【ネタバレ】ヒナまつり 第八十七話『AIは私』の感想

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CEO瞳の高校生活と文化祭

高校の文化祭

今回は普通の高校生活が送りたい瞳が、高校の文化祭の出し物、劇の主演を演じます。

瞳のクラスで文化祭の出し物が決定し、出し物の内容は劇で劇タイトルは「AIと私」です。委員長は相沢に瞳のタブレットの原電を入れるように言います。何故、瞳がタブレット端末から高校生活を送っているかは、82話の記事に書いています。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

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すると、タブレットに映った瞳は文化祭の決め事に参加させて欲しいと抗議しますが、劇の主演は瞳だと委員長から言われて驚きます。自分に主演女優なんて無理だと遠慮しますが、クラス全員 瞳が主役を演じることを後押しして、瞳を盛り上げます。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

クラスの皆からも後押しされて、瞳は文化祭の劇を頑張る決意をします。劇の脚本を考えた相沢から、話の簡単な内容の説明を受けます。文化祭の劇の内容は、AIが進化し人類社会を席捲、人々が徐々にAIに不信感を持ち出す中での、AIと科学者の友情物語という、ベタな話です。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

文化祭に向けて、劇の練習も順調だったが

文化祭に向けて、劇の練習を行っていきます。セリフも覚えてミスなく全体の劇も通せるようになり、明日の本番にも手応えと感じてきました。瞳も本番に向けて、本場ハリウッドの衣装屋に頼み、本番に備えます。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

ハリウッドの衣装屋に衣装を発注したと聞いて、クラスの皆も気合が入ってきて雰囲気も良く、瞳はクラスで文化祭を楽しめるなんて夢みたいと、感激します。CEOいじりされても上機嫌です。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

場面変わって、瞳がCEOをやっているアメリカの会社、そこで会議が開かれます。ですが、瞳はあくまでお飾りのCEOなので会社の人間は皆、瞳に何の期待もしていません。今回の会議にも参加だけしてくれれば良いというような、言われようです。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

しかし、瞳は今日が月一必須の取締役会議だと忘れていたのに気付きます。そして今日は楽しみにしていた文化祭での出し物、劇の日です。時差を計算しても、本番1回目のスタートと取締役会がかぶっています。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

会議はどうでもいいので、役員のお望み通りブッチしてやりたいところですが、不信任決議が巻き起こり、株価に影響してしまった時の事を瞳は考えてしまいます。瞳は変なところで責任感が強くて、それに巻き込まれてしまう社員の事まで考えてしまい、文化祭の劇と取締役会を両方、同時にこなすことを決意します。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

文化祭、そして取締役会当日

劇「AIと私」、その本番10分前、クラスの皆も緊張していますが、瞳は色々な意味で緊張していてすごい汗をかいているようです。しかし、高校側からはタブレット端末の向こう側は見えず、委員長もタブレット端末の向こう側の状況を知りません。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

そしてこれが、本場ハリウッドの衣装屋に瞳が発注していた、AIをイメージした衣装です。この衣装で取締役会にも出席しています。役員たちの視線が痛そうです。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

そして劇「AIと私」が始まります。人間たちはAIのせいで仕事をなくしたとデモをしていて、タブレット端末の中のAI役の瞳にも、デモの声が聞こえているという設定です。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

タブレット端末の瞳は人間の友達になるどころか、敵となってしまった事を嘆いているようですが、この汗は劇のそれとは無関係に流れています。委員長もうすうす、タブレット端末の向こう側で何かが起こっていると察してきます。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

そこにタブレット端末の向こう側から、英語で怒鳴り声が聞こえてきます。アメリカの役員たちが取締役会に変な衣装を着てきて、英語でなく日本語で喋っている瞳を怒っています。日本側では急に英語が聞こえてきて、委員長だけなく観客も戸惑っています。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

劇が進行しているので瞳は日本語でセリフをしゃべっていきますが、タブレット端末の向こう側の役員会議では、衣装の事や英語で喋らない事、そしてタブレット端末にばかり喋りかけている事に不満が出ています。高校側もタブレットから伝わってくる不穏な雰囲気に、観客も戸惑っています。委員長はタブレットの向こう側で確実に不都合が起きていると確信します。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

委員長は裏方にしておけば良かったと後悔しますが、これも内申点を上げるためと相沢の無茶なアドリブでごまかせという指示にも従います。委員長はAIが混乱して不安の感情が生まれたため、英語と日本語がゴチャ混ぜになったというアドリブを急遽ぶっ込まれます。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

アドリブをぶっ込まれた瞳ですが、取締役会はそんな状況ではなく会議で英語を喋らず、日本語で何かを喋っている瞳のために、同時通訳の準備をしています。通訳した内容を聴くためのイヤホンを着けて、瞳が何を喋っているか聞こうとします。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

そして、劇と取締役会がシンクロしていく

仕方なく劇のセリフを喋りますが、役員たちが日本語の通訳を聞いた最初の言葉が、死のうと思っています、全身バラバラにしてです。これには役員たちも驚き、理由を聞きますが瞳は自分がみんなに必要とされなかったからだと言います。役員たちは、確かに会議には必要ないという風に扱ったが死ぬことはないと言います。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

そして高校側でも、委員長が劇のセリフとして死ぬ必要はないと言い、見事に日本語と英語の内容がリンクし始めます。

瞳はAIとしていない方がいいと言いますが、再び取締役会からは必要とされたらに荷をするのかと、劇側からは人間との間に何か思いは生まれなかったかと質問されます。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

瞳(AI)の答えは人類に奉仕するだけの存在、という壮大な回答です。これには取締役会の全員、言葉がありません。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

そして劇は進みAIは自分自身のデータを消そうとします。人間は辞めさせようとしますがすでに遅く、最後にAIが私たちは友達になれたのかな?と質問し、人間はとっくに私達は友達だったと言い、友達になれたところで感動的なラストを迎えます。ちょいちょい、英語のセリフも入っていますが、これは取締役会の全員が劇のセリフを勘違いして感動しているセリフです。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

一応、劇の方は観客が意味不明な英語に引っ掛かっていましたが、それ以外は成功したようです。一方、取締役会の方は、劇が終わった瞬間が口汚い英語で悪気はなかったと謝りますが、既に役員たちの見る目が変わっています。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

何故か瞳は役員たちから大きな期待を背負ってしまい、もはやお飾りのCEOでは無くなってしまっています。どんどん大きなものを背負ってしまう現実に、瞳は嘘でしょと呟くしかありません。

© 大武政夫 ヒナまつり  87話より

まとめ

楽しみにしていた文化祭の劇のために、ついつい気合を入れてしまい、ハリウッドの衣装屋に頼んで本格的な衣装を発注してしまいます。これが原因で、アメリカの取締役会で完全に浮いてしまいます。

さらに単に劇のセリフを喋っているだけでしたが、気がつけば取締役会に出席している役員全員の心を掴んでしまい、CEOとして人類に奉仕する様々なアイデアを期待されてしまいます。また一歩、瞳は三嶋会長の地位に近づいていきます。

またも瞳は会長に近づいてしまいました。次回、再び超人フィットネスが瞳に近づいてきます。

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