【ネタバレ】カグラバチ 第121話「杁島会談 終」感想、ネタバレ

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週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第121話のネタバレ、感想です。

 

前回の記事はこちらです。

【ネタバレ】カグラバチ 第120話「杁島会談 肆」感想、ネタバレ
週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第120話のネタバレ、感想です。前回の記事はこちらです。曽我ヒロトに首を斬られた箕加星の第一王子の亜利雨(アリウ)・箕加星(ミカボシ)が復活、真城に不意打ちをくらわせます。甲鉄艦を圧縮した鉄の塊で、亜利...

 

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杁島での戦闘、終結

今週は表紙&巻頭カラー

今週は表紙&巻頭カラー(第1回人気投票の結果)です。表紙カラーではカグラバチのTVアニメ化が告知されています。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

巻頭カラーでは第1回人気投票の結果が発表されています。一位は順調に主人公・六平千鉱です。二位は漆羽洋児です。さらに三位以下は三位に伯理、四位に柴、五位に座村となっています。六位以下は週刊少年ジャンプ 2026年24号に、詳しく掲載されています。

© 外薗健 カグラバチ 121話より

 

前回、亜利雨に対して巨大な鉄の塊を激突させましたが、激突した場所の地面はえぐれて沈み込んだような状態になっています。その場所に柴が瞬間移動で戻ってきます。

© 外薗健 カグラバチ 121話より

ダメージを負った亜利雨

巨大な鉄の塊をぶつけた攻撃は確実に効いていて、亜利雨は左側の身体の一部を失っています。ただ柴が亜利雨の身体を見ると再生しているようで、徐々に亜利雨の傷は治癒していきます。このまま再生はさせまいとヒロトが刀で亜利雨を斬りつけ、さらに虚地を使って自分自身に重力の負荷をかけます。

© 外薗健 カグラバチ 121話より

 

ヒロトは亜利雨の妖術・栖(スミカ)を自身にとって都合の良い環境の構築だろうと推測し、亜利雨自身には再生と妖術の無効化、敵には感覚麻痺を強いる能力と分析、これ以上させるのは厄介なんてレベルじゃないと考え、自分自身に虚地の重力をかけて錘(おもり)にして亜利雨を地の底まで連れて行こうとします。しかし、亜利雨は再び体を浮かせて逃げようとしますが、柴は亜利雨の身体を掴むと亜利雨に妖術を使います。すると、亜利雨の身体がさらに重くなります。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

柴の妖術・「悪兒(いたずら)」

柴の妖術・「悪兒(いたずら)」は自身と自身に触れている者に一時的な不具合(エラー)を起こすもので、位置情報・身長・体重etc、肉体の情報を自在に変動させるものだそうです。柴は悪兒で亜利雨の体重を変動させたようで、亜利雨の体重が重くなったのも悪兒によるものでした。ただ、柴にとって体重変動は慣れないようで、許容値を越えてしまい柴は身体にダメージを負ってしまい、腕を負傷します。亜利雨は虚地の重力と、柴の悪兒の体重変動でかなり重くなっているはずですが、それでもなお動こうとします。そこに真城が妖術・空空で圧力を生み出し、亜利雨に鉄の残骸を押し付けて拘束しようとします。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

真城も出血多量で死にそうですが、出血多量で死ぬ前に柴に瞬間移動で飛んで帰れると強がり、三人がかりで亜利雨を攻撃します。更にそこに義之氶も加勢し、四人がかりで亜利雨を仕留めようとします。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

しかし次の瞬間、義之氶の身体にいくつも穴が開き、義之氶は殺されてしまいます。これまで日本最強の部隊を翻弄した“環境構築”は、箕加星の六人の守護者が一様に扱う“栖”の副次的効果でしかありませんでした。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

“栖”の真価は“天敵を退ける殺傷性能”で、それは特有の玄力反応と共に現れます。現れたのは蠍(サソリ)に似たような玄力反応で、これが義之氶を攻撃したのだと思われます。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

そして、ヒロトも蠍のような玄力反応に攻撃されて、身体にいくつもの穴が開き殺されてしまいます。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

さらに真城も蠍のような玄力反応に攻撃されて、身体にいくつもの穴が開いてしまいますが、真城は殺される前に空空で圧力を生みだし、刀を亜利雨に飛ばします。しかし、刀は亜利雨の身体の前で止まり、亜利雨はその刀を奪うと柴の首を斬ります。一方、亜利雨は今回の戦闘でこの力を使うつもりはなかったようで、恐れ入った、と柴につぶやきます。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

こうして杁島会談後の戦闘は集結し、日本最強の部隊・ヒロト、義之氶、柴、真城の四人は全滅します。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

真城が柴の相棒である理由

ここで、柴と真城がコンビを組んだ経緯が描かれ、真城は元々小さい頃に親に捨てられて妖術局に拾われたようです。しかし、妖術局に拾ってもらいましたが“育成”のような感じで、真城は妖術局には温もりは感じなかったようです。代わりに柴からガキがやったら駄目な事は全部教えてもらったようで、バレたら一緒に怒られてくださいよ、と真城が柴に言うと、アホかバレる前に一緒に逃げんねん、俺の妖術でな、と柴はふざけながら真城にワルイ遊びを教えていたようです。こうした理由から真城は柴に温もりや親しみを感じている描写があり、柴の相棒である理由を、俺しかおらんやろ、と真城は死ぬ間際に回想します。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

一方、首を斬られて殺されたはずの柴ですが、死んでおらず亜利雨に身体を引きずられていました。亜利雨は浜辺にいた爺さんの所に戻っていましたが、爺さんのそばには第118話でヒロト達に殺されたはずの戦闘員が三人立っていました。柴は心の中で自分や戦闘員が、なんで生きとんねん…、とツッコみます。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

亜利雨は、“栖”は自身と同胞に治癒の恩恵を授け、その恩恵を特別に柴にも施した事を柴に説明します。ただ、致命傷を避けた程度にしか治癒しておらず、出血多量で意識も朦朧、体力も限界だろうから、もう何もするな、と亜利雨は柴に言いますが、真城やヒロト、雪之丞を殺されて激怒している柴は満身創痍の身ながら亜利雨を蹴ろうとします。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

しかし、亜利雨に殴り返され地面に倒れると、体力の限界でそれ以上動けなくなります。柴は亜利雨に、なん…で俺だけ…殺さん…、と問い質すと、便利な妖術だ、と亜利雨は答えます。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

 

そして、要求とこの戦力差(けっか)について伝達役が要る、と答え、柴は伝達役として生かされた事実を突き付けられます。こうして杁島会談は日本の代表三名とヒロト、雪之丞、真城の計六名が死亡、柴一名のみが帰国という結果に終わりました。

© 週刊少年ジャンプ 2026年24号より

まとめ

第121話では、ついに柴の妖術の詳細が明かされます。第3巻でただの瞬間移動でないとの記述がありましたが、柴の妖術「悪兒(いたずら)」は自身と自身に触れている者に一時的な不具合(エラー)を起こすもので、位置情報や身長、体重など肉体の情報を操作できる、かなりトンデモない性能の妖術でした。ただ、扱いはかなり難しいようで体重の操作をした時に柴は自身にダメージをくらっていたので、なんでも簡単に操作は出来ないようです。位置情報の操作は簡単だが、身長・体重など肉体に直接的に関わる操作は難しい、といったイメージでしょうか。

柴の妖術が明らかになった回でしたが、杁島会談での戦闘が終わり、ある程度予想はしていましたが結果は日本最強の部隊がほぼ全滅で、柴だけは亜利雨に伝達役として生かされて帰国は出来ました。第118話のラストで柴一人だけが証言を聞かれていたのは、柴以外は全滅していたのが理由でしたが、柴にとっては相棒の真城、曽我家のヒロトと義之氶を目の前で殺されたうえ、自分だけ生かされたのはかなりの屈辱だと思います。

斉廷戦争は妖刀が投入されるまで敵に日本本土を蹂躙されるので、ここから先は暫く日本側には辛い展開になりそうですが、国重はこの時何をしていたのでしょうか?別室にまだ監禁されているのでしょうか?

 

次回は、2026年5月18日(月曜)発売予定の週刊少年ジャンプ 2026年25号に掲載予定です。

 

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