湯神くんには友達がいない13巻には第62話から第66話まで掲載されています。今回は高校最後の体育祭のエピソードのクライマックスと、湯神がひとり暮らしに挑戦するエピソードです。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
こちらは小学生時代のちひろです。13巻より。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
前巻、12巻の記事はこちらを参照お願いします。
13巻の収録内容
第62話 湯神くんには2度任される
八重樫が捻挫を起こしてしまい、綿貫のパートナーがいなくなってしまいました。が、八重樫の代わりに湯神が二人三脚に参加する事となりました。しかし綿貫は湯神に肩を組まれて、何故かドキドキしてしみます。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
第63話 湯神裕子はピンとこない
湯神の妹、裕子は次の期末で数学を赤点とってしまうと、夏休みは補習だと教師から言われてしまいます。裕子の妹からは、優等生?のお兄さんから勉強を教えてもらえばいいと言われ、あからさまに嫌な顔をします。さらに、裕子の勉強嫌いは兄がきっかけだったような気がすると思い出します。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
第64話 仁堂くんは狙いをつける
いよいよ全国高等学校野球選手権の予選が始まり、湯上達の野球部も予選の一回戦に向けて始動します。しかし湯神の野球部は門田と仁堂が対立しています。さらに仁堂は自分が正捕手に選ばれなかったので、湯神を逆恨みします。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
第65話 綿貫ちひろは狙われている
仁堂は湯神が綿貫と、平楽の話を生き生きとしているのを見て湯神の弱点は綿貫だと勘違いしてしまいます。仁堂の毒牙が今、綿貫に襲いかかります。同じ手芸部の野上は仁堂を警戒して、遠ざけようとしますが手芸部の部室に押し入られてしまいます。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
第66話 湯神くんには目標ができる
綿貫の父親、康一はアメリカに単身赴任しています。ちひろは父親のブログを見ると、「今日もひとりぼっち。」「飯もマズイ」「お母さんの作ったご飯が食べたい」と、かなり寂しがっている模様です。電話では強がっていますが、ちひろの母親は早めに夏季休暇に入り康一の様子を見にアメリカに行きます。プチ一人暮らし状態になったちひろは、一人の時間を満喫します。さらに大学生になったらひとり暮らしをしたいと言う湯神に、「コドモだね!!」と言い切り甘い考えを指摘します。
©佐倉準 湯神くんには友達がいない 13巻より
まとめ
何やら、湯神と綿貫の二人の距離が徐々に近づいていってこのままラブコメ展開もありそうな感じです。この先、二人の関係はこのまま近づいていくのでしょうか。
そして野球漫画としても、湯神はいよいよ甲子園を目指します。湯神ははたして甲子園に出場する事が出来るのか?
前巻、12巻のまとめ記事です。
次巻では、湯神は甲子園を目指します。目指せ、一人暮らし!
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