TVアニメ、2期 五等分の花嫁∬のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 7話の記事はこちらです。
スクランブルエッグ
お悩み相談をすると決めた風太郎に、五月は、ありがとうございます!と、感謝し風太郎の方にまでバスタオル姿で来てしまいます。風太郎は恥ずかしがりますが、五月は話に夢中で気付いていません。しかし、急に冷静になり、五月は顔を真っ赤にします。
五つ子たちの監視をしている中野父親を、五月に引きとめておいてもらい、風太郎は一花達がいる部屋に急ぎます。四人のお悩み相談をすれば、問題の偽五月の特定にもつながる可能性がある、と風太郎は部屋に入っていきます
五月の森
しかし、そこには五月に変装した四人がいて見分けがつきません。ただ、原作と違ってアニメだと声がそのままで、丸わかりですが…。
風太郎は五月に変装している、一花、二乃、三玖、四葉に質問をしますが、風太郎は全然違いが分からず、苦戦します。
そして風太郎は、なんで全員五月の変装なんてしてんだ?と、質問します。すると、五月に変装した誰かは理由を話し始めますが、途中で風太郎は四葉が変装していると気付きます。
風太郎が四葉だと指摘しますが、四葉は自分が四葉だとは認めずあくまで五月として話を進めます。
全員が五月に変装したのはおじいちゃんの為で、四葉の様子が変だったのはちゃんと変装が出来るか不安で、ずっと悩んでいたからでした。風太郎は、これで四葉が偽五月という線はかなり薄くなったと考えます。
四人と一通り話しましたが、改めて四人一緒になるとさっきは分かっていた五月に変装した四葉も、風太郎は分からなくなります。するとおじいちゃんが部屋に入ってきて、風太郎はとっさにこたつの中に隠れます。こたつの中で風太郎は、昨夜偽五月に詰め寄った時に出来た怪我の痕を見れば、偽五月が誰か分かるかもしれないと考え、四人の足をそれぞれ確認していきます。
そこで足の所に怪我の痕がある五月を見つけ、風太郎は偽五月を特定します。しかし、偽五月が誰かを確認する前に、全員が大広間に移動してしまいます。一方、五月に変装した一花と二乃は大広間にはそのまま行かず、朝風呂へと向かいます。
風太郎は全員が部屋から出て行った後、こたつから出て自分も部屋から出て行こうとしますが、扉の外で五月に変装した誰かが待っていました。五月に変装したのが五つ子の誰なのかを風太郎は当てようとします。三玖が変装していたのですが全て外してしまい、わざとでしょ、と三玖から言われてしまいます。
一花と二乃は朝風呂へ
一方、一花と二乃は二人だけで朝風呂へ行きます。そこで二乃は一花に恋愛相談をし、好きな人が出来たと言います。二乃が風太郎に告白した時、その場所にいた一花としては複雑な気持ちになってしまいます。
風太郎は三玖と歩きながら、三玖の悩みについて考えます。三玖の悩みについて風太郎はひとつ、心当たりがありますが、相変わらず風太郎は外見から五月に変装した五つ子たちを判別することが出来ずにいます。
その事に悩んでいると、五つ子たちのおじいちゃんが廊下を歩いていきます。おじいちゃんは五月に変装した三玖を、顔だけで判別しそれを見た風太郎はおじいちゃんに何かお願いをします。
温泉にいる二乃は、一花に相手の名前は言わずに好きになった人がいると相談します。一花は二乃にネガティブな事を言いますが、二乃は一花のいうことを聞かず相手にキスをすると宣言します。
二乃は夜になったらここを抜け出して風太郎に会いに行くと言い、一花に父親を見張っておいて欲しいとお願いします。一花は、私には入る余地もない、資格もない、と言い、一人泣いてしまいます。そこにトイレに起きた四葉が偶然現れ、四葉は一花を屋根の上に誘います。
一花と四葉は屋根の上で
一花と四葉が屋根の上に行くと、中野父親が歩いていくのが見えます。一花は、二乃の為に中野父親を止めないといけませんが、屋根の上にいてどうすることも出来ません。四葉は一花を励まそうとしますが、一花は平気だと言い中野父親を追いかけようとします。
しかし四葉は一花を呼び止めて、無理していない?心配だよ、と声を掛けます。四葉は昔の話をした後、一花だけ我慢しないで、したいことしてほしい…かな!と、四葉は一花を励まします。
四葉に励まされ、あらためて一花は自分のしたい事を考え、誰にも取られたくなかったと言います。自分のしたいことに気付いた一花は笑顔になり、四葉に部屋に戻ろうと言います。
一方、部屋を抜け出した二乃は呼び出した風太郎を待ちますが、そこに現れたのは風太郎ではなく中野父親でした。場面変わって、風太郎はおじいちゃんに五つ子たちの見分け方のコツを教えてもらおうとしますが結局、愛があれば見分けられる、としか教えてもらえません。
偽五月は誰か?
翌朝、風太郎は初日の夜に話した偽五月と会い、五つ子ゲームを結局俺は正解できなかった、せめてお前だけは俺から正体を暴く、と風太郎は言います。
風太郎は四葉と二乃の悩みの内容から、偽五月ではないと当てます。三玖は正解だと言いながら、五月との会話を思い出します。風太郎の事を大好きだと言ったうえで、教師と生徒では私と風太郎の関係はずっと変わらないので、このような事をしたと三玖は五月に告白します。五月は三玖の気持ちを分かったと言い、その上で最後に風太郎に会って欲しいと言います。
偽五月が一花か三玖のどちらかに絞ったところで、風太郎は五月の呼び方で偽五月を判別しようとします。偽五月はそれに気付きながらも、風太郎にわざと引っかかり、一花しか言わない「五月ちゃん」呼びで言います。風太郎は一花と断定しますが、偽五月の後姿を見て三玖だと気付きます。
内心自分を当ててくれず泣いていた三玖でしたが、お前が三玖に見えたと言った風太郎に抱きつき、喜びを表現します。
三玖から、私の悩みは心当たりありそうだったよね、私が偽五月じゃなかったら、何に悩んでいると思ったの?と、聞かれ風太郎は、バレンタイン、返してないことに腹立ててんのかと思った、と答えます。その答えを聞き、三玖は大笑いします。そして、フータローは教師、私は生徒、それは変わらないんだ、私を見つけてくれてありがとう、と心の中でつぶやきます。
そして温泉旅行も終わり、上杉一家と中野一家はおじいちゃんに別れを言い、帰路につきます。その時風太郎は一人、誓いの鐘の前でブツブツつぶやいていると、誰かが走ってきて…。
まとめ
8話の内容は原作だと、63話「スクランブルエッグ③」から68話「スクランブルエッグ⑧」まででした。
8話ではスクランブルエッグ編を一気に終わらせ、風太郎は偽五月が三玖である事を見抜いて、正解を当てます。自分を見つけてくれてとても嬉しそうな三玖が印象的です。そして、最後の誓いの鐘の所の場面ですが、原作だと重要な場面ですがこのシーンはカットされていました。多分、9話の冒頭辺りで放送されると期待しましょう。
9話からは風太郎と五つ子たちは三年生になりますが、残りまだ数話残っているので修学旅行編の終わりまでは放送されそうです。
9話「ようこそ3年1組」
9話「ようこそ3年1組」の記事です。
アニメ「五等分の花嫁∬」の放送開始が決定しました。「五等分の花嫁∬」の内容を予想しています。
発売中のコミック1巻~14巻、キャラクターブックのネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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