週刊少年マガジン 2019年15号に掲載されている五等分の花嫁 77話のネタバレ、感想です。
前回 76話の記事はこちらです。五つ子たち赤点回避と、全国統一模試 一〇位以内の目標達成です。
次は修学旅行に向けて
全国模試終了
全国統一模試で、風太郎は見事三位、武田も全国八位とお互い好成績を収めました。その二人が何故か公園でブランコに乗って、全国統一模試の結果を振り返っています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
すかさず風太郎から、なぜ武田と昼間からブランコを漕いでるんだとツッコミが入ります。武田から昨日の敵は今日の友、これが青春かもしれないね、と言われますが、風太郎はやってられないと帰ろうとします。が、公園には中野父親から呼び出された用事もあったようで、中野父親が車で公園に到着します。中野父親は最初、武田の成績を褒めて自分の病院に来ないかと誘いますが、武田本人は進路についてもう少し考えたいと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
そして風太郎には再び五つ子たちの家庭教師の仕事を頼みたいと言います。驚く風太郎ですが、言われなくてもやるつもりだった上に、再び給料が貰えるなら願ったり叶ったりと引き受けると伝えます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
さらに風太郎はただ卒業までの勉強を見るだけでなく、五つ子たちの卒業後の次の道を見つけてやりたいと言います。風太郎の就任直後からの変わりように驚く中の父親ですが、娘たちには紳士的に接するように風太郎に釘を刺します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
再び家庭教師に就任し、五つ子たちのアパートに来るまで送ってもらった風太郎は、そこで五月に会い功績が認められて再び家庭教師になったことを伝えます。五月に素直に喜んでもらえますが、紳士的に接すると言ってすぐなので、五月をつい避けてしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
アパートの中に入ると一花たちは大掃除をしている最中ですが、風太郎を見つけて誕生日プレゼントの感想を聞いてきます。一花はギフトカードでらいはの好きなものを買ってあげて欲しいと言い、今度は一花たちと話が盛り上がりそうになってしまい距離をおくため、風太郎はもう帰宅すると言い帰ってしまいます。怪しい風太郎に玄関で隠し事がないか問い詰めます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
そこで五月は風太郎が隠している事を言えば、自分の隠し事も正直に話すと説得し、風太郎もいい機会だとモテ期が来たことを伝えます。驚くというより引く五月ですが、さらに相手は二乃と一花で、三玖と四葉は応援すると言っていると風太郎は言います。応援すると言った三玖が一花だったことにまだ気づいていない風太郎。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
五月の隠し事
風太郎は自分も言ったのだから、五月にも隠し事を話すように言いますが、そこに四葉が五月を探しに来て結局、五月の隠し事を聞くことは出来ませんでした。風太郎は、おそらく五月の隠し事は有名レビュアー「M・A・Y」でした、と予想しますが…。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
場面変わって、一花は部屋の大掃除中に見つかった段ボールに見覚えがあるか五月に聞き、五月は自分のものだと片付けようとしますが、何か写真を落とし一花はそれを拾います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
修学旅行に向けての決意
一方、三玖はアルバイト先のパン屋で特訓をしていてパンを作る腕が上がっています。四葉からもおいしいと褒められますが、三玖はとっておきの舞台で食べてもらおうと考えています。
五月の落とした写真には、金髪だった頃の風太郎と幼い頃の女の子(多分零奈)が写っています。一花はこの写真を見て、「そっか」と微笑みます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
自分の段ボールの中身を見て、やっぱり言えないと悩む五月ですが、段ボールの中身はあの零奈の服です。五月が持っていた写真とこの零奈の服からすると、零奈は…。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
最後に二乃、修学旅行の行き先は京都、その修学旅行のしおりを見ながらここで決着をつけると決意します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 77話より
まとめ
中野父親から功績が認められて無事家庭教師にも復帰出来ましたが、風太郎は一花、二乃の事で頭が一様です。また風太郎は一花が変装した三玖が応援すると言っていた誤解も、そのまま信じているようなので今後三玖とも問題発生しそうです。
そして零奈の正体、今回の内容をそのまま信じるなら五月が零奈ですが、過去の話から素直に話は進みそうになさそうです。
次回、修学旅行まであと少しですが、姉妹間で戦争が始まりそうです。
発売中のコミック1巻~8巻のネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
コメント