TVアニメ 鬼滅の刃 遊郭編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回 5話の記事はこちらです。
重なる記憶
第5話で宇随天元が倒したように見えた堕姫の帯は急に動き出し、堕姫の元に戻ってくると堕姫の体の中に戻っていきます。すると堕姫の見た目が変わり髪が銀色になっていき、さらに堕姫の力が増していきます。
炭治郎と堕姫の騒ぎに気付いた男性が大声で注意すると、堕姫は周囲の建物ごと大勢の人間を斬撃で攻撃し殺していきます。人の命を蔑ろにする堕姫に炭治郎は激高します。
煉獄槇寿郎からの手紙
煉獄槇寿郎からの手紙には、日の呼吸の選ばれた使い手は生まれつき赤い痣が額にある、と書かれてありました。しかし、炭治郎の額の痣は昔に弟を庇って出来た痣で、炭治郎には自分が選ばれた使い手ではないとの自覚がありました。
それでも炭治郎は選ばれた使い手でなくとも人には退けない時があると自分に言い聞かせると、堕姫に立ち向かいます。
謎の剣士の姿が…
炭治郎の言葉を聞いていた堕姫の脳裏に突然、謎の剣士の姿が浮かび上がります。
炭治郎は別人のような速い動きで堕姫を追い詰めていきます。しかし、炭治郎の体は限界を迎え、激しくせき込むと炭治郎は倒れてしまいます。
倒れ込んだ炭治郎は再び絶体絶命のピンチに陥りますが、そこに禰豆子が駆け付けて堕姫を攻撃し炭治郎を助けます。禰豆子は堕姫を前にすると、家族を鬼舞辻無惨に殺された頃の記憶が蘇り激しい怒りに突き動かされ、さらに堕姫を攻撃します。
しかし、禰豆子よりも堕姫の攻撃の方が速く堕姫に体を切断されてしまいます。それでも禰豆子は切断された体を回復再生し復活すると、禰豆子の体はより鬼に近い姿へと変貌していきます。変貌した禰豆子は堕姫の攻撃をもろともせず、堕姫に蹴りをくらわせます。
まとめ
第六話の内容は原作だと、10巻80話「価値」から10巻83話「変貌」までになります。
第六話では、炭治郎と堕姫の戦闘に禰豆子が参戦しています。炭治郎は堕姫との戦闘中に別人のような動きをしますが、その時堕姫の記憶の中に謎の剣士が現れます。正確には鬼舞辻無惨の細胞の記憶らしいですが、この謎の剣士の正体はもっと先にならないと判明しないので、今は剣士の正体は謎のままとなります。
さらに、禰豆子の姿が変貌するなど物語は急展開していますが、さらに宇随天元も加わるので今後の展開も見逃せません。
七話「変貌」
七話「変貌」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 遊郭編の放送開始が決定しました。12月5日から始まる遊郭編の内容を予想しています。
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