TVアニメ、東京リベンジャーズのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
Respect
武道や溝中五人衆が体を張って止めたことで、救急車が到着するまでドラケンを守ることに成功します。何とか助かった武道は、ドラケンをすぐに救急車に運び、病院に搬送してもらいます。
一方、マイキーと東京卍會と愛美愛主の乱闘も決着がつきつつあり、東京卍會側が有利な状況です。マイキーと喧嘩をしていた半間は、関東最凶の暴走族連合「芭流覇羅」がまもなく誕生すると言い残し、突如バイクで去っていきます。
ドラケンは血を失いすぎていてかなり危険な状態で、救急車で病院に搬送されている途中、武道に助けてくれた礼を言うと、意識を失い心肺停止状態になってしまいます。抗争に勝ってもドラケンが死んでしまっては元も子もない、と武道は焦ります。
病院にはマイキーや他の東卍のメンバーも駆け付けますが、ドラケンが危ないと知りみんな動揺します。しかし、マイキーだけはドラケンはこんなトコでくたばんねぇよ、と言いドラケンを信じるように言います。
そんな中で手術は終わり、ドラケンは一命をとりとめ手術は成功します。ドラケンが助かり、みんなが喜ぶ中、日付が変わり8月4日になったことを武道は知り、8月3日にドラケンを助けることに成功したことを武道は喜びます。
一方、マイキーはドラケンが助かったことを、1人涙を流して静かに喜びます。マイキーは気丈に振舞っていましたが、一番辛く心配していたのはマイキーでした。
8月3日のミッション、成功
8月3日にドラケンを救う、というミッションを成功させた武道は、一躍時の人となりみんなからチヤホヤされます。武道も調子に乗りますが、ドラケンからすぐつけ上がるんじゃねぇ、バカヤロウ、と注意され、武道はショックを受けます。
病院でドラケンから東卍立ち上げ時にマイキーが着ていた特攻服を託された後、病院の屋上で武道はマイキーと会います。
マイキーは内部抗争の事、ドラケンが狙われている事にいち早く気付いた武道が何者なのか、一瞬疑いますが、すぐに笑顔に戻ります。そしてドラケンを助けてくれたことを、武道に感謝して握手します。
マイキーと会った後、武道はヒナのマンションに向かい、ヒナに四葉のクローバーのネックレスをプレゼントします。そして、武道はナオトと握手をして2017年の現代に、再び戻ります。
現代に戻った武道は
現代に戻った武道は、ヒナの死んだ事件の記事を検索しますが、いくら検索しても記事は出てきません。ドラケンが生きていた事で未来が変わったことを確信した武道は、ナオトに会おうとしますがナオトの携帯番号がなぜか登録されおらず、焦ります。
携帯を見ているとスケジュール通知が表示され、携帯には美容院と表示されます。表示された美容院に武道は行ってみると、そこには美容師になったアッくんがいました。
さらに美容師になったアッくんと話していると、ナオトから携帯に電話があります。ナオトは武道に、姉さんに会いに行きましょう!と言い、ヒナに会いに行こうと誘います。
まとめ
11話の内容は原作だと、4巻 27話「Regain」から4巻30話「Recept」までになります。
半間は暴走族連合「芭流覇羅」がまもなく誕生すると言い残して去っていきますが、自分は初代“副総長”だと言い、何故か総長の名前は言わないまま去っていきます。芭流覇羅の初代総長は誰なのか、といった謎が残ったままとなります。
そして、ドラケンの死を止めた武道は現代に戻りますが、戻った現代でアッくんが東卍の幹部でなく美容師になっていること、ヒナが死んでいないことを知ります。美容師のアッくんは、東卍の幹部だった前の現代の時のアッ君とは外見が全く別人です。
全てが上手くいったように見える現代ですが、半間が言っていた「芭流覇羅」の事など、分からないこともあり、このまま何も起こらずとはいかなそうです。
12話「Revenge」
12話「Revenge」の記事です。
前回、10話「Rerise」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズの、まとめ記事を書いています。
発売中の最新刊、コミック22巻のネタバレ、感想も書いています。
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