TVアニメ、2期 五等分の花嫁∬のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 11話の記事はこちらです。
シスターズウォー 後半戦
三玖は相手が一花では勝てないと言い、私が男子なら一花を選ぶ、と塞ぎ込んでしまいます。二乃も可愛いと三玖は言い、告白が出来る二乃は凄い、テストやパンを理由に先延ばししていたのは私、一花も誰も悪くない、自業自得、と三玖が言うと、二乃は部屋を出て行こうとします。
しかし部屋を出ていく直前、二乃は三玖をライバルだと思っていたわ、と言います。そして、五つ子なんだから三玖も可愛いに決まってんじゃん！と、二乃は三玖を励まします。
一方、再び三玖に変装した一花は小学生の頃の思い出の場所に、風太郎を連れて行きます。一花は、使えるものは何でも使う、この戦いに勝つために！と、覚悟を決めます。
一花の変装を見破る
風太郎は一花と、小学生の頃に零奈と一緒に歩いた通路を回り、小学生の頃の事を思い出します。零奈が泊まっていた旅館の空き部屋でトランプをしていた事を話した後、風太郎は急に一花の変装を見破り、一花を問い詰めます。
風太郎は、何か一花に意図があるのではと話を合わせてただけだと言い、一花が着けていた三玖変装用のかつらを取ります。そして、以前学校の廊下で会った三玖の正体も、一花で間違いないな？と、風太郎は一花の変装を見破ります。
雨が降る中、一花は五年前に会った零奈は自分だと告白し、私たちは六年前に会っているんだよ…、と風太郎に訴えます。嘘じゃないよ、信じて、と一花は言いますが、風太郎は六年前に買ったお守りの話をした後、一花の話を嘘だと言います。
そして、すまん、今のお前を信じられない、と風太郎は一花を突き放します。
一花がホテルに帰ってくると、二乃たち他の四人もホテルの部屋に集まっていました。先にシャワーを浴びたことを謝りますが、皆ぎこちない感じです。二乃は一花に、三玖に言うことがあるんじゃないの？と一花に謝るように促しますが、三玖が先に謝ってしまいます。
その時、風太郎が学級委員長として連絡事項を五つ子たちに伝えに部屋を訪れます。風太郎を見た三玖は、トイレに逃げ込んでしまいます。五つ子たちがまだ揉めていると分かり、風太郎は話をするように言いますが、一花たちはこんなの日常茶飯事とごまかします。
一花は四人に、最終日コース別体験学習、五つのメニューから一つを選ぶカリキュラムで、五人がそれぞれ一つずつを選択しようと言います。風太郎と二人きりになるのは、偶然同じコースを選んだ人だけで、最後は運に任せようと一花は言います。二乃は散々出し抜き合ってきたくせに、と不満を言いますが、結局一花の言うとおりにしようという事になります。
一花はホテルに帰ってきたときに、男子同士の会話から風太郎がEコースを選択することは事前に分かっていました。一花はEコースをいったん選択しますが、Eコースを三玖に譲り、一花はDコースに向かいます。
Eコースの映画村へ
映画村に到着した三玖は、同じEコースの風太郎の男性グループと遭遇しますが、三玖は思わず逃げ出してしまいます。そんな三玖を、一花は離れた場所から見守っています。
一花は見つからないように三玖を見守りながら、三玖に逃げちゃだめだよ、と心の中で応援します。すると、二乃も一花と同じように見つからないように三玖を見守っていて、一花と二乃は三玖の興味を引けそうな、戦国武将の着付け体験で呼び止めます。同じ声掛けを三玖に対して同時に行った後、お互いに気付き、びっくりする一花と二乃です。一花は、自分のしたことは許されないとしても、少しでも罪滅ぼしをさせて欲しいんだ、と二乃に釈明します。
結局、Eコースに集合
そこにさらに四葉と五月も現れ、皆がEコースに集まってしまいます。結局、四人で三玖のサポートをすることになり、風太郎と三玖の後をつけていきます。二乃は風太郎以外の男子を別の場所に誘導して三玖と風太郎から離し、一花は三玖に着付けさせるように仕向けます。
新選組の衣装に着替えた風太郎は、前田と武田を待ちますが二人は二乃に誘導されてお化け屋敷に行っているので、全然来ません。一方、三玖は着物に着替えて風太郎の前に出てきます。三玖は着替えるつもりはありませんでしたが、一花が仕向けたせいで係の人がノリノリで、結局着替えることになります。
2人は鎧武者と写真と撮ったり射的を楽しんだりと映画村を二人で満喫します。そして、池から恐竜が出てくる場所で、二乃が風太郎に抱き着いたために結果的に、三玖が池に落ちてしまいます。
落ちてしまった三玖は濡れた着物を着替えようとしますが、下着まで濡れてしまっていて、三玖はどうしようかと困ってしまいます。すると五月が気を利かせて、そっとカーテンの下から紙袋に入った下着を渡します。しかし、紙袋の中の下着はかなり過激な下着で、三玖はどうしようかと悩みます。
過激な下着を渡してきた五月は、一花からなぜ下着を持っているのか聞かれ、何かあるといけないと思ったんです、と目を回しながら苦しい言い訳をします。
結局過激な下着を着けた三玖ですが、下着が気になって仕方がなく、少し座ろうと風太郎と言います。
一花は風太郎と三玖が座っている場所に他の人が来ないように、立ち入り禁止の立て看板を立てます。さらに、三玖お手製のパンが入った袋を三玖の隣において、三玖を応援します。
風太郎は、腹が減っているとパンを食べると、うまいと言い、お前の努力、それだけは味わえた、頑張ったな、と三玖に言います。三玖は自分のパンを褒めてもらい、私頑張ったんだよ、と風太郎に言います。
風太郎が母親の話をしますが、今は俺の話なんかどうでもいいか、と途中で止めると、三玖はもっと風太郎の事を教えて欲しいと言います。そして、私のことも全部知ってほしい、と言い三玖は自分が好きなものを次々言います。
そして三玖は風太郎を指さして、好き、と言い、風太郎に告白します。
その場面を見ていて一花は、三玖や風太郎に今までの事を心の中で謝ります。しかし、六年前に会っていたという思い出だけは嘘じゃないんだよ、と一花は心の中でつぶやきます。
みんな、仲直り
二乃も三玖の告白を見て、一花にあんたの気持ちが少しわかったわ、もしかして私とあんた、タイミングが違えば立場も逆だったかもしれない、と言い、二乃は一花に偉そうなこと言ってごめんなさい、と謝ります。
抜け駆け、足の引っ張り合い、この争いにはなんの意味もない、私たちは敵じゃないんだね、と一花が言うと、二乃も三玖に謝りましょう、きっと前よりもなれるわ、と言い姉妹は仲直りします。
一方、風太郎を指さして好きと言っていた三玖ですが、風太郎の後ろの一花たちを指さして、やっぱり私は家族のみんなが好き、と三玖は言います。風太郎は自分を好きと言ったのではないことに驚き、さらに後ろに二乃達がいる事に驚きます。
今の「好き」が自分でないと分かり、ショックを受ける風太郎に、もしかして 自意識過剰君、と三玖は茶化すと風太郎は怒って歩いて行ってしまいます。
三玖は、合流した四人にそれぞれありがとう、と声をかけると、一花は抱き着いて涙を流しながら三玖に謝ります。三玖は、恋ってこんなにも辛いんだね、と一花に声をかけると、三玖も涙を流しながら一花にもありがとうと言います。
一花は風太郎にも迷惑をかけたね、と謝ると、風太郎も言いすぎた、反省している、と一花に謝ります。一花は、全くその通りだよ、とすっごく悲しかったと言いますが、全部ウソだよ、と言って風太郎のほっぺにキスをします。
帰りのバスの中で、例の盗撮騒動の件は前田のせいだと分かります。風太郎が前田に協力してもらい、五つ子たちの写真を撮ってもらっていましたが、前田が頑張りすぎたせいで、盗撮のような形になってしまっていました。
風太郎は五人が寝ている場面を、カメラで撮って五人の思い出として記録します。
ここで、未来の花嫁と風太郎の結婚式の場面が流れます。さらに8話ではカットされた誓いの鐘での風太郎と五月のキスシーンが流れます。実際は、五人の誰かが五月に変装していて、風太郎に駆け寄って強引にキスをしています。
そして、最終回の最後に五等分の花嫁、続編制作決定の発表がありました。
まとめ
12話の内容は原作だと、82話「シスターズウォー五回戦」から86話「シスターズウォーエキシビジョンマッチ」まででした。
今回でアニメ2期も最終話で、修学旅行編の後編でした。三玖は風太郎と二人きりで映画村でデートできましたし、一花も色々やりましたが、最後には三玖と仲直りできました。最後の帰りの新幹線では、五つ子たちは五人一緒に仲良く眠っていて綺麗に終われたのではないでしょうか。
そして五等分の花嫁、続編制作が決定しました。続編は映画で、2022年に公開されるようです。
皆さまの応援のおかげで
続編の映画化が決定いたしました！！！！！🌸🌸🌸 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
映画「五等分の花嫁」2022年公開
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— TVアニメ『五等分の花嫁』公式 (@5Hanayome_anime) April 18, 2021
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