TVアニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくABEMA等のネット配信でも視聴出来ます。
前回、第三話の記事はこちらです。
第四話「時透君ありがとう」
時透は鉄穴森と鋼鐵塚を助けに向かう
時透は小鉄を助けると刀鍛冶の里へ急ごうとしますが、小鉄から鉄穴森と鋼鐵塚を助けて欲しいと頼まれます。そんな場合でないと思いつつも、時透の脳裏には失われた記憶が徐々に戻って来ます。時透はその直感を信じて、小鉄と一緒に鉄穴森と鋼鐵塚も助けに向かいます。
一方、4体に分裂した半天狗の一体、空喜と戦っていた炭治郎は4体以上に分裂すると弱くなっていくことに気付きます。炭治郎は何とか空喜の攻撃を利用して、空喜にダメージを与え1体だけでも鬼を倒そうとします。
玄弥は哀絶の槍を腹にくらいつつも、銃で哀絶の頭を吹き飛ばします。哀絶はすぐに頭が再生し玄弥に今度こそ致命傷を与えますが、玄弥は死なずに阿弥陀経を唱え始めます。
そして、玄弥は哀絶に再び攻撃しようとしますが、今度は積怒の雷撃を喰らってしまいます。しかし雷撃を喰らって、なおも玄弥は鬼を攻撃しようとし、人間なのに致命傷を喰らっても死なない玄弥に積怒は困惑します。
可楽と相対していた禰豆子は可楽に手足を引きちぎられそうになりますが、禰豆子は可楽の頭を蹴り飛ばすと、血鬼術で自分の血を燃やして可楽から団扇を奪い取ります。
そして、禰豆子は可楽の団扇で可楽を遠くへ飛ばすことに成功します。
しかし積怒の錫杖を首にくらったまま雷撃を受けて、禰豆子は動けなくなってしまいます。一方、哀絶の攻撃を何度くらった玄弥は、それでも再び立ち向かおうとし、その様子に哀絶も困惑してしまいます。
一刻も早く禰豆子と玄弥を助けに向かいたい炭治郎は、空喜の飛行能力と勢いを利用し、再び禰豆子と玄弥のいる建物まで戻ることに成功します。
追い込まれた炭治郎と禰豆子
さらに炭治郎は空喜の足を利用して積怒の錫杖と雷を無効化し、動けなくなっていた禰豆子を助けます。動けるようになった禰豆子は血鬼術で積怒を燃やし倒そうとしますが、戻ってきた可楽が団扇を使って炭治郎と禰豆子を攻撃します。結局、炭治郎と禰豆子は団扇の重圧に圧し潰されて気を失ってしまいます。
恋柱・甘露寺が参戦
一方、刀鍛冶の里は壺から生み出された金魚のような鬼に多数襲われていました。そこに、鎹鴉から伝令を受けた恋柱・甘露寺が急いで向かっていました。
まとめ
第四話の内容は原作だと、13巻108話「時透君ありがとう」から13巻110話「あばら屋でこそこそ」までと13巻111話「術家気取り」になります。
炭治郎、禰豆子、玄弥は4体に分裂した積怒、可楽、空喜と戦いますが、徐々に劣勢な状況となり、炭治郎と禰豆子は可楽の団扇の攻撃で気を失ってしまいます。玄弥は何度も致命傷をくらっていますが、何度も鬼に立ち向かっていっています。この玄弥の異常な再生力は、玄弥の特異体質に秘密がありますが、明かされるのはまだ先になりそうです。そして恋柱・甘露寺蜜璃も登場しましたが、上弦の鬼と戦うのはこちらも少し先になりそうです。
刀鍛冶の里編 第五話「赫刀」
刀鍛冶の里編 第五話「赫刀」の記事です。
アニメ 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編の、まとめ記事を書いています。
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