引き続き、クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」の攻略を進めていきます。
クエスト「作戦 ベズドグ山に突撃」17
ケイブリスに敗れて
前回、特殊ルートに行こうと頑張りましたが結局現状では魔人ケイブリスに勝つのは難しいと分かり、とりあえず先に進めることを優先します。通常ルートを選択し、先に進めていきます。
ケイブリスの猛攻に倒れたランスはなすすべなく、床を這いながらこんな馬鹿な事があってたまるかと言います。
そのランスの様を見て、愉快そうにケイブリスは笑いランスに憎まれ口を言い、挑発します。もっといたぶって殺したいと思うケイブリスですが、ランスから意外な言葉が発せられます。
ランスは自分の敗北を認めて降参し、ケイブリスにはもう逆らわない、絶対に約束すると言います。しかしケイブリスはいきなり降参をし始めたランスを信じず、ランスを警戒します。何かを企んでいるかもしれないとケイブリスは今ここで死ねと、ランスをすぐに殺そうとします。
しかしケイブリスがランスに止めを刺そうとした時、床が大きく揺れて床にひびが入っていきます。ランス達とケイブリスとの戦闘の余波でヒビが入っていた床が崩れていき、ランス達はまとめて下に落ちていきます。
ケイブリスは気絶していたストロガノフを起こし下がどうなっているか問いただすと、ストロガノフは入り組んだ地下水路となっていて、探すのは骨が折れる、難しいと言います。
地下水路に脱出
臆病で慎重なケイブリスはランス達が地下水路に落ちたのは罠だと警戒し、仮に呑気に追いかけようものならなにがしかの罠でケイブリスは痛い目にあうと考えます。
今すぐランス達の殲滅に向かおうとするストロガノフを呼び止め、ランス達の始末は部下に任せると言い、ケイブリスは自分からは動かないことにします。
そしてケイブリスは壁のロープを引っ張り陣地の中のブザーの音を鳴り響かせます。それから間もなく、門番たち骸骨王モドカタ、防衛隊長マックス、魔物ざむらいアバシリ、ケイブワン、ケイブニャンが部屋に集まってきます。ケイブリスは全員に、何故人間を通したかを問いただします。
疑心暗鬼に陥ったケイブリス
ケイブワンとケイブニャンは泣きながら何とか怒りを鎮めようと、誤解だと泣きながら許しを願いします。同じように骸骨王モドカタ、防衛隊長マックス、魔物ざむらいアバシリも誤解だとケイブリスに伝えますが怒りに任せて放たれた巨大な拳は、たまたま最後に喋った骸骨王モドカタに振るわれます。
自分を守る門番なら死んでも守れと怒り、ケイブリスは部下たちが自分を馬鹿にしていると言い始めます。最初にモドカタの体を拳のラッシュで粉砕します。骸骨王モドカタは為す術なく、絶命してしまいます。
それを見た魔物隊長マックス、魔物ざむらいアバシリはケイブリスに向けて武器を構えます。二人ともモドカタを殺されこれ以上忠義を尽くせないと、愛想を尽かしケイブリスに刃を向けます。
ケイブリスは魔物将軍と魔物隊長風情が自分に武器を向けている事に、そんなに自分は弱そうだったかと怒ります。
それは数秒にも満たない戦いで、ケイブリスの巨体が二人に突撃した途端、室内に巨大な嵐が吹き荒れます。方向と共に暴れるケイブリスが二人の戦士を、あっという間に無残なバラバラ死体に変え、最後に立っているのはケイブリスただ一人でした。
ケイブワンとケイブニャンは怒り狂ったケイブリスのご機嫌を取ろうと話しかけますが、ケイブリスの耳には届かずケイブワンとケイブニャンにも、怒りをぶちまけます。ケイブワンとケイブニャンを役立たずと罵り、自分の使徒でなければ百万回は殺していると怒鳴ります。
ケイブワンとケイブニャンはケイブリスからの罵倒にショックを受け、何とか元の優しいケイブリスに戻ってもらおうと話しかけますが、内臓まで揺らすような大声で怒鳴りつけられます。
二人は始めてケイブリスに会い、使途にしてもらった時の事を思い出しながら、自分達に期待してくれていたはずだと言いますが、ケイブリスは知るか、んなこと！！！！と突き放します。ワンニャンの二人はそれを聞いて鳴き声を上げて逃げ出してしまいます。
まとめ
結局1回目に戦う魔人ケイブリスには勝てず、特殊ルートは断念し通常ルートを進むことにします。このルートでも、「クリアA 空から」には到達できるはずなのでまずはクリアを目指します。追い詰められたランス達ですが、ケイブリスの臆病で慎重な性格に助けられて、止めをさされる事はありませんでした。
一方、ケイブリスの部下たちは疑心暗鬼に陥ったケイブリスの手によって、殺されてしまいます。もはや見方はストロガノフのみとなります。
次回、ランス以外の仲間が戦意喪失し、厳しい状況になります。
前回の記事です。
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