TVアニメ 鬼滅の刃 遊郭編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回 9話の記事はこちらです。
絶対諦めない
禰豆子に謝らないで、と言われる夢を見た炭治郎ですが、夢から目覚めると目の前には妓夫太郎が立っていました。妓夫太郎からみっともねえなあ、と何度も侮辱され、さらに指を折られた炭治郎ですが、炭治郎は妓夫太郎に言い返さずじっと耐えます。
炭治郎は逃げ出したように見せかけて、毒のついたクナイの所まで行きクナイを手に入れると、頭突きと同時に妓夫太郎の体にクナイを刺します。
毒の影響で体が痺れた妓夫太郎の頸を炭治郎は斬り落とそうとしますが、妓夫太郎の頸は硬くなかなか斬り落とせません。
二人とも鬼になっていたかもしれない未来
炭治郎は妓夫太郎の姿を見て、ひとつ間違えれば二人とも鬼になっていた未来もあったかもしれないと考えます。しかし、もし自分が鬼に堕ちたとしても必ず鬼殺隊の誰かが自分の頸を斬ってくれるはず、と確信し妓夫太郎の頸を斬ろうと全力を振り絞ります。
善逸の霹靂一閃 神速
妓夫太郎の頸が斬られそうになっているのを見た堕姫は炭治郎を攻撃しようとしますが、瓦礫の下から出てきた善逸が堕姫の攻撃を止めます。さらに雷の呼吸・壱の型 霹靂一閃 神速で堕姫の頸を斬りつけて堕姫を追い詰めます。
譜面、完成!
炭治郎が妓夫太郎の頸を斬れず苦戦していると、妓夫太郎は毒から回復し血鬼術で刀を押し戻すと炭治郎を殺そうとします。しかし、死んだと思われていた宇随が再び参戦し、譜面が完成した!!!勝ちに行くぞ!!!と、炭治郎を鼓舞します。
宇随の譜面とは、宇随天元独自の戦闘計算式で敵の行動動作の律動を読むもので、唄に合いの手を入れるが如く妓夫太郎の円斬旋回を全て弾き返していきます。
宇随が妓夫太郎の円斬旋回を全て弾き返した隙をついて、炭治郎は妓夫太郎の頸を狙おうとしますが顎に血鎌が刺さり、炭治郎は毒を喰らってしまいます。それでも炭治郎は顎に刺さった血鎌を無視して、諦めずに妓夫太郎の頸に刀を振ります。
炭治郎は全身の力を振り絞って刀を振ろうとすると、額の痣に変化が現れます。そして炭治郎が全力を振り絞ることで、炭治郎の刀が妓夫太郎の頸に深く突き刺さります。
一方、堕姫の頸を斬り落とせず苦戦していた善逸ですが、内蔵の位置をズラして生き延びていた伊之助も加わることで、堕姫の頸を斬り落とすことに成功します。
同時に頸を斬り落とすことに成功
さらに同じタイミングで炭治郎も妓夫太郎の頸も斬り落とし、堕姫と妓夫太郎の頸を同時に斬り落とすことに成功します。
妓夫太郎の頸を斬り落とした炭治郎ですが、血鎌を顎に喰らったことで毒が全身に回り、炭治郎は体を動かすことが出来なくなります。さらに頸を斬り落とされた妓夫太郎の体から血鬼術が放たれ、周囲の建物を破壊していきます。
まとめ
第十話の内容は原作だと、11巻92話「虫ケラボンクラのろまの腑抜け」から11巻94話「何とかして」までになります。
第九話で絶体絶命のピンチに陥った炭治郎ですが、第十話では絶対に諦めず妓夫太郎に何度も喰らいついていった結果、全員の力を合わせることで堕姫と妓夫太郎の頸を同時に斬り落とすことに成功します。全員、満身創痍の状態で何とか上弦の陸を倒せましたが、最後に妓夫太郎の体から血鬼術が放たれます。果たして炭治郎達は無事でしょうか?
今回の炭治郎、伊之助、善逸&宇随達の戦闘シーンは、圧巻の一言でした、すごかったです。そして次回はいよいよ「遊郭編」最終回で、45分に放送拡大です。
十一話「何度生まれ変わっても」
十一話「何度生まれ変わっても」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 遊郭編の放送開始が決定しました。12月5日から始まる遊郭編の内容を予想しています。
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