週刊少年マガジンに2017年36・37合併号より連載を開始した五等分の花嫁、13巻が発売されました。第105話から第113話まで掲載されています。
目次
13巻
13巻、表紙は花嫁です。花嫁の指に指輪をはめようとしています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
キャラクター紹介
今回のキャラクター紹介では、五つ子たちの朝ごはんについて書かれています。
一花:張り手の強さでは五月に引けを取らない。朝は食べない派。
二乃:学校でぶりっ子キャラで通すことは早々に諦めた。朝はパン派。
三玖:ペンギンは家で飼えないか検討してみたが寒さは苦手なので断念。朝はご飯派。
四葉:高校スポーツの記録に度々現れる中野選手を巡って様々な都市伝説が語られている。朝はシリアル派。
五月:よりによって学園祭中に自習する鋼のメンタルの持ち主。朝は親子丼派。さすが、五月。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第105話 最後の祭りが三玖の場合①
今回は学園祭 後夜祭が終わり、全てのスケジュールが終了したアナウンスを聞いている三玖の描写から始まります。その後は時間が巻き戻り、三玖が夜遅くパンケーキを作る練習をしている場面です。努力のかいもあって学園祭当日は、パンケーキは学際のクオリティじゃないよね、と好評です。ただクラス男子のたこ焼き組とは未だに仲が悪く、三玖は何とかクラスの男子と女子が仲良くできないかと悩みます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第106話 最後の祭りが三玖の場合②
クラスの男子 たこ焼き組を説得してクラスの女子たちとの仲を修復する事に成功しかけますが、男子がやっているたこ焼き屋からボヤが発生してしまいます。クラスの女子たちの印象も悪くなってしまい、クラスの皆を説得して仲直りしてもらう事は再び難しくなってしまいます。その時、体育館でクラスの男子が話していた会話の内容に三玖は驚きますが、四葉から風太郎が知らない女の子(竹林)と話をしていると聞いてさらに驚きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第107話 最後の祭りが四葉の場合①
今回は学園祭 後夜祭が終わり、全てのスケジュールが終了したアナウンスを聞いている四葉の描写から始まります。その後は時間が巻き戻り、四葉は学級長の仕事をこなしつつ、さらに演劇部のお手伝いも掛け持ちしています。そして、四葉は園祭当日の劇にまで出演していて、風太郎は大根役者と心配していましたが四葉の演技は好評で、らいはもかっこいいと褒めています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第108話 最後の祭りが四葉の場合②
四葉は過労で倒れてしまい、病院に運ばれてしまいます。その四葉が倒れる少し前、竹林と会話をしていましたが、竹林は六年前に京都で風太郎と会ったのは、四葉だと言い当てます。パンケーキ屋で二乃と五月から話を聞き、四葉だと推測したようです。四葉はこの事を風太郎には秘密にして欲しい竹林に訴えます。場面変わって、病院で目が覚めた四葉は、自分が倒れた事で迷惑をかけた人達に頭を下げに行こうとしますが、風太郎に絶対安静だと止められます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第109話 最後の祭りが五月の場合①
今回は学園祭 後夜祭が終わり、全てのスケジュールが終了したアナウンスを聞いている五月の描写から始まります。その後は時間が巻き戻り、五月は受験対策のために行われる授業を受ける為、赤谷学院に来ていてそこで下田に話しかけます。そこで五月は、下田から特別講師の無堂先生を紹介されますが、無堂先生は学園祭にも参加し五月と偶然再会します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第110話 最後の祭りが五月の場合②
無堂は五月に自分が実の父親だと告白し、ずっと会いたいと想いながら講師として全国を回っている時、テレビに映る一花を見つけたと言います。五月はお腹の中にいる子供が五つ子だとわかった途端、姿を消した事を責めますが、無堂は土下座をして五月に謝罪します。そして、無堂は今からでも父親として娘にできることをしたいと、罪滅ぼしをさせてほしいと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第111話 最後の祭りが五月の場合③
自分の意思でお母さんのような先生になりたい、母を目指すと決意した五月は再び、無堂と対峙します。無堂は五月に学校の先生でなければなんでもいい、お母さんと同じ間違った道を歩まないでくれと言い、あくまで学校の先生になりたいという五月の夢を否定します。そこに勇也と下田が現れ父親を名乗る無堂を笑い飛ばし、さらに中野父まで現れ五月を驚かせます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第112話 最後の祭りが五つ子の場合
五人それぞれの学園祭を終えて後は後夜祭のみとなり、五つ子全員が集まっています。五月は無堂の件で手伝ってくれた四人にお礼を言いますが、敬語を辞めた五月には違和感しかないと二乃に言われてしまいます。その後、「私たちはいつまで五つ子なんだろう」という意見も出ますが、今は後夜祭を楽しもうと五つ子たち全員の行きたいとこを順番に回る事にします。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
第113話 最後の祭りが風太郎の場合①
前回、五つ子たち全員が学園祭の全てが終わる頃各々の部屋で、風太郎を待つことにしましたが、風太郎は前田、武田と一緒に池の前でクラスの誰かが他のクラスの子と付き合いだした、というような話をしています。そんな話をしながら学園祭が終わってしまう寂しさを感じていると、せっかくだからいつまでもこんなところに座っていないで屋台に食いに行こうと前田が言います。風太郎も行けずじまいの店があったと賛成し、その後は会う約束をしている奴がいると話します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
描き下ろしオマケ漫画「五つ子ちゃんは運命を五等分できない。」
風太郎が気持ちの悪い独り言を話している、とらいはにツッコまれていると、なんでもできる竹林が風太郎の悩みを解決しに現れます。風太郎の運命の相手を占ってくれますが、誕生日と血液型と見た目では、結局誰か分かりませんでした。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
14巻はいよいよクライマックス
そして公式ではもうアナウンスされていましたが、コミックスでも14巻が最終巻と明記されました。どんな結末になるか、楽しみです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 13巻より
まとめ
この13巻では高校生活最後のイベント学園祭での、学園祭の三玖編、四葉編、五月編が収録されています。そして風太郎が最後に、五つ子の中から一人を選ぶ話も収録されています。
三玖編ではずっと続いていたクラスの男子組、女子組との確執が描かれてします。四葉編では色々な部のお手伝いを掛け持ちしすぎてしまい、四葉は過労で倒れてしまいます。五月編では、五つ子たちの実父が現れ、五月の母親と一緒の教師を目指すという夢を否定します。成績が伸びず悩んでいた五月は無堂の言葉に動揺し、部屋に籠ってしまいます。
そして、いよいよ風太郎が五つ子の中から一人を選び、最後の決断をしたところで13巻は終わります。次の14巻が最終巻となりますが、いままでの流れから1巻に9話収録されるので、最終回はおそらく122話だと思われます。花嫁が誰になるのか、大体誰かは絞られてきましたが、最終回まで目が離せません。
13巻のおまけイラスト情報です。
一花の店舗特典ペーパー(同じマガジンで連載中の『ダイヤのA』)です。
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1月17日 13巻発売!
店舗特典ペーパー①
メロンブックス 文教堂 全国の取り扱い書店 pic.twitter.com/Nbm5SmqhDZ— 春場ねぎ 1/17 13巻発売 (@negi_haruba) December 18, 2019
二乃の店舗特典ペーパー(同じマガジンで連載中の『ランウェイで笑って』)です。
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店舗特典ペーパー②
喜久屋書店 WonderGOO pic.twitter.com/V4rC97Ffvg— 春場ねぎ 1/17 13巻発売 (@negi_haruba) December 19, 2019
三玖の店舗特典ペーパー(同じマガジンで連載中の『炎炎ノ消防隊』)です。
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店舗特典ペーパー③
アニメイト COMIC ZIN pic.twitter.com/pJhVfdwBJq— 春場ねぎ 1/17 13巻発売 (@negi_haruba) December 20, 2019
四葉の店舗特典ペーパー(同じマガジンで連載中の『ブルーロック』)です。
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1月17日 13巻発売!
店舗特典ペーパー④
ゲーマーズ 紀伊國屋書店 pic.twitter.com/zsaMlDfyYn— 春場ねぎ 1/17 13巻発売 (@negi_haruba) December 21, 2019
五月の店舗特典ペーパー(同じマガジンで連載中の『東京卍リベンジャーズ』)です。
五月の衣装は「週刊少年マガジン」連載中の『東京卍リベンジャーズ』( @toman_official )からお借りしました!https://t.co/Cwe1pesUxQ
— 五等分の花嫁【公式】 (@5Hanayome) December 23, 2019
14巻のネタバレ、感想はこちらの記事です。
13巻、コミックの購入はこちらからどうぞ。
この続きのネタバレを見たい方は。
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14巻は4月17日、発売予定です。表紙はこちらです!
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最終巻の表紙はこれ!
発売日は4月17日です! pic.twitter.com/PyY30WDDar— 春場ねぎ 4/17 14巻発売 (@negi_haruba) March 28, 2020
1巻~12巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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