週刊少年マガジン 2019年39号に掲載されている五等分の花嫁 99話のネタバレ、感想です。
前回 98話の記事はこちらです。風太郎と三玖は、水族館デートに出かけます。
学園祭 初日
日の出祭、始まる
まずは日の出祭が始まる前、風太郎は学園祭初日15時に教室に来てくれ。と、メールを全員に送信します。そして「日の出祭」が、開幕します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
二乃は、オープニングでダンス
一方、二乃は女子生徒ユニットの一員として、オープニングダンスに参加しており、本人は大分嫌がっていますが、オープニングダンスは大人気です。そして学園祭開幕ですが、風太郎と五つ子たちのクラスはパンケーキとたこ焼きの屋台をしており、三玖はパンケーキの焼き方をクラスメイトの女子に指導してます。バイト先で教わった方法は、クラスメイトにも好評ですが、15時までに屋台をぬけて教室行けるか微妙です。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
三玖と四葉は、屋台のお仕事
たこ焼き屋の屋台も、男子は気合が入っていて四葉がたこ焼きをチェックしていますが、味もおいしく出来ているようで問題ないようです。四葉も15時までに教室に行けるか気にしていますが、その後ろ方で二乃が四葉を見つけて声をかけようとしています。たこ焼き屋の屋台の様子を気にして声をかけようとしたようですが、オープニングダンスを見た男子に取り囲まれ四葉に話しかけることが出来ません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
五月は初日、お勉強
仕方なくたこ焼き屋の屋台の様子を見るのは諦めて、学校内を歩いていると勉強をしている五月に声をかけられます。五月は初日に出番はないようで、学園祭の最中ですが勉強をしていて、二乃から学園祭だってのに何してんのよ…っと突っ込まれます。
そして風太郎ですが、学級長の仕事なのか替えのボンベ用意や、迷子の子どもの世話など大忙しで、クラスの屋台を覗く時間はなさそうです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
再び三玖ですが、パンケーキの屋台にらいはと父親が訪れて三玖が作ったパンケーキを食べています。三玖は一段落ついたら、らいは達と一緒に歩いて回りたかったようですが、追加の材料が到着し、屋台をぬけることが出来ません。15時までに教室に行くのは無理かも、と本気で困っています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
四葉、演劇部のお手伝いで
四葉が手伝っていた演劇部の初日の公演も無事終わったようですが、からあげ屋さんとお化け屋敷のお手伝いも残っているようで、四葉のお手伝いはまだまだ忙しそうです。その時、演劇部の部長が二日目の公演について、相談させてほしいと言ってきました。演技未経験だが、どうしようからしらと部長は悩んでいるようですが、二日目の公演では四葉が舞台に出演する流れでしょうか。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
二乃は友達と脱出ゲームに挑戦しているようですが、オープニングダンスのセンターで一番目立っていたと、話題になっていて何故か広場にいると噂になっています。広場にいるという噂が気になるようですが、約束の15時まであと少しです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
約束の15時まであと10分、五月は勉強を最後まで頑張ろうとしますが食べ物の誘惑に勉強に集中できないようです。風太郎もおじさんの道案内を終えて、椅子を運んでいますが忙しすぎて限界のようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
風太郎と五つ子たち、全員集合
三玖はパンケーキが完売したタイミングで屋台をぬけて、教室に走って向かいます。結局20分以上遅刻してしまいましたが、教室には一花を除く全員が集まっています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
そして風太郎に呼ばれて一花も教室に入ってきます。これで六人全員が集まり、このあと屋台で何か食べようと話しあっています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
風太郎、突然の告白
その時唐突に風太郎が、お前たち五人が好きだと告白してきます。びっくりする五つ子たちですが、風太郎はこの六人でずっと、このままの関係でいられたらと願っていると言いますが、答えを出さなければいけないと思うと、風太郎は答えを出す決断したようです。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
が、日の出祭の真っ最中に言うほど野暮でないのと、風太郎自身もまだ整理しきれていないと、最終日まで時間が欲しいと言い、答えは最終日まで持ち越しになります。五月からはこの難問を解くまで、随分 時間がかかりましたね、とからかわれます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
初日、無事終了?
五月に羨ましい限りです、と言われてもピンときていない風太郎ですが、それはともかく六人は学園祭初日が、無事終了したことを祝して乾杯します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
しかし、学園祭初日は無事に終わりなんてしないようですが、初日にまだ何か起こるのでしょうか。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 99話より
まとめ
学園祭、いよいよ始まりましたが最初の二乃のオープニングダンスや、三玖のパンケーキ屋、四葉の演劇部のお手伝いなど、色々ありましたが最後で風太郎の覚悟の告白という出来事がありました。学園祭最終日まで答えは持ち越しになりましたが、このまま告白だと未来の花嫁も確定となりそうで、いよいよ佳境にという事になります。もしくは、学園祭初日は無事に終わらないようですし、波乱の結果 告白はうやむやに、とか五つ子の誰かに告白するがフラれて、という展開ならまだお話は続きそうです。
まだ勇也が言っていた同窓会や、五月の言っていた有名な講師など、まだ出ていない伏線がありますが、一気にお話が進む可能性もありそうです。
次回は100話記念。そして日の出祭も二日目、意外な人が学園祭に来ます。
次週、盛りだくさん! pic.twitter.com/V0r9wL5W4W
— 春場ねぎ 9/17 11巻発売 (@negi_haruba) August 30, 2019
五等分の花嫁展、東京で9月1日まで開催中です。こちらの記事にまとめています。
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コメント
以外と早くに告白するんだ、
卒業式辺りかと思ってたけど。
でも何だかんだと問題が起きて
告白が延期になりそうでもあるな。
舞台で大チョンボをしたとしても
それほどの大事にはならないから。
やはり屋台で何か起こすのか?
追加で持ってきた牛乳とかもしくは玉子とか
暑い日に外に出しっぱなしだとヤバそうだ。
本当、告白早かったですね。学園祭より後だとばかり、思ってました。
しかし告白、延期はありえそうですね。
舞台か屋台かだと屋台の方が、問題起こりやすそうですね。
食中毒が原因とか、たこ焼き派とパンケーキ派の対立が原因とか、いろいろ考えられそうですし。
「ですが羨ましい限りです」という五月のこの言葉が印象的でした。五月は時折気になる言葉を吐きますね。
その前の「ようやく・・と言った所でしょうか この難問を解くまで随分、時間がかかりましたね」は92話での二人の会話からのつながりで五月の言葉・・「羨ましい限り」は零奈としての言葉で協力してきた四葉が「運命的な出会いで結ばれる」ことをそう表現したのかも!?
ただ他人事のようなこのセリフに風太郎が?と思うことで五月が選ばれるようにも見え、順調に事が進む感じではありません。
最近では階段での会話で四葉の目に京都の子のようなシルエットが浮かんで見える(96話)など風太郎視点では京都の子=四葉と感じているように見えますが、それと誰かを選ぶのはまた別の話。果たして五月の言うような正解を導き選ぶに至っているのか・・「零奈が好きだ」と言ったような誤解を生む展開になるのか・・はたまた波乱で先延ばしになるのか・・「羨ましい」とふと感じた五月の恋心もそろそろ見てみたいものです。
学園祭の波乱については「後に俺は知ることになる」とあり、風太郎と関係ないところで何かが起こることが示唆されています。だから屋台でいざこざや火事が起こるなど学級長の業務に絡むこととは思えません。まあ風太郎が過労で倒れたりしたら話は変わりますが・・
風太郎が後に知る初日に起こりうるような出来事となると特別講師でもない感じ。個人医院経営のマルオも動きがあるなら2日目以降、学園祭に来るなら3日目の日曜日が有力な気がします。
四葉は2日目から新たな役での演劇になりそうなので最後のシーンの後にセリフや演技合わせがありそう・・風太郎も演劇参加というのは「後に」を考えるとありえない気がしますが、四葉が一人で抱え込むことから何かが起こるのか!?はたまた勇也たちの知人がやはり実父で姉妹たちと接触するのか!?そういえば誤植チラシは何だったのでしょうね。
告白相手ですが、五月のセリフが意味深に感じますが、風太郎の告白が予想より早く唐突だったので、深読みするといろいろ考えられて、かえって分からなくなってきます。
零奈の存在がここにきて絡んできそうな気もしますが、案外告白が先延ばしになる可能性も高い気がします。
学園祭の波乱は、私も「後に俺は・・・」の「後に」の部分は少し引っかかりました。
後から知るってことは、初日の話は一旦終わって、二日目に話はうつるってことなんですかね。そしてあとで初日を振り返るような感じになるのかな。
四葉の舞台も何か波乱がおきそうですね。いろいろ伏線が絡んできそうで、混乱しそうです(笑)。