【ネタバレ】あそびあそばせ第112お遊戯「真夏のオリヴィアの夢」の感想

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オリヴィア、眠気に勝てない
まとめ

オリヴィア、眠気に勝てない

眠い！！！

授業中のオリヴィアは眠気に勝てず、頭をカクカクしてしまっています。今にも寝てしまいそうで、オリヴィアは手を、ぎゅーーとして何とか眠気を覚ましています。オリヴィアはこんなに眠いのだから、華子も眠いだろうと、華子の様子をうかがいます。

しかし、華子は眠気などなさそうで目もはっきりと開いています。オリヴィアは華子に眠く無いか聞いてみますが、休み時間に眠ったから平気だと返事をします。さらに、授業中に眠るとか…、ないでしょ？と、華子は言い、オリヴィアはこんな時だけ優等生ぶりおって、と腹を立てます。

何とか授業はシャーペンを手に刺して、痛みで起きてしのぎましたがオリヴィアはまだ眠そうです。そこに新聞部副部長がオリヴィアを訪ねてきて、前に勉強を教えていた時に混じってしまったペンを返しに来ます。オリヴィアは話の流れで授業中眠くて、どうすればいいのか悩んでいることを、新聞部副部長に相談します。すると、お昼休みに新聞部の部室に来るように、オリヴィアは言われます。

時計じかけのオレンジに出てた機械

オリヴィアが新聞部の部室を訪ねると、何かの機械を見せてもらいます。これは華子から、時計じかけのオレンジめいた事をしたい欲望を持ってるでしょ、と新聞部副部長が言われ、その時に新聞部部長と相談して作った機械だそうです。

新聞部部長は、華子が「時計じかけのオレンジごっこ」して欲しいんじゃない？と、解釈し、新聞部副部長に伝えます。それを新聞部副部長が真に受けて、この機械を作ってしまったということのようです。オリヴィアは新聞部副部長から、この機械をつけていれば強制的に目を開けているから、授業中に寝なくて済むんじゃないと言われ、この機械を渡されます。

色々ツッコミどころ満載ですが、オリヴィアは新聞部副部長の言うことを疑わずに信じて、授業中にこの機械を正直につけます。当然、先生や華子からすごい不審がられます。

それでもオリヴィアは新聞部副部長を信頼し、怖くないよと機械をつけたまま授業を受けます。しかし授業が始まり、時間が経つとオリヴィアは眠くなってきてしまいます。それでも、この機械をつけてたら寝ないし、もし寝てもバレないからと安心します。

オリヴィアは寝てしまい、寝てしまっているのを先生や周りの生徒に気づかれてしまっています。華子は新聞部副部長に変な機械を渡さないで下さい、と抗議するため、緊張しながら三年生の教室まで行きます。新聞部副部長からオリヴィアが、授業中に眠くなるのを悩んでいると華子は聞き、別の方法を思いつきます。そして、新聞部副部長にも協力してもらいます。

イヤホンで音声を流してみる

教室に戻った華子はオリヴィアにイヤホンを渡し、授業中につけるように言います。眠くならないイヤホンだと華子は言いますが、オリヴィアは本当？と、疑いながらもイヤホンをつけます。授業中、またもオリヴィアは居眠りをしてしまいますが、華子がスイッチを押すとイヤホンから新聞部副部長の音声が流れます。びっくりしてオリヴィアは目を覚ましますが、結局オリヴィアは再び居眠りを始めてしまいます。

夢の中で、オリヴィアは新聞部副部長から耳元で起きるように言われますが、オリヴィアは構わず寝てしまいます。現実では華子がスイッチを連打して、新聞部副部長の音声を何度も流していますが、早くも耐性がついてしまったのか効き目がなくなってしまっています。

そこで華子は、今度はシャネル先輩の音声を流します。するとオリヴィアの夢の中でもシャネル先輩が現れ、オリヴィアは恐怖ですぐに目が覚めてしまいます。

オリヴィアの様子を見て楽しんでいた華子は、次は誰の声を録音するか悩んでいます。オリヴィアは再び居眠りをしていますが、その時華子は急にこみあがってきてしまい、ゲップ大声でしてしまいます。オリヴィアは驚いてすぐに起き上がり、今のゲップは誰の声だった？と、華子に聞きます。華子は香純だと嘘を言いますが、香純って人前でゲップするようなキャラだっけ？と、オリヴィアは華子の言うことを疑います。華子は、香純は秘密主義だから私達の前ではしないだけ、とオリヴィアを騙そうとします。しかしオリヴィアから、香純のゲップをどうやって録音したの？と、さらに質問されてしまい、華子は困ってしまいます。

そんな会話を華子とオリヴィアがしてる頃、新聞部の部室を誰かが訪ねてきます。