【ネタバレ】呪術廻戦 28巻 人外魔境新宿決戦-星目- のネタバレ、感想

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週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦の28巻 バカサバイバー!! の感想、ネタバレです。

28巻は、第246話から第254話まで掲載されています。

 

前巻、27巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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28巻の表紙は、乙骨憂太です。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第246人外魔境新宿決戦⑱

日車の戦闘経験の浅さが出てしまい、日車は「没収」が呪具に適応されるという事態を想定していませんでした。それでも日下部が助けに入りシン・陰流「簡易領域」で宿儺の術式を弱めたことで、ダメージを軽減、日車は戦闘を続行します。日下部は宿儺が渋谷事変で漏瑚を倒した「炎」を使わないことに気持ち悪さを感じますが、今は使えないと割り切って戦闘を続けます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第247人外魔境新宿決戦⑲

宿儺は日車寛見に五条悟と並ぶほどの才能の原石を魅せられていました。日車は領域展延で宿儺の術式を中和しましたが、日車の処刑人の剣は領域展をはさんでも無効化することはありませんでした。これは日車が宿儺に限りなく近いレベルで術式を運用できるていることを意味し、宿儺は日車一人を狙い撃ちして攻撃を仕掛け始めます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第248人外魔境新宿決戦⑳

虎杖は日車から託された処刑人の剣で、宿儺の背中を刺そうとします。宿儺を処刑人の剣で斬って決着をつける千載一遇のチャンスでしたが、日車が意識を失った事で処刑人の剣は虎杖の手の中で崩壊してしまいます。日車は生死不明で、日車の身体は憂憂と星綺羅羅によって回収されます。憂憂達がいなくなった後、虎杖がこの一月で反転術式や呪力による身体強化の向上を会得した事を知り、宿儺は苛立ちを覚えます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第249人外魔境新宿決戦㉑

岩手県御所湖結界(コロニー)で羂索を倒した乙骨ですが、首だけになった羂索はコガネにルールの追加を要求、天元による人類との超重複同化の発動権は伏黒恵が持つこととする、という<総則(ルール)>15が追加されてしまいます。宿儺が天元との超重複同化の発動権を持ってしまい、これで宿儺を殺さないと天元との超重複同化は防げないことになってしまいます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

 

乙骨は羂索の奇襲は真希でもよかったんじゃないのか?と、後悔しますが、自分自身の手で羂索を終わらせたかったからで、やはり全て自分が悪い、と自分に言い聞かせます。しかしだからこそ、この領域内ですべて決着をつける、と乙骨は決意し、領域展開「真贋相愛(しんがんそうあい)」を使用します。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第250人外魔境新宿決戦㉒

乙骨は領域展開「真贋相愛」で今まで模倣した術式を使用して、宿儺を徐々に追い詰めていきます。さらに虎杖の、宿儺と伏黒の魂の境界を知覚し打ち込む攻撃により“浴”で沈んだ伏黒の魂が叩き起こされ、宿儺と伏黒の肉体の同調を阻害します。虎杖と乙骨はここで決着をつけようと、宿儺をさらに追い込んでいきます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第251人外魔境新宿決戦㉓

乙骨は宿儺の術式「捌」を模倣して宿儺に使用することで、宿儺にさらなる隙を作る事に成功します。乙骨と虎杖はここが宿儺を倒して伏黒を取り戻す最後のチャンスと、一気に畳みかけます。そして虎杖は赤血操術を使って宿儺の視界を奪い、乙骨は出力を最大にした邪去侮の梯子を宿儺へと放ちます。宿儺を追いこんだ虎杖は、魂を捉える打撃で伏黒を起こそうとしますが、伏黒の魂は生きる意志を失っていて起きる事はありませんでした。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第252人外魔境新宿決戦㉔

宿儺の世界を断つ斬撃「解」をくらってしまった乙骨は致命傷を負ってしまいますが、勝利を確信した宿儺の背後を真希が強襲します。真希は相手の硬度を無視して魂を切り裂く「釈魂刀」で宿儺を肉体を貫き、宿儺に大きなダメージを与えることに成功します。しかし、宿儺は反転術式で傷を修復しつつ、呪力で強制的に心臓を動かし真希と戦い続けます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第253人外魔境新宿決戦㉕

猪野と日下部も宿儺戦に参加しつつ、真希と宿儺の戦いは苛烈を極めていきます。真希は乙骨が助かってもこのまま戦いが長引けば次の問題が生じると考え、宿儺をここで倒しておこうと考えます。一方、五条悟の死後、鹿紫雲一、日車寛見、乙骨憂太、それぞれが逸品の呪術の才能で宿儺をもてなしました。しかし、宿儺の食指を最も動かしたのは、先ほどの三人ではなく呪術を捨て去った天与呪縛の禪院真希でした。この現実に、宿儺は高揚していて好戦的になってきます。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

第254人外魔境新宿決戦㉖

真希も宿儺の黒閃でやられてしまい、残った日下部は嫌々ながら宿儺と戦う事にします。しかし、最強の一級術師と五条達から評価される日下部だけあって、宿儺に善戦しシン・陰流 簡易領域、居合「夕月」を使用して宿儺の斬撃を迎撃します。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

おまけ 宇佐美って誰?

第253話で『最強の一級術師は誰?』という問いの中で、宇佐美と言う名前が出てきました。しかし誰か分からなかったのですが、一応第28巻でヴィジュアルだけ出てきました。宇佐美という術師は上の命令しか聞かず、言われた事しかやらないので五条や冥冥と相性が悪いそうです。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

 

設定はあったようですが結局、登場予定はありませんでした…。

© 芥見下々 呪術廻戦 28巻より

まとめ

第28巻では、日車は五条悟と並ぶほどの術師としての才能の片鱗を見せますが、宿儺に押し切られてしまい、やられてしまいます。処刑人の剣も一瞬、宿儺に刺さるより前に崩壊してしまいます。

そして、第27巻で羂索が乙骨にやられましたが、羂索の保険が発動し天元との超重複同化の発動権が羂索から宿儺に移ってしまいます。これで宿儺を殺さないと天元との重複同化は起きてしまうので、高専メンバー側は宿儺に負けられなくなります。乙骨も新宿決戦に参戦し宿儺を追い詰めますが、乙骨も戦線離脱してしまいます。そこに真希も新宿決戦に参戦しますが、真希も宿儺の黒閃をくらってしまい吹っ飛ばされます。高専メンバーは総力戦でもって宿儺と戦いますが、最強の宿儺を追いこめずまだまだ苦戦中です。ここで、ラストでミゲルが新宿決戦に参戦します。ミゲルの術式がどんな術式なのか、第29巻に期待です。

 

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