現在19巻まで発売されているワールドトリガーの記念すべき第1巻です。ワールドトリガー1巻には、第1話から第7話まで掲載されています。
1巻の収録内容
1巻の表紙は空閑 遊真です。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第1話 三雲 修
ある日突然三門市という街に、異世界への門(ゲート)が開き、近界民(ネイバー)と呼ばれる怪物が現れ人々を襲ってくるという話ですが、物語冒頭 三雲修は近界民(ネイバー)に襲われますが、そこで謎の男に助けられます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
場面変わって、三門市内ですが謎の少年 空閑遊真は交通事故に遭い車に撥ねられてしまいます。しかし跳ねられた空閑は無傷で、当てたはずの車がひどく傷ついています。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第2話 空閑 遊真
三雲はネイバーに襲われてしまいトリガーを使ってネイバーを倒そうとしますが、倒せずそこを空閑に助けてもらいます。その後、空閑が人型ネイバーであり父親の友人を探しに来ている事を教えてもらいます。一旦三雲達は現場を離れますが、その後現場にボーダーの隊員が来ますが、ネイバーが倒された状況からボーダー以外の誰かがネイバーを倒したことを疑われます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
一方、空閑はそんな状況はまったく気にしていないようで腹が減ったと、メシを食べに行こうとし三雲を心配させます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第3話 空閑 遊真②
あまりにもこちらの世界の事を知らない空閑は三雲にこっちの世界の事を教えてくれと言い、三雲も空閑が危なっかしくて、空閑にこっちの世界の事を教えるようにします。しかし空閑へのアドバイスは上手く言っているとは言えず、三雲はその度に苦労してしまいます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第4話 三雲 修②
少しは空閑も周りと打ち解けてきてクラスメイトと話していると、再びゲートが学校の近くに発生しトリオン兵が生徒を襲い始めます。三雲はトリオン兵を食い止めるため、トリガーを使用しようとしますが、今回攻めてきたトリオン兵相手に三雲が戦うと確実に死ぬと断言されてしまいます。大人しく別のボーダー隊員を待とうという空閑ですが、三雲は勝ち目が薄いことを承知でトリオン兵に立ち向かいます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第5話 空閑 遊真③
空閑の予想通りC級隊員の三雲ではトリオン兵には歯が立たず、トリオン兵に殺されそうになりますが、そこに空閑が三雲のトリガーを使ってトリオン兵と戦おうと助けに入ります。しかし三雲のトリガーは訓練用の為、空閑が使用してもトリオン兵の装甲を破れません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
追い詰められたように見えた空閑ですが、攻撃してきたトリオン兵の動きに合わせてきれいに装甲を破り、トリオン兵を撃破します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第6話 嵐山隊
ボーダーに空閑の事がバレないように今回の学校でのトリオン兵の襲撃は、三雲一人で全て解決したことにより、みんなからヒーロー扱いされます。さらにボーダーの嵐山隊からも、トリオン兵から学校の生徒を守ってくれた事を感謝されますが、三雲は隊務規定違反を犯した事実から素直に喜べません。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
第7話 木虎 藍
嵐山隊の隊員で唯一三雲を敵視していた木虎が、学校の前で三雲を待っています。本部に出頭して処分を受けるはずの三雲がそのまま逃げないよう、三雲を監視するためです。しかし内心は、今日の学校でのトリオン兵の撃破跡を見て三雲に対抗心を燃やし始めています。
© 葦原大介 ワールドトリガー 1巻より
まとめ
ワールドトリガーの記念すべき第1巻です。三雲は空閑という謎の少年と出会うことで、防衛組織ボーダーや、ゲートから襲撃してくる謎の敵ネイバーと深くかかわっていく事になります。19巻まで単行本は発売されているので、気になる方はぜひ購入して読んでみて下さい。
次巻、2巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
1巻を購入される方は、こちらから。
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