ジャンプSQ 2019年11月号に掲載されているワールドトリガー 186話のあらすじと感想です。11月号も一挙2話掲載です。
前回の記事はこちらです。MAP西側で初っ端から、撃ち合っています。
MAP東側の状況
孤立したヒュースは合流を目指す
MAP東側では、弓場隊の二人が点を獲るべく移動中で玉狛第2のヒュースや、生駒隊の南沢辺りとぶつかりそうな気配です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
さらに二宮隊の犬飼と生駒隊の水上もこの戦闘に参加しようと移動しているようです。生駒隊の南沢が自分の所に人がいっぱい集まって来ているのを、レーダーで確認しています。一方、MAP西側で二宮と撃ち合った空閑と雨取は、バッグワームを装備して距離を取り、予定通り三雲と合流する動きを見せます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
解説席で小南がおととい、作戦を立ててる途中で追い出された悲しいエピソードを披露しながら、玉狛第2は味方との合流を優先していると解説しています。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
そしてMAP東側では、ヒュースがバッグワームを起動してレーダーから消えて、小南の解説通り味方との合流を優先します。しかし、生駒隊の隠岐にヒュースが一瞬消えるところを見られ、ヒュースは生駒隊の南沢に後ろを追われます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
さらに弓場隊の弓場と帯島にもヒュースの動きをある程度読まれて、ヒュースは生駒隊と弓場隊に囲まれる形になっていきます。どうやらヒュースは、転送位置が悪すぎて合流に手間がかかりそうな展開です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
ヒュース、生駒隊と弓場隊に囲まれる
ヒュースは完全に囲まれる前に南の敵を一人倒して突破しようとしますが、スナイパーの隠岐にヒュースは動きを見られてしまいます。ヒュースが突破しようとした敵は生駒で、近づくと旋空弧月で攻撃され、さらに隠岐からアイビスでも狙撃され、いきなりピンチです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
が、生駒の旋空弧月をジャンプでかわした後、シールド2枚でアイビスを防ぎヒュースは屋根の上に移動します。生駒隊に見つかったヒュースです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
さらにそこに弓場隊からの攻撃も加わります。弓場の得意の早撃ちです。ガンガン撃たれるヒュースですが、ヒュースも打ち返しながらエスクードを起動します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
さらに、そこに帯島がバッグワームで消えたまま、ヒュースに斬りかかってきます。帯島の攻撃も防ぎ、いきなり生駒隊二人、弓場隊二人に囲まれながら何とかヒュースは凌いでいきます。しかし、後ろから再び生駒が追ってきて、以前危険な状態です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
MAP南西、三雲達は
一方、MAP南西でヒュースの状況を見ている三雲達は、今から行っても間に合わないと、ここからヒュースを援護すると言います。雨取の狙撃で援護するようですが、弓場隊の外岡に見られています。
© 葦原大介 ワールドトリガー 186話より
まとめ
MAP東側でも徐々に戦闘が始まりますが、ヒュースがいきなり四人に狙われます。特に、生駒隊の生駒と弓場隊の弓場、二人のエースから同時狙われる非常に厳しい展開です。ROUND7戦でヒュースは圧倒的な強さを見せて目立っていたので、狙われやすくなっていたかもしれません。
次回、雨取のメテオラで一網打尽を狙います。
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