週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第127話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。

製鉄を中断させようと巻墨が襲撃
国重と千晃が外で花火をしていると、男が突然やって来て刀を振り回します。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
突然刀を振り回して暴れた男は、すぐに駆けつけた柴によってボコボコにされます。柴は「たまたま近くにいた」と言っていたようですが、嘘で国重と千晃の様子をずっと見守っていたようです。男はここが伊佐山六の家だと叫び、国重に、金はあるのは分かっている、お前ヤツの倅だよな、と言います。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
伊佐山六とは父親の刀鍛冶としての名義
どうやら男は金目当てのようですが、柴は訳分らんこと言ってと無視します。しかし、国重は男が言っている事に心当たりがありました。伊佐山六とは国重の父親の刀鍛冶としての名義で、確かに父親はたくさんの金を残していて、おかげで国重は一人でも生活には困らず生きてこられました。男が振り回した刀が千晃に掠ってしまい、千晃は怪我をして腕から出血してしまいます。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
さらに銘を確認しなくても国重には、男が振り回した刀が父親の刀だとすぐに分かり、男も父親の客だと国重は直感します。父親は大した出来でない刀を、クズにばかり売りまくっていて、その金で国重は生活できましたが、父親の刀が千晃を傷つけた事に国重は罪悪感を覚えショックを受けます。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
場面は第125話の国重や瓜田が製鉄をしている時間へと戻り、3月28日 19時20分、送風開始から38時間が経過していました。少しの判断ミスが死に直結する雫天石の加工でこれまで異変はありませんが、ここからが正念場で炉の温度は1400度近くとなり、これより“下り”に入ると瓜田は言います。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
“下り”とはたたら製鉄の後半戦の事で、炉内に生じた鋼の塊を太らせるべく、鉄鉱石をどんどん送入し送風も強めます。火にさらされる雫天石が増えていく中で、ここからの数時間は炉内反応は最高潮になりますが、国重も準備を含めて丸二日近く一睡もしていません。極限状態のはずの国重ですが、一瞬の機微も見逃そうとせずより一層集中しようとします。国重は炉の炎を見ながら、自分なんかの命は千晃のために懸けてようやく意味を得る、と考えます。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
国重が炉に集中していると製鉄所の外で爆破が起こり、柴や瓜田や丈治は妖術局からの刺客が来たと即座に理解し、柴は外に出て妖術局の刺客を警戒します。瓜田は蓮水のおかげで時間は稼げた方だと丈治に言いますが、丈治は不毛だと言うと、このタイミングでの邪魔は国重の邪魔になり、失敗の可能性が上がるだけなので、ここまで雫天石の加工を無事にやった事実があるのなら妖術局を説得しようと瓜田に言います。瓜田は丈治も随分と国重に肩入れするようになったと思いつつ、お姫様の引き渡しは妖術局にとって決定事項で不毛な事故さえ避けられればいいので、妖術局は火を消して製鉄を中断させる方を選ぶだろうと丈治に言います。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
妖術局の刺客は巻墨
柴が外で妖術局の刺客の警戒をしていると、背後から気配を無くして刺客が近付いてきます。妖術局の刺客は巻墨で、巻墨は気配を極限まで消して柴に近づき、さらに雨も巻墨の気配を消してくれた事もあり柴は巻墨に気付けませんでした。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
巻墨は背後から妖術を柴にかけると、柴は倒れてしまいます。柴の杁島での傷は妖術で和らげられていましたが、巻墨は妖術でその治療を一時的に解き、そのせいで柴は満身創痍に戻ってしまい体を動かせなくなります。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
巻墨は柴に、六平の出自を調べたがろくでもない、“国の命運”は荷が重いよ、と言うと、製鉄所内の炉へと向かいます。炉には風を送り込む“木呂”と管があり、この木呂を失くしては火を保てないたたらの命綱で巻墨はここを壊そうとします。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
二人の巻墨が木呂を壊そうとしますが、瓜田は分身して巻墨の二人を逆に刀で斬ろうとします。しかし、巻墨の二人は瓜田の刀を避け、一旦下がります。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
瓜田は国重に、火から眼を逸らすなよ、火は消えねえからよ、と言うと、刀を構えて巻墨と対峙します。
© 外薗健 カグラバチ 127話より
まとめ
第127話では、花火をしている最中に突然現れた男に刀で襲われ、千晃が怪我をしてしまいます。その男は父親の客で、振り回していた刀は父親が大したことない刀をクズにばかり売りまくっていたものでした。刀を売りまくった事で父親はたくさんお金を遺して国重も生活に困りませんでしたが、千晃が怪我をした事で国重はショックを受けます。この出来事から、国重は自分の刀を滅多に売らなくなったのだと思います。
そして、妖術局は巻墨を刺客として使って国重の妖刀作りの邪魔をしようとします。瓜田は分身を使って巻墨を止めようとしますが、国重はたたら製鉄を終わらせ玉鋼を作る事が出来るでしょうか?
カグラバチのTVアニメが決定
TVアニメ カグラバチが2027年4月から、放送される事が発表されました。

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