【ネタバレ】ダンジョン飯 第80話『食物連鎖』の感想、ネタバレ

ハルタ 2021-DECEMBER volume 90に掲載されているダンジョン飯 80話のネタバレ、感想です。

前回の記事はこちらです。カナリア隊から逃げ出したライオス達は、マルシルを探しに行こうとします。

ハルタ 2021-NOVEMBER volume 89に掲載されているダンジョン飯 79話のネタバレ、感想です。 前回の記事は...

スポンサーリンク

マルシルと再会

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

有翼の蛇、コアトルに丸呑みされたライオス達

有翼の蛇、コアトルに巨鳥ごと丸呑みされてしまったライオス達、このままでは消化されてしまうとチルチャックは体の中を切り開いて脱出すると言います。しかし、ライオスは中間宿主である大蛇コアトルが万が一死んでしまうと、終宿主であるマルシルまで運んでもらえなくなる可能性があるので、慎重に行こうとチルチャックに言います。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

仕方なく胃の奥に進むライオス達ですが、どんどん狭くなっていきます。さらに何故かセンシはライオスを押してさらに先に進もうとします。ライオスは、そんなに押さないでくれ、とセンシに言いますが、センシは押してない、勝手に進んでいる、とライオスに言います。どうやら腸が蠕動し始めて勝手に進んでいるようで、ライオス達はどんどん体内の先の方へと押されて行きます。そして腸の先へと押されてしまい、最後は体外へと排出されてしまいます。ライオス達は糞扱いされてしまったので、身体からひどい匂いがします。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

マルシルが作った新しい空間へ

外に出てみると初めて見る場所で、どうやらマルシルが作り出した新しい空間のようです。そして、建物の中からマルシルが出てきてライオス達の方へ駆け寄っていきます。しかし、ライオス達からひどい匂いがするので、途中で駆け寄るのを止めて距離を置こうとします。マルシルは、お湯用意してあげるから身体流しなよ、自分の家だと思ってくつろいで、とライオス達を家に招き入れます。チルチャックは、すっかり主気取りだなっ、とマルシルが迷宮の主として振舞っている事にあきれます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

風呂で身体を洗ったライオスは、マルシルに魔術書を持ってカナリア隊と話し合いに行かないか?と提案します。しかし、マルシルはカナリア隊に殺されかけたので嫌がりますが、ライオスはカブルーと話したことをマルシルに伝えます。一度ちゃんと話をする必要があるとライオスは冷静に伝えますが、マルシルは嫌な顔をして話し合いを拒絶します。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

マルシルの夢

さらにマルシルは自分の夢のことをライオス達に伝えます。人種間の寿命の極端な差をなくすこと、それがマルシルの夢で、子供の頃から何とかしたいと考えていました。今までは絵空事みたいな夢としてマルシルも考えていましたが、迷宮の力を用いれば現実になるとマルシルは言い、だから魔術書は渡せないとはっきり言います。チルチャックは短命種の寿命を延ばすってことか?500年くらい?と、伸ばす寿命の事をチルチャックは言いますが、ううん1千年くらい、とマルシルは照れながら皆に言います。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

本人は大真面目でしたが、チルチャックには1千年て!!そりゃねーわ!と、大笑いされてしまいます。他の皆もあきれた感じ笑いますが、マルシルはそれでも大真面目でハールエルフの寿命は1千年近いことを伝えます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

元々古代の長命種はそれくらい生きていたそうですが、古代戦争後はどんどん短くなっていたそうです。しかし、他の種の血が混じると昔に戻るそうで、だからハールエルフは1千年近く寿命があるそうです。マルシルは100年後も500年後も、たまに皆と会ってご飯食べたりお話しできる可能性が欲しい!と、必死で皆に訴えますが、そう簡単にうまくいかないだろう、とチルチャックは言います。その時、魔術書から翼獅子が出てきて“うまくやりたい”という気持ち、欲望があればうまくいくと言い、欲がある限り私が力を与えてやる、シスルの迷宮が行き詰ったのは彼が満足してしまったせいだ、と翼獅子はライオス達に言います。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

しかし、翼獅子の力が及ぶのは迷宮内だけだと言い、マルシルは全人類の寿命を延ばすなら全人類を迷宮に入れないとダメだが、そんなの無理だから逆に迷宮で地上を包んじゃえばいいと言います。そして、そこでお前の力が必要だ、マルシルは優秀だが…迷宮に興味がなさすぎる、と翼獅子がライオスに言います。このままではマルシルは夢が叶う前に殺されてしまう、今のところはマルシルを殺すのはカナリア隊が最も有力だ、と翼獅子は言います。カナリア隊は世界中の迷宮の主を殺し、私を手中に収めてきた、と翼獅子は言うと、ここ以外の迷宮の力もきみなのか?と、ライオスは疑問を口にします。すると、別人だが記憶は共有してるよ、私たちは毛髪の先端のようなもの、根本を辿れば同一体だ、と迷宮の力の事を翼獅子はライオスに教えます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

翼獅子は、マルシルの理想、ライオスの好奇心、センシの探求心、チルチャックの経験、イヅツミの野性味、これらがあればカナリア隊は恐るるに足りん、と言い共に地上に出ようとライオスに手を差し出します。力を貸してくれるよね……?と、マルシルもライオスにお願いし一緒に困難を乗り越えようと言います。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

しかし、俺にはそうは思えない、とライオスはマルシルのお願いを断ります。ライオスは力を貸してくれると信じていたのか驚くマルシルですが、ライオスは今回の旅で思ったことを伝えます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

妹を助けるために攻撃されたされないに関わらず色んな生物を殺してきた、何かが生きるためには何かが死ぬ必要がある、それはこの世界のルールだ、とライオスは言います。翼獅子はルールを変えられるかもしれない、だがルールを変えると綻びが生じる、シスルを壊したのはその綻びだ、とライオスは言います。シスルは黄金郷の永遠の存続を望み、ヤアドたちは望まなかった、と言い、ライオスが好きな料理は他人が嫌いな事がある、ライオスがうまいと思った料理も、ある人には食えたものじゃなかったりする、万人が満足する献立はないんだ、とライオスはマルシルに自分の考えを伝えます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

きみの夢は世界中の人にきみが決めた献立を、無理に食べさせようとするのとおんなじだ!と、ライオスはマルシルを諫めます。続けて、マルシルが笑っていると安心するから、そのためにやれることはなるべくやりたい……、でもシスルのような表情はして欲しくない、迷宮の力を使うのは応援できない、とライオスはマルシルに言います。そして、ファリンを連れてみんなで地上へ戻ろう、マルシル!と、ライオスはマルシルを説得します。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

納得できないマルシルは…

しかしマルシルは納得がいかず、シスルとは違うでしょ?ただ可能性を増やそうと……、と一人つぶやきます。そしてライオスに無理強いはしないとマルシルは言いますが、カナリア隊の元へは行かせない、とも言います。カナリア隊はファリンの蘇生に協力してくれるとは思えないし、殺される行くようなものだもの、とマルシルは言うとライオス達を保護(拘束)しようとします。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

ライオスたちを保護して!と、マルシルが言い指を鳴らすと、マルシルの父親が突然扉を開けて入ってきます。前回、翼獅子が勝手に作り出したマルシルの父親ですが、無言でライオス達を抱えるとそのまま全員を持ち上げます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

みんなもファリンも迷宮も、私が守るから!と、マルシルは言うと、マルシルの父親はライオス達を別の部屋に投げ込みます。安全になるまで食事の支度でもしてて!と、マルシルは言いライオス達は別の部屋に閉じ込めてしまいます。閉じ込められたライオスは、……ひょっとして迷宮の力って邪悪なものなのでは!?と、今更な発言をし、今更か!と、チルチャックにツッコまれます。

© 九井諒子 ダンジョン飯 80話より

まとめ

前回、カナリア隊が作り出した巨鳥ごとコアトルに飲み込まれてしまったライオス達ですが、最悪の排出方法をされてしまいますが、無事マルシルと再会することが出来ました。マルシルと再会した後、ライオスはガブルーとの約束を守るため、マルシルにカナリア隊と話し合おうと提案します。しかしマルシルの夢、人種間の寿命の差をなくすためにカナリア隊との話し合いを拒絶します。ライオスは何とか説得しようとしますが、マルシルの意思は固くライオス達はどこかの部屋に閉じ込められてしまいます。こうなってやっとライオスは迷宮の力が邪悪なものだと気付きますが、既に遅いと思います。一人で迷宮を何とかしようと動き出したマルシルを、ライオスは止めることが出来るのか?今のところはちょっと難しそうですね。

次回、マルシルの故郷の郷土料理を作り、匂いでマルシルを誘い込んで説得しようとライオスは考えます。

ハルタ 2022-FEBRUARY volume 91に掲載されているダンジョン飯 81話のネタバレ、感想です。 前回の記事は...

ダンジョン飯、最新刊11巻は発売中です。

発売中のコミック11巻のネタバレ、感想も書いています。

ハルタで連載中のダンジョン飯の11巻が発売されました。 今回は第70話から第76話まで掲載されています。また、おまけ モンスターよもや...

短編集 竜のかわいい七つの子、の紹介です。

ダンジョン飯を連載中の九井諒子先生の作品集が、おススメなので紹介したいと思います。 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 ...
スポンサーリンク

フォローする

コメント

  1. ななしん より:

    無限の力を持つ・・スターウォーズのダークサイドの力に魅了されたアナキンみたいだし古今東西 不相応な力の代償は決まってるんだなって

    • 管理人 より:

      ですね。
      マルシルも将来的には翼獅子に欲望を食べられてしまうだろうし・・・。
      ライオスが上手く止めてくれたらいいんですが。

  2. ナナシ より:

    ぬーー。 なんか、マルシルが最終的に
    迷宮の悪の主=ワードナになってきそうな
    展開だなー

  3. ネームレス より:

    マルシルにとっては1000年生きるのが『普通』なので短命の呪いに掛かった皆を開放したい!という様な感覚なんだろうな
    彼女の願いは一族が2年と生きられず死んでいく俺屍のプレイヤーなら理解できるはず
    とは言え寿命が50年で既に中年に差し掛かったチルチャックからすると、400年の老後よりも妻と和解して孫の顔を見て死ぬ20年の方がずっと素晴らしいでしょうね

    • 管理人 より:

      チルチャックからすると、そんな感じなんでしょうね。マルシルの告白に爆笑してましたし。
      マルシルとライオスやチルチャック達との間の隔たりは、まだ大きそうですね。

トップへ戻る