TVアニメ、2期 五等分の花嫁∬のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 4話の記事はこちらです。
今日はお疲れ
五つ子たちの父親と運転手の江端との会話、風太郎が中野父親に、もっと父親らしいことしろよ、馬鹿野郎が、と怒鳴っているから始まります。上杉君、やってくれたね、と車の中でつぶやいています。
お正月、初詣
そして、場面はお正月、風太郎とらいはは初詣に出かけています。おみくじを引くと、らいはは大吉で、風太郎は大凶でした。大凶を嘆いていると、同じく初詣に来た五つ子たちに出会います。五つ子たちに誘われて、新しく五つ子たちが住み始めたアパートに向かいます。
アパートでくつろいでいると、らいはが五つ子たちのお宅はお金持ちだと聞いていたが、勘違いしていたみたい、と言います。五つ子たちはいろいろありまして…、とごまかします。
風太郎が部屋に座ろうとすると、二乃からこたつに入るように言われ、一花や三玖、四葉、五月、全員から過剰な接待まで受けるようになります。らいはは、お兄ちゃんが急にモテだした!と、天国のお母さんに報告を始めてしまいます。
二乃は笑顔で、五月は食べ物で、四葉は福笑い(五つ子バージョン)で風太郎を接待しようとします。さらに、五つ子たちは隣の部屋で相談を始めます。
風太郎にしてあげられること
五つ子たちは、仕事でもないのに家庭教師を続けてくれる風太郎に、何かお礼をしようと色々と風太郎にしてあげていたようです。風太郎にしてあげられることは何かと、五つ子がそれぞれ妄想します。
四葉以外、不純なことを考えていたという話から、三玖が妄想を始めてしまい、そのまま三玖は妄想を止められません。
最終的に風太郎の口の周りについていたクリームを、四葉が口で取ってあげて、それがほっぺにチューというお礼になります。
まさか四葉がキスをするとは思わず、他の四人や風太郎、らいははびっくりします。
いまのほっぺにチューが、家庭教師のお礼ということで…、と四葉が風太郎に言いますが、四葉に抜け駆けされ許せない三玖は殺気を放ちます。
あらためて風太郎に、仕事でもないのに家庭教師を続けてくれるお礼がしたいというと、風太郎は気にしないように言い、出世払いで結構だ、と続けて言います。その代わりちゃんと一人一日五千円、と書いておくようにしつこく言い、一円たりともまけないと付け加えます。
そのまま勉強会へと移りますが、一花は新しいアパート生活のため、前より仕事を増やしていて寝ていないようです。それで勉強会でも寝てしまい、風太郎は起こそうとしますが、二乃達は寝かせてあげるように言います。
一人稼いでいる一花を見て、五月は私たちも働きませんか?と、皆に提案します。五月は家庭教師を、四葉は近所のスーパーの店員を、三玖はメイド喫茶をやってみたいと言います。風太郎は仕事を舐めるなと言い、勉強に集中するように言います。
女優を頑張る一花
場面変わって、風太郎のバイト先が映画の撮影場所に使われることになり、風太郎は午後から休みを貰います。映画の撮影に興味がない風太郎は早く帰ろうとしますが、そこに映画の撮影に訪れた一花が現れます。
まさか風太郎がいるとは思わず、びっくりしてしまう一花です。
すぐに撮影が始まりますが、一花のやる役は本人のキャラと大分違っていて、風太郎も呆れながら見ています。
一花も恥ずかしかったようで、撮影の合間に風太郎を呼び出して、恥ずかしいから見ないで、と風太郎を脅します。事情を聴くと、貯金が心もとないうえに、食費や光熱費が思ったよりかかるようで、今はどんな小さな仕事でも引き受けているようです。
撮影を頑張りつつも、合間に勉強も頑張る一花に風太郎は、女優らしくなったんじゃ、と話しかけますが、いつの間にか一花は眠ってしまっています。風太郎は寝ている一花に、お疲れ、一花、と一方的に話しかけます。
しかし、一花は実は寝ているふりで、この時も演技をしていました。これじゃあ本当に嘘つきだよ、と一花は思いますが、こんな顔風太郎に見せられない、と一花は寝たふりを続けます。
二乃、四葉、風太郎がスーパーで買い物をして帰宅していると、中野父親と二人きりで話をしている五月を見つけます。五月は中野父親から、すぐさま全員で帰りなさい、姉妹全員に伝えておいてください、と言われます。すると五月は風太郎も含まれるのか確認しますが、中野父親は、風太郎がはっきり言って嫌いだ、とはっきりと嫌いと言います。
彼を部外者と呼ぶにはもう深くかかわりすぎています、と五月が言うと、風太郎に家庭教師を続けてもらう、ただしプロの家庭教師との二人体制で、風太郎にはサポートに回ってもらう、と中野父親は提案してきます。さらに四葉が赤点回避できると思うかと五月に聞き、二学期の試験の結果では赤点回避はできるとは思えない、と中野父親は言います。それを聞き、前の学校での出来事が脳裏をよぎります。
2年最後の期末試験へ
その時、四葉が会話に割って入ってきて、私達と上杉さんならやれます、と中野父親に断言します。六人で成し遂げたいんです、だから信じてください、もう同じ失敗は繰り返しません、と中野父親に訴える四葉に、では失敗したら?と、中野父親が四葉に聞きます。
黙ってしまう四葉に、五月はもしだめなら転校でも構いません、と言い、素直で物分かりが良くて賢い子じゃなくてすいません、と五月は中野父親に謝ります。五つ子たちが、あくまで自分の言うことではなく、風太郎と六人で頑張る道を選んだことに、次はないと中野父親は言い残して、話し合いの場を去って行きます。
まとめ
5話の内容は原作だと、48話「七つのさよなら⑩」と50話「七つのさよなら⑫」、51話「初の春」から54話「愚者の戦い」まででした。「七つのさよなら」の話は、4話でカットされていた中野父親の出番の所が最初に入っていました。
今回は、一花の映画撮影の話と54話「愚者の戦い」の話が描かれていました。原作の内容をあまり端折らずに、アニメになっていて良かったと思います。しかし、前の学校で四葉に何かあったことを匂わせていましたが、四葉の過去編まではさすがにアニメにならないだろうな…。
来週から、2年最後の期末試験の「最後の試験」編ですが、タイトルからだとどこまでの内容がアニメになるか分かりません。どの辺りまで描かれるか注目したいと思います。
6話「最後の試験」
6話「最後の試験」の記事です。
アニメ「五等分の花嫁∬」の放送開始が決定しました。「五等分の花嫁∬」の内容を予想しています。
発売中のコミック1巻~14巻、キャラクターブックのネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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