【ネタバレ】アニメ 葬送のフリーレン 第27話「人間の時代」のネタバレ、感想

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TVアニメ 葬送のフリーレンのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。第2回以降は、毎週金曜よる11時「FRIDAY ANIME NIGHT (フラアニ) 」にて放送されます。

 

前回、第26話の記事はこちらです。

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第27人間の時代

またも「武の道」を語るお爺さんに絡まれるシュタルク

第22話でも出てきた「武の道」を語るお爺さんに、シュタルクはまたしても絡まれています。毎日シュタルクに「おぬしに教える事はもう何もない」と言っているようで、シュタルクもうんざりしています。そして、お爺さんと入れ違いでフェルンがシュタルクの所に来ますが、フェルンはブチギレていました。

 

シュタルクはフェルンにブチギレている理由を聞くと、零落の王墓でフリーレンの複製体と戦った時に粉々になってしまった杖を直しに行きたいと、フェルンはフリーレンに伝えたそうです。しかし、フリーレンは古い杖は捨てて新しい杖を買った方がいいと言ったそうで、それでフェルンは怒っていました。粉々になった杖はハイターから貰った杖で、さらにフェルンにとっては小さい頃からずっと一緒だった思い入れのある杖です。だからこそ、捨てた方がいいとフリーレンに言われて、フェルンは怒ったようです。

 

街中では第二次試験で不合格となってしまい落ち込んでいるラヴィーネを、カンネが慰めていました。そこにフリーレンが通りかかり、ラヴィーネが話しかけるとフリーレンは持っている袋を二人に見せます。

 

続いて、店番をしているリヒターの所にデンケンとラオフェンが訪ねてきます。リヒターもラヴィーネと同様、第二次試験で不合格となっており、デンケンとラオフェンはリヒターを慰めに来ていました。デンケンは、次の一級魔法使い試験がある三年後にはリヒターは今よりずっと強くなっている、と励ますと、店を後にします。

リヒターに杖の修理を依頼するフリーレン

デンケンとラオフェンがいなくなった後に、今度はフリーレンが現れます。フリーレンは粉々になったフェルンの杖を修理して欲しいと、リヒターの所にやってきました。リヒターは最初、バラバラになった杖をゴミと呼びますが、杖が手入れの行き届いる大事な杖と分かると、ゴミだなんて言って悪かったと謝ります。フリーレンは第三次試験に間に合わせたいから今日中にして欲しいと、リヒターに無茶を言います。

 

一方、フェルンは夜になってもまだ怒りが収まらず、街で焼き鳥を買い食いしていました。さらにシュタルクにも八つ当たりしますが、シュタルクから、わかろうとするのが大事だと思うんだよ、フリーレンは頑張っていると思うぜ、と言われて、複雑な表情を見せます。

 

結局フェルンは納得出来ないまま宿に戻りますが、宿には修理されて元通りになったフェルンの杖がベッドの上に置かれていました。フェルンはハイターの言葉を思い出しながら、フリーレンのシーツを直し、フリーレンに感謝します。

第三次試験はゼーリエが担当することに

時間は第三次試験が始まる前に戻り、大陸魔法協会の創始者であるゼーリエがオイサーストの大陸魔法協会の建物まで出向いてきていました。ゼーリエは、第二次試験の合格者が12名と多すぎる、と言い、このまま従来の第三次試験をした場合、実力に見合わない者は全員死ぬことになる、とゼーリエはゼンゼに言います。そして、全てフリーレンが悪い、とフリーレンのせいにすると、第三次試験は私が担当する、とゼーリエは言います。

 

従来の第三次試験の担当者、レルネンに異論はないか聞きますが、レルネンはゼーリエのわがままは今に始まったことではないと言い、ゼーリエの考えに従います。レルネンは、受験資格が無くて困っていたフリーレンに話しかけ、聖杖の証を見て一級魔法使い試験を受けれるようにしてくれた人物でした。レルネンは、フリーレンが魔力を制限していたことを一目で見抜いていて、ゼーリエにも匹敵するほどの絶大な魔力だと、ゼーリエに言います。

 

しかしゼーリエも魔力を制限していて、制限特有の揺らぎがありますが、レルネンもゼーリエの揺らぎは見抜けずにいました。

次々と受験者が不合格に…

ファルシュによって、第三次試験がゼーリエによる面接だと説明がなされます。フリーレンは第三次試験がゼーリエによる面接だと聞き、私とフェルンは受からせる気はないね、と言います。ゼーリエは直感で合格者を選ぶつもりだろうね、とフリーレンは言い、その直感はいつも正しい、私は未だにゼーリエが望むほどの魔法使いになれていない、とフリーレンは冷静に分析します。そして、第三次試験が始まりますが、ゼーリエはカンネを始め次々と受験者を不合格にしていきます。

 

そしてフリーレンの番となりますが、ゼーリエはフリーレンにも一級魔法使いになった自分の姿がイメージできていない、と言います。しかしイメージできていない理由は、ゼーリエが合格を出すとは微塵も思っていないからで、ゼーリエは一度だけチャンスをやるとフリーレンに言います。好きな魔法を言ってみろ、とゼーリエが言うと、フリーレンは花畑を出す魔法だと答えます。それを聞いて、ゼーリエは実にくだらない、不合格だと言います。

 

フリーレンは不合格と言われると、そう、とだけ答えて部屋を出て行こうとします。愚弄されたのに食い下がりすらしないのか、お前のような魔法使いが魔王を倒したとは到底信じられん、とゼーリエから言われますが、私一人の力じゃないよ、とフリーレンは言い、ヒンメル、アイゼン、ハイター、私、一人でも欠けていたら倒せなかった、とゼーリエに言います。そして、フリーレンはヒンメルと旅をしていた時の事を思い出します。ヒンメルはまだ子供の頃に、フリーレンから花畑を出す魔法を見せてもらったことがありました。ヒンメルはその時の事をフリーレンに話します。

 

回想が終わりフリーレンはゼーリエに、フェルンも同じように不合格にするつもりだろうけど、それは出来ないと言います。あの子はゼーリエの想像を超えるよ、人間の時代がやってきたんだ、とフリーレンは言いますが、ゼーリエはフェルンを見ても、他の受験者と何ら変わらないと思います。しかしフェルンが、揺らいでいる、とゼーリエの魔力の揺らぎを指摘すると、ゼーリエは私の弟子になれと言います。しかしフェルンは、え、嫌です、と即答します。

 

それでもゼーリエはフェルンを弟子に誘い、さらに合否と関係があるかもしれない、と断ったら不合格になるかもしれないと匂わせます。フェルンは試験前のフリーレンの言葉を思い出し、自分はフリーレンの弟子だとゼーリエに断言し、弟子になる事を断ります。ゼーリエはフェルンが自分の要求を呑まないのはフリーレンの入れ知恵だと気付きつつも、フェルンの一級魔法使い試験に合格を出します。

まとめ

第27話の内容は原作だと、6巻56話「フェルンの杖」から7巻58話「ゼーリエの直感」までになります。

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第27話では、街での休憩をはさんだ後、ゼーリエが担当する第三次試験が始まります。この第三次試験が最終試験となり、これに合格すると晴れて一級魔法使いの資格を得ることが出来ます。

しかし、ゼーリエは直感で合否を判定し、次々と受験者に不合格を言い渡します。フリーレンも不合格にしますが、フリーレンの場合は実力が足りないのではなく、好きな魔法が花畑を出す魔法というのが気にくわなかったようです。ゼーリエは第21話でも言っていましたが、フリーレンに燃え滾るような野心がないのが気にくわないようです。そして、フェルンの番になりますが、ゼーリエの魔力の揺らぎを指摘したフェルンをゼーリエは弟子に誘います。結局フェルンは、私はフリーレンの弟子です、と言って断りますが、試験には合格します。

これで、目的の一級魔法使いの資格をフェルンは得ることが出来、北の北部高原に入れるようになりました。来週の第28話で最終回のようですが、デンケン等まだゼーリエと面接していない受験生は合格を貰えるでしょうか?

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