週刊少年マガジン 2019年40号に掲載されている五等分の花嫁 100話のネタバレ、感想です。
前回 99話の記事はこちらです。学園祭がいよいよ始まりました。
学園祭 終了
今回は、連載100回記念という事で5連続扉絵になっていて、五つ子たちがそれぞれカラーで掲載されています。5枚で「あ・り・が・と・う」のメッセージになっています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
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日の出祭 二日目
日の出祭も二日目、放送部がお客様に突撃リポートをしています。中には見たことある人も、マイクを取ってレポートに応じています。そして幼馴染に会いに来たという女性もいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
場面変わって、パンケーキの売り子をしている五月と二乃です。学園祭が終わった後で、風太郎が誰を選ぶかと言う話をしています。二乃からあんたが選ばれる可能性もあるのよ、と言われ動揺する五月です。また、たこ焼き屋をやっている描写がなく、二乃が「さーねー どうなるのかしら…」と五月に意味深な事を言っている辺り、男子組がやっていたたこ焼き屋に何かあったのかもしれません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
風太郎、学園祭で竹林と再会
一方、風太郎は学園祭 二日目の学級長の仕事はなしになり、暇になってしまいます。急に暇になり、父親やらいはと合流でもするかと考えていると、突然話しかけてくる女性がいます。風太郎に大きくなったねと言い、生き別れの姉だとボケたりもしますが、小学生のころに比べたらお互い大きくなったよね、と言う言葉で風太郎は小学生時代の同級生、竹林だと思い出します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
三玖は四葉に風太郎を見かけなかったか聞きますが、四葉は学園祭の仕事をしていて風太郎は見ていないようです。四葉は昨日の事もあり、会ってはいけないような気がしていたそうですが、最後の思い出作りをしておいた方がいいかもね、と意味深な発言をします。そんな話をしていると、風太郎が竹林と一緒にいるところを三玖と四葉は見つけてしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
三玖は五つ子以外の別の子と一緒にいるところを見て、嫉妬しつつも風太郎が選ぶのは五人からとは言っていないと、三玖のネガティブが炸裂して、別の子を彼女に選んだ妄想をしてしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
二乃、五月と鉢合わせ
さらに竹林は風太郎の手を握って走り始めますが、向かった先はパンケーキの宣伝をしている二乃と五月でした。風太郎が他の女と手を逃げっている所を見て、驚く二乃と五月です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
竹林は風太郎のクラスの屋台だと知り、うちの風太郎がお世話になっていると二乃と五月に挨拶をします。それを聞いた二乃はどちら様かと怒りながら聞きます。竹林から小学生からの同級生と聞き、自分達は教師と生徒で同級生以上の関係だと張り合います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
それを聞いた竹林は、自分は風太郎に勉強を教えていた事もある、二乃たちが生徒ならどちらがより親密なのかはっきりしたね、と竹林も言い返します。四葉が何か言おうとしますが、先に五月が割って入って、風太郎と過ごした時間は竹林に負けてしまいそうだが、過ごしたその深さでは負けるつもりはありません、と言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
ここで風太郎はこっ恥ずかしいからやめてくれ…と止めに入り、こいつらは俺の数少ない友人だ、全員が特別に決まっていると竹林にハッキリ言います。竹林は本当に大きくなったね、と言った後パンケーキを注文し、その場はこれで収まります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
風太郎が去っていく際に、二乃は私の子の気持ちはずっと変わらないからと、風太郎に断言します。そして風太郎の選択まであと少しですが、他の四人は何を思うのでしょうか。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
場面変わって真田と会っている竹林は、風太郎は元気そうだった、五つ子の皆もいい子だったと報告します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
学園祭 後夜祭 全てのスケジュール終了
この選択は正しかったのか、そんなことを考えるには三日間はあまりに短すぎた、そんなことを風太郎は思いながら、学園祭を振り返ります。
そして旭高校学園祭 後夜祭 全てのスケジュールは終了し、風太郎は結論を出し誰かと会おうとしています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 100話より
まとめ
今回で連載100回記念ということで、5連続扉絵で五つ子が掲載されています。
そして、100回記念で小学生時代の竹林がいきなり再登場します。急に現れて風太郎と親密に話したり、手を握って学園祭を回ったりして、その場面を見た二乃を含め四人を驚かせます。最後は、小学生時代の同級生で五つ子全員が特別に決まっていると風太郎が言った事で、騒動は収まります。
そしてラスト、風太郎は誰かを呼び出して会っています。誰を風太郎は選択したのか、次回が楽しみです。しかし、前回ラストでいっていた、初日は無事に終わりなんてしなかった文言は、今回ではあきらかにされず来週以降に持ち越しになりました。
次回、一花視点で学園祭を初日から振り返ります。
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中野家五つ子役、五人にインタビュー!
アニメ第2期に向けて、五つ子役の声優さんにインタビューを行っていて、その内容が「週刊少年マガジン」40号に掲載されています。2期に向けて、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
© 少年マガジン 2019年40号より
またTwitterで、「週刊少年マガジン」40号に掲載しきれなかったキャストインタビュー完全版が公開されたと、ツイートされています。こちらもぜひ確認してみて下さい。
「週刊少年マガジン40号」では載せきれなかったキャストインタビュー完全版を、マガジンベースで公開いたしました! 是非、読んでいただけると嬉しいです!!!https://t.co/rRPwtqcRP8
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) September 6, 2019
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コメント
色々気になるのが多い回でした。
五つ子って今回で意外と嫉妬深いの判明したね。
姉妹以外への相手だとああなるんだ。
五月って冷静っぽく見えて
一番感情で動いちゃうからね。
後、気になるのと言えば
1:やはりインタビューを断ってる人って」
マルオかなあ?
2:風太郎は暇となってるのに
何故四葉は仕事をしてる?
3:竹林は、五つ子を知ってた?
会ってマトモに会話をしたのって二乃と五月だけだったのに。
それとどうやって招待状を手に入れてたんだろ?
(招待状の件は突っ込んだらダメなのかも)
五月は何回も感情的になったり、張り合ったりしてますしね。
1.は、口調からやっぱりマルオの可能性が高そうですね
2.は、演劇部の手伝いを請け負っていたぐらいですから、別の部の手伝いもしている可能性はありますね。
3.は、87話 「私と姉妹①」で五つ子の一人と竹林はぶつかっているので、そこをきっかけに五つ子の事を知ったのかな?
竹林さんが五つ子姉妹の存在を知りえた理由を考えると・・これまでの描写で彼女が姉妹に接触したのは京都駅で姉妹にぶつかったときのみ。この時はすでに四葉がはぐれていたので五つ子姉妹とは知りえない。勉強一筋になった理由を聞く中でその存在を知ったというのも風太郎は”四葉が五つ子のひとり”と知らなかったので可能性はゼロ。写真も同様ですね。
黒薔薇女子絡みは会話を見る限りないし、単に最近になって風太郎と五つ子姉妹が仲良くしているのを見かけたということでしょうか!?深読みすれば竹林さんの親も零奈の教え子かつ勇也の同級生で、同窓会などで勇也の息子である風太郎が零奈の娘である五姉妹の家庭教師をしていると聞き娘に伝わった・・または風太郎たちの担任が竹林さんや真田くんの親類で情報を得られたというところか!?それとも武田くんの関与か!?
学園祭に来たのは風太郎の様子を見るためだった感じ・・勉強一筋になって以降、人付き合いを断った風太郎だから中学時にはいろいろ問題を抱え、竹林さんはそれを見守るしかできなかったのかもしれませんね。
竹林さんですが、黒薔薇女子絡み、もしくは母親の方の零奈絡みは考えてなかったです。
いろいろ可能性が考えられそうですね。
しかし、竹林は100話以降の出番はあるんだろうか。
まあ、これで終わったら本当に風太郎の様子を見に来ただけになるから、まだ出番はありそうだとは思いますが。
竹林さん・・個人的にはまた登場してほしいですが、ねぎ先生なんで出てきても結婚式参列ぐらいかも!?個人的にはサイドテール?の子に椿ちゃんという名前が付いたのが一番うれしかったです(笑)
真面目な話では前話の「初日は無事に終わりなんてしなかった」絡みなのでしょうか!?五月の「昨日は色々なことが立て続けにありましたからね」が気になりました!
竹林さんも椿さんも、いいキャラだし今後も出番欲しいですね。
五月のセリフは、「初日は無事に終わり~」にかかる可能性高いですね。
最後の一つ前のページで、演劇部がキャスト変更の看板立ててたり、火事?ぼや?が起きたような描写があったり、夜の学校の廊下の描写があったりと、まだ語られていない学園祭三日間のお話がありそうですね。
カンだけど、竹林は実父の子どもじゃないかと予想。
実父が零奈と夫婦の時に、不倫した相手が竹林の母親とか。
そして、文化祭に講師として招待されたのはやっぱり実父で、竹林はそれについて来た。
5つ子のことは、実父経由で知っている。
この予想はないかな?
今のところ、それといった描写や記述がないので可能性は高くなさそうですが、今後どうなるか。
春場ねぎ先生が、竹林をどういった意図でここで出してきたのか、来週以降の展開で注目したいです。
竹林って下の名前は出てたっけ?
(コミックス持ってないんだよな)
以前一花が「私たちには隠された6人目の姉妹…
六海が居るんだよ」って冗談めいて言ってたけど
真実だったりして。(=竹林六海が名前で)
母親違いの妹で一花だけがその事を聞かされて知ってたと。
そうなると文化祭のこの場に、一花だけが居なかったのも面白いな。
まあ、無理やりな俺なりのこじつけだけどね(笑)。
見返してみたんですが、竹林が出た回は34話と87話ぐらいだったようですが、竹林の下の名前は出てないですね(たぶん)。
一花の冗談が実は本当だったとすると、すごい伏線ですね。
34話で竹林を登場させて、35話で六海がいるって冗談めかして一花が言うのを、春場ねぎ先生が狙ってやったのだとしたら。
まあ、深読みしすぎな気がしますが(笑)。
学園祭に入ってから情報量が多すぎて整理できなくなってきました…
とりあえず、メタ読み視点で整理すると、
今年「は」終わらないということだったので116話くらいまで続くことは確定。
過去の少年マガジンのラブコメを見ると、
100話台で完結を迎えるものと200話を超えるものとがある。
(ラブひな123話、寄宿学校のジュリエット119話、涼風166話、君のいる町261話、山田くんと7人の魔女243話)
五等分がそのどちらに近いかとなると、進路が分かれる卒業がやはり区切りになると思われるので1**話で終わる可能性が高い?
100話の内容に戻ると、
・最初のインタビューを断るシーン⇒しゃべり方や指輪をしてるので恐らくマルオ
・金がない風が行けるところ⇒入場無料の演劇。「キャスト変更」は4のことなのか1が入れ替わるのか、それともただのブラフか。ただし竹林と再開した日は1は仕事中?
・突然の竹林登場。過去、風に勉強を教えるシーンで京都で会ったことを伝えた可能性は高いが、5つ子をなぜか知っておりやたら挑発的⇒兆発に対して、風への気持ちを4が思わず「私は」、一方同じページで5が「私たち」と対照的。4の気持ちを引き出す立ち位置か?
主題はあくまで5等分の花嫁なので引っ張ることもなく参戦してくる可能性は低い?
・後夜祭でキャンプファイヤ?⇒過去踊ると結ばれる伏線がここで回収される?
次回で風の結論がさらっと提示されてからまた一波乱あるんだろうなと思うと、
さらに収拾がつかなくなりそうな気しかしないですね…苦笑
paさん、整理ありがとうございます。
こうして見ただけでも、まだまだ回収されていないお話とかありますね。
現状、卒業が区切りになる可能性が高いですが、本当に、あと少しで完結するのかな。
まだまだ、一波乱ありそうですしね。
ただこの作品が、少しでも続いてくれることには歓迎です(笑)。