週刊少年マガジン 2019年4・5号に掲載されている五等分の花嫁 67話のネタバレ、感想です。
前回 66話の記事はこちらです。五月が三玖の足の傷を見つけ、偽五月が三玖だと気づきました。
三玖と風太郎との関係
三玖を問い詰める五月
前回、三玖が偽五月で風太郎に関係を断つと伝えた本人だと判明しましたが、五月は何故三玖がそんな事を言ったか、尋ねます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
三玖は素直に風太郎が大好きだったから、三玖としては言えなかったと言いますが、五月は今さら三玖が風太郎を好きだと知って驚きます。呆れる、三玖です。
翌朝、上杉家と中野家は温泉の宿も最終日の為、帰り支度を始めますが三玖と風太郎が見当たりません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
風太郎は偽五月の正体を当てるべく、五月に変装した三玖と会っていました。試験で一番になれず、生徒と先生の関係では今後風太郎との関係が変わる事は無いと思ったので、あんな事を言ったと五月に正直に話すと、五月から最後に風太郎にあって欲しいと言われたからです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
偽五月の正体を暴く
風太郎は五つ子ゲームを正解できませんでしたが、せめて最後に偽五月の正体だけでも暴くことが、風太郎が示せる五つ子たちと向き合う覚悟だと考えます。風太郎は四葉、二乃の悩みの内容から偽五月はないと当てられました。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
これで正体が一花か三玖に絞られましたが、ここから風太郎は全く見分けがつかず、とりあえず三玖が言いそうなこと、知っていいそうなことを言って特定しようとしますが、三玖は引っかかりません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
三玖は風太郎が自分の事を当てられそうにない状況に辛くなり、五月の呼び方での判別をしようとした風太郎にわざと引っかかり、一花しか言わない「五月ちゃん」呼びで言います。わざと引っかかって、一花の振りをして風太郎をやり過ごそうとする三玖です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
風太郎はお爺ちゃんから言われた、仕草、声、ふとした癖でなくこんな方法でしか判別できなかった事に引っかかり、偽五月の後姿をもう一度じっと見ます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
ついに、三玖と見抜く
風太郎は偽五月が、一瞬三玖に見えたようで、「三玖か?」と言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
内心自分を当ててくれず泣いていた三玖は、とても嬉しかったのか風太郎に抱きつき、喜びを表現します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
最後に三玖から、風太郎が自分の悩みに心当たりがありそうだったので何に悩んでいるかと思っていたか質問します。風太郎は三玖が、バレンタインのチョコのお返しをしていないことに腹立てていると思っていたと言います。55話で作っていたチョコが、ちゃんとバレンタイン用のチョコだと分かっていて、さらに嬉しそうな三玖です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
三玖は風太郎には家庭教師を辞めて欲しかった理由は、結局離しませんでした。しかし、2人の教師と生徒と言う関係は変わらなくても、全てが変わらない事はなく、少しずつ変わっている事を感じ、風太郎にありがとうと心の中で呟きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 67話より
まとめ
五つ子ゲームを間違え続けた風太郎ですが、やっと偽五月が三玖だと一瞬ですが見抜き正解を当てます。バレンタインで苦労して作ったチョコも、ちゃんと分かっていてくれてさらに嬉しそうな三玖です。何か三玖おめでとうで終わった感じですが、一花や二乃の存在を思うとまだ波乱の展開、ありそうです。
今年は今週号で掲載は最後です。来週はお休みで1月9日(水)発売号が来年、最初の掲載号になる予定です。さらに次回はアニメ放送直前号で、表紙&Cカラー&大増26ページ掲載だそうで、楽しみです。
© 少年マガジン 2019年4・5号
次回、再び未来の結婚式、花嫁の話も絡んできます。
8巻、2/15(金)発売予定です。ぜひ購入を。
— 春場ねぎ 12/17⑦巻発売 (@negi_haruba) 2018年12月18日
1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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