マガジンで連載中のランウェイで笑っての11巻が発売されました。
今回は第87着目から第95着目まで掲載されています。
目次
TVアニメ化
またマガジン上で、TVアニメ化が決定したことも告知されて、アニメ最新情報もHP上で公開されています。
© 少年マガジン 2019年42号より
2020年1月から放送開始予定で、今から放送開始が楽しみです。気になる方は、こちらもチェックしてみて下さい。
こちらが公式Twitter。
✨第1弾PV&キャスト公開✨
千雪と育人、2人の夢への物語が動き出す第1弾PVを公開!2人のボイスも初公開となります。ぜひ御覧ください! #ランウェイで笑ってhttps://t.co/ZxSv9Wys18 pic.twitter.com/976Xong9hg
— 「ランウェイで笑って」TVアニメ公式 (@runway_anime) September 16, 2019
前巻10巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
11巻
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
87着目 指切り
一人暮らしを始めた育人は独立して自分のブランドを持つのが夢ですが、まずは今の会社アプロでパタンナーとして知識を増やし、デザイナーとしての武器を増やした後、いずれはアプロのデザイナーコンペに参加したいと考えます。パタンナーとして頑張ることを千雪にも約束しますが、同じパタンナーの早見は育人に冷たく知識を吸収する気概がありません。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
88着目 癪だろ?
柳田 一が働きすぎで倒れてしまい、救急車を呼ぶ事態になってしまいます。柳田 一の容体は三日間安静にしていれば大丈夫そうですが、柳田 一の性格から絶対に安静にしていないと感じた佐久間 美依は、育人を巻き込んで柳田 一の家に押しかけます。案の定、再び仕事に行こうとした柳田 一を佐久間 美依は止めますが、柳田 一は意地を張って仕事を続けようとします。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
89着目 幕開け
柳田 一と佐久間 美依が出会った頃のお話です。佐久間 美依がまだ中学生の頃、佐久間 美依の父親に連れられて来た柳田 一は、佐久間の自宅で失礼な態度をとりますが、その態度が逆に気に入り強引に自分の家庭教師にしようと、何度も柳田 一に話しかけます。話しかける度に断られますが、結局最後は根負けして佐久間 美依の家庭教師をする事になります。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
90着目 ヤケクソの意味
柳田 一の家を出た育人と佐久間 美依ですが、育人は佐久間 美依が柳田 一の事を好きと知り、いつから好きなのかなど興味を爆発させます。しかし、何故か育人の好きな人の話題になり佐久間 美依からは柳田 一の事をうやむやにされてしまいます。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
91着目 満足ですか
育人が柳田 一から一発合格でサンプル作成の許可を貰った事に、早見が育人に詰め寄ります。早見は修正を4回くらっていましたが、育人が一発合格なのも気にくわず色々関係ない事まで文句を言い始め、そこから柳田 一に不満があるメンバを巻き込んでの話し合いに発展していきます。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
92着目 カプセルコレクション
柳田 一に対する不満が高まっていたところに、柳田 一が乱入し、突然ニューヨークを会場にして、カプセルコレクションをし始めると言います。しかし柳田 一はミラノ・コレクションにも38着出す予定で、この上別にカプセルコレクションまでやるのは無理だとほとんどのメンバが反対します。それでも柳田 一は強引にすると言い張り、カプセルコレクションで自分を品定めすればいいと言います。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
93着目 ちょっかい
カプセルコレクションに向けて柳田 一から3着の服作りを言われますが、柳田 一のラインのメンバには協力してもらえる可能性は低く、育人は全部自分で作ろうと考えます。しかし、難しいデザインの服もありカルロスは、育人一人でこの作業量を一カ月は厳しいと考えます。そんな時、佐久間 美依はメンバの一人、三国 香奈に育人に手伝ってあげて欲しいと頼みます。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
94着目 パパラッチ
三国 香奈がカプセルコレクションの手伝いを始めたのを見て、メンバの板倉 杏は自分が育人の本性を暴こうと色々と育人の周りを調べたり、育人にSNSの裏アカウントがないか調査したりとしますが、なかなか本性を暴けません。そんな時、三国 香奈からカプセルコレクションの手伝いを頼まれますが、少し作業をして育人に服を返せば柳田 一に自分の手柄のように報告すると考えます。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
95着目 ジグソーパズル
メンバの皆の協力もあり、2着は何とかなりますが最後の一番難しい服がまだ形に出来ていません。しかし、前田のアドバイスから柳田 一と一緒にやった東コレの服を思い出し、そのフォルムから中世のドレスをヒントに、最後の服も形にすることが出来ます。メンバの皆も頑張ったね、と褒めますが、育人だけは形は綺麗に作れたが何かもやもやすると納得出来ません。
© 猪ノ谷言葉 ランウェイで笑って 11巻より
まとめ
柳田 一のチームで奮闘する育人ですが、柳田 一のコネ入社やキツイ言動が誤解を招きチームメンバとは上手くいきません。11巻ではそんなチームで、カプセルコレクションに向けて育人がパタンナーとして活躍していきます。
この巻で、チームメンバのほとんど、三国、板倉、田中とはわだかまりも解けますが、早見とは未だに仲が悪いままで、今後の展開も気になります。
次巻、12巻のネタバレ、感想はこちらからどうぞ。
11巻、コミックの購入はこちらからどうぞ。
コメント