TVアニメ、2期 五等分の花嫁∬のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 3話の記事はこちらです。
七つのさよなら 第三章
陸上部の合宿を断れない四葉を助けようと、風太郎と一花、五月が集まって話をしています。四葉が断れないなら、四葉に入れ替わった五つ子の誰かが代わりに断ればいいと風太郎は考えます。しかし三玖とは連絡が取れず一花が三玖を直接、連れてこようとします。
しかし、一花が三玖を連れてくる前に、陸上部員と四葉達は駅に向けて歩き出してしまいます。駅に着く前に何とかしなければと、風太郎は五月にあるお願いをします。嫌な予感しかせず、表情が固まる五月です。
二乃と三玖
一方、ホテルに泊まっている二乃の元を訪れた三玖は、二乃に戻ってくるよう説得します。しかし、二乃は三玖の説得に耳を貸さず、風太郎に酷いことをされたと訴えます。
しかし酷いことの内容が、風太郎が変装して二乃を騙していた事と分かり一気に反応が薄くなります。いつも私たち五つ子が風太郎にしている事だし、と三玖が言うと、二乃は一瞬、納得しかけますが、それでも二乃は風太郎を許せないと言います。
二乃から風太郎が試験とは関係なしに五人でいて欲しいと言われた、と聞き三玖は喜びます。そして、バラバラの私たちがそこまで一緒にいる意味って何よ?と二乃から聞かれ、家族だから、だけじゃ変?と、三玖は答えます。そして、私から見たら二乃も十分に変わっていると言い、二乃が好きな紅茶を飲んでやっぱ甘すぎる…、と紅茶の味を酷評しますが、二乃がいなければ知らなかった、と三玖は言います。
でもこの味は二乃がいなければ知らなかった、と三玖は言い、確かに昔は五人そっくりで諍いもなく平穏だった、でもそれじゃあ20点のままだよ、笑ったり怒ったり悲しんだり、一人一人違う経験をして足りないところを補い合い、私たちは一人前になろう、だから違っていいんだよ、と二乃に言います。因みに二乃がいないから、食事ができる人がいなくて中野家の食事はめちゃくちゃだそうです。それを聞き、そこは自分達でなんとかしなさいよ、と二乃は怒ります。
二乃も、三玖が好きな緑茶を飲んで苦っ、と酷評し、こんなの飲もうとは思わなかったわ、と三玖に言います。その後、紅茶と緑茶、どっちが良い葉を使っているかで二乃と三玖は言い合いますが、ネットで調べると紅茶と緑茶は同じ葉で、発酵度合いの違いだと分かり二人で笑い合います。
過去は忘れて今を受け入れるべき、いい加減覚悟を決めるべきなのかもね、と二乃は覚悟を決めるとはさみを握って、三玖にもあんたも覚悟しなさいと迫ります。
五月が四葉に変装
風太郎と五月が陸上部員と五月を止めようとしている場面に戻り、五月に四葉の変装をさせて、四葉のふりをさせています。風太郎は五月に、四葉のふりをして陸上部を退部するように言います。
五月は変装が得意でないので嫌だと言いますが、風太郎は作戦があると言います。作戦とは痴漢が出たと風太郎が言って四葉を陸上部から引き剥がし、その隙に五月が陸上部の元に戻って退部をしたいと申し出ます。
しかしよく似ているが別人だと言われ、四葉と五月の髪の長さが違うと陸上部の部長に指摘されて、あっさりと五月の変装はバレてしまいます。その場面を見た四葉は戻ります、と陸上部員の元に戻ろうとします。
しかし、陸上部の元に戻った四葉は、まあ私が辞めたいのは本当ですけど、と部活を辞めたいと言い、そもそも試験前に合宿を始めるなんてありえませんよ、と陸上部の部長に抗議します。あまりの迫力に部長は怖がって尻もちをついてしまいます。
二乃、登場
四葉は、ついに出た…、ドッペルゲンガーだー!!と驚きますが、実は二乃が変装していて、髪はホテルで持っていたはさみで三玖に切ってもらっていました。一花から、もしかして失恋ですかー?と聞かれると、ま、そんなとこ、と答え、心の中でキンタローに、そして昔の五つ子たちに別れを告げます。そして四葉に、本音で話し合えばきっと分かってくれるわ、あんたも変わりなさい、辛いけどいいこともきっとあるわ、と二乃は言います。すると、四葉は自分で陸上部の元に行き、自分の言葉で話をしようとします。
その後二乃は、あんたは間違っていない、悪いのは私、ごめん、と五月に謝ります。謝られた五月は二乃に、二乃が見たがっていた映画の前売り券を渡そうとします。しかし、二乃も五月が見たがっていた映画の前売り券を持っていて、思い通りにいかないんだから、と呟きます。
その後、四葉は陸上部と話し合い、大会だけ協力してお別れすることになります。二乃と五月も仲直りし、マンションに戻ってきました。再び試験勉強を始めますが、風太郎は秘策があると言い、カンニングペーパーを持ち出します。そんなことして点数を取っても意味ないですよ、と五つ子たちが言うと、風太郎はじゃあもっと勉強するんだなと言います。
土日、みっちりと試験勉強をし、そして試験当日、五つ子たちは試験に臨みます。結果は本人たちも言うように酷いもので、五つ子たちは風太郎と家庭教師の日に期末試験の反省をしようとしていました。
風太郎は家庭教師を辞退
しかし来たのは中野父親の運転手の江端で、臨時家庭教師として来たと五つ子たちに告げます。あいつサボりか、と二乃が言うと、上杉風太郎様は家庭教師をお辞めになられました、先日の期末試験で契約を解除なされました、と江端は五つ子たちに事実を告げます。
ショックを受ける五つ子たちは風太郎をスマホで呼ぼうとしますが、風太郎のこの家への侵入を一切禁ずる、と江端は言い、さらに勉強があるからとマンションから五つ子たちを出そうともしません。
はやく勉強を終わらせて風太郎の元に向かおうとする五つ子たちですが、なかなか問題を終わらせることが出来ません。その時五月はカンニングペーパーを見ませんか?と、皆に言い出します。なりふり構ってられません、と五月が言うと、五つ子たちは仕方がなくカンニングペーパーを取り出します。
しかし、カンニングペーパーには答えは書いておらず、風太郎から五つ子たちへのメッセージが書かれていました。五人それぞれがカンニングペーパーを見た後、私から提案があるんだけど、一花が四人に言い、江端にも協力を求めます。
そして月日は流れ終業式も終わり、12月24日のクリスマスイブの日になります。風太郎は雪が降る中ケーキ屋でバイトをしており、イブの日もサンタの格好をしてバイトをしています。そこに五つ子たちが現れ、ケーキの配達を風太郎にお願いします。店長にケーキを無理やり渡され、仕方なく風太郎はケーキを五つ子たちの家まで配達します。
いつものマンションとは違う道を進んでいると、五月から新しい家庭教師が決まったと新しい家庭教師の履歴書を渡されます。東京の大学出身で、元教師という経歴に、優秀そうな人で良かったじゃないかと、風太郎は言いますが、このまま次の人に任せて私たちを見捨てんの?と、二乃から言われます。
五つ子たちの新しい家
風太郎は、二度のチャンスで結果を残せなかったので、プロに任せるのが正解だ、と言いさらに五つ子の家に入るのは禁止されている、と理由を言います。すると一花が、ここが私たちの新しい家、と言い、一花がアパートを借りて今日から私たちはここで暮らすと言います。風太郎は今すぐ前の家に戻れ、こんなの間違ってる、と言いますが、四葉は五人でいることが大切だと言い、前の家のカードキーを川に投げ捨てます。
風太郎はカードキーを取ろうとして足を滑らせて、川に落ちてしまい零奈の事を走馬灯のように思い出します。その時、川に落ちた風太郎を助けようと、五人全員が川に飛び込みます。
そして三玖は風太郎に、たった二回で諦めないでほしい…、今度こそ私たちはできる、フータローとならできるよ、と風太郎に訴えます。
風太郎は零奈に、自分を認められるようになったらそれを開けて、と渡された学業成就の御守を川に流してしまいますが、直後に二乃が川で溺れてしまいます。風太郎は零奈から貰った学業成就の御守は諦めて、二乃を助けます。
風太郎は五つ子たちに後先考えて行動するように言いますが、お前らに配慮するのも馬鹿らしくなってきた、俺もやりたいようにやらせてもらう、俺の身勝手に付き合えよ、最後までな、と言い風太郎は五つ子たちの家庭教師を続けることを決心します。
まとめ
4話の内容は原作だと、46話「七つのさよなら⑧」から50話「七つのさよなら⑫」まででした。
期末試験も終わり、二乃の髪型もショートカットになり、そして風太郎は家庭教師を続行となりました。原作だと期末試験当日に、風太郎が中野父親に電話で、少しは父親らしいことしろよ、馬鹿野郎が、と怒鳴りますがそのシーンはカットされてしまっていました。というか中野父親は、出番がカットされています。
「七つのさよなら」編は今週で終わり、来週はタイトルから一花の映画の撮影の話になりそうですね。そしてその後は、2年最後の期末試験へと進むと思います。
5話「今日はお疲れ」
5話「今日はお疲れ」の記事です。
アニメ「五等分の花嫁∬」の放送開始が決定しました。「五等分の花嫁∬」の内容を予想しています。
発売中のコミック1巻~14巻、キャラクターブックのネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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