東卍を操り大勢の人を殺し、日本の不良のトップにのぼりつめたすごい奴だった、と語ります。そして、稀咲の事は死ぬほど嫌いだったし憎くてしょうがないが、全部ヒナの為にやったアイツともっと向き合いたかった、と稀咲が死んだ今の本音を武道は千冬に叫びます。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

188話 The lion of the day

さらに数日後、武道はマイキーに呼び出されて、未来で起きた事、一連の出来事を全部話します。武道はエマや場地を救えなかったことを泣きながらマイキーに謝りますが、マイキーは武道の事をオレのヒーローだと言います。そしてマイキーは東卍のメンバーの前で、東卍解散を宣言します。

© 和久井健 東京卍リベンジャーズ 21巻より

まとめ

ついに武道は稀咲を追い詰めますが、稀咲がヒナを狙う理由や、悪事を繰り返す理由などが明らかになります。さらに稀咲はタイムリーパーでなく、武道だけが過去を何度もやり直していたという事実も判明し、ラストはあっけなく稀咲は死んでしまいます。

このまま当初の目的であるヒナを救って、ハッピーエンドという結末を迎えそうでもありましたが、最新話を見るとまだまだ終わりそうになさそうです。

 

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