週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第40話のネタバレ、感想です。
妖刀真打「勾罪」の力を実演
瀕死の京羅、実演を宣言
チヒロに斬られて瀕死の京羅は地形を変化させて真打の場所まで移動すると、実演だ、とプレビュー映像で言い、会場のヤクザ達に真打の実演を宣言します。京羅の実演の宣言を聞き、会場のヤクザ達の熱気が膨らんでいきます。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
真打落札組は京羅の実演という言葉を聞き、やはり真打には命滅契約では制限しきれない力があるのではと考えますが、まだ真打には箱の封印があるはずで、真打には触れも出来ないはずと考えます。一方、チヒロは瀕死の京羅はもう数秒も持たないはずだが、万が一にも何かするかもと考え、涅で京羅に止めを刺そうとします。ここで、チヒロと柴が会話をしている過去の場面に移り、柴はチヒロに毘灼が真打を出品した目的に関して、十中八九神奈備に落札させるためだろうと言います。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
妖刀の所有者は神奈備によって厳重に日本のどこかに保護されていて、毘灼は今の膠着した状況をどうにかしようとして、神奈備に真打を渡そうと考えたようです。仮に神奈備に真打が渡れば、神奈備内部で意見が割れるはずと柴は考え、剣聖を動かすこともあり得るかもしれないと柴は言い、毘灼は所有者を殺す為の糸口となる“うねり”を求めていると柴は毘灼の狙いを推測します。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
さらに真打にのみ施された箱の封印もかなり厳重で、戦後十八年間真打を覆い隠していて、その中身はチヒロも見た事がありません。柴は箱の封印を解いて開けるには、神奈備のジジババ3人の生体認証が必要になるとチヒロに説明します。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
封印式を独自に解析して別のアプローチで解くのも可能だが、腕のある妖術師でも10年はかかると柴は予想し、箱を開けられないと真打には触れも出来ないので、だから毘灼も保持していても仕方ないので、出品に至ったと柴は自分の考えをチヒロに話します。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
箱の封印は既に解かれていた
場面は再びチヒロが京羅に止めを刺そうとした場面に戻ります。チヒロは京羅が地形を変形させた部分を涅で斬りますが、そこに京羅の姿はなく封印されていたはずの箱は開いていて、中にあるはずの真打もありませんでした。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
ここで場面は回想に入り、毘灼の統領が既に箱の封印を3年で解いていた事を毘灼の構成員に話しています。毘灼の統領は京羅に真打の皮切りを任せていて、最初に自分で使わないのは仮に真打の力の一端を使えるとしてもリスクの方が高いと考えたからでした。所有者である剣聖がどこかで生きている以上、主導権がこちらにあるとは限らず、それがリスクになると毘灼の統領は考え、真打の力を使った場合どうなるかを京羅を実験台にして確認しようとしていました。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
場面は再びチヒロと京羅のいる亜空間に戻りますが、瀕死のはずの京羅がいつの間にかチヒロの背後に立っていました。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
そして、京羅の手には真打が握られていました。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
一方、どこかで保護されている剣聖が「勾罪」とつぶやくと、真打から黒い雫が床に零れ落ち、京羅の足元の床が黒い染みで浸食されていき、さらに黒い染みからいくつもの花が生えてきます。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
さらに黒い蝶が現れ、京羅の手元に入っていくと京羅に異変が起こります。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
真打の力の一端が出現
京羅の背中から強大な黒い蝶が出現し、鞘から真打を抜くことは叶わなかったが、その一端の力でこれほどとは……、素晴らしい、と京羅はつぶやきます。瀕死だった京羅が普通に立って喋っている異様な様子に、チヒロは思わず、京羅…だよな…?と、目の前の人物が京羅かと確認してしまいます。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
京羅は瀕死の身体にも関わらず鞘の状態でチヒロに斬りかかると、チヒロは淵天で受け止めますが、鞘から抜いていないにもかかわらず太刀音が聞こえてきて、チヒロはこの状態でも斬れるのかと驚愕します。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
チヒロとハクリの窮地に現れたのは緋雪
一方、会場のハクリも消耗していてこのままでは窮地に陥ると焦っていると、背後に緋雪が現れます。緋雪は状況をハクリに確認しつつ、炎骨を準備し始めます。
© 外薗健 カグラバチ 40話より
まとめ
第40話では、瀕死の京羅にチヒロが涅で止めを刺そうとしますが、真打に施されていた厳重な箱の封印は既に毘灼の統領によって解かれていて、京羅は真打を箱から取り出すと真打の力を使用します。真打は所有者である剣聖に主導権がまだあるので、京羅は真打を鞘から抜くことは出来ませんが、真打の力の一端を示します。剣聖が「勾罪」とつぶやくと、床に黒い染みが広がって侵食していき、いくつもの花が生えてきて、瀕死の状態だったはずの京羅はチヒロに斬りかかります。ただ、所有者の剣聖が真打を操っている描写のようにも見え、京羅がどこまで自分の意思で動いているかは少し怪しそうです。
そして、チヒロとハクリの窮地に現れたのは緋雪でした。緋雪は真打を奪ったチヒロを殺して、淵天も真打も全部まとめて奪うつもりだったはずですが、今の状況でチヒロに協力してくれるのでしょうか?ハクリに状況を聞いているので敵対はしなさそうですが、今後の展開に注目です。
次回、真打による京羅への浸食が進み、京羅がいる蔵に影響が出始めます。

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