TVアニメ、2期 五等分の花嫁∬のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
前回 8話の記事はこちらです。
ようこそ3年1組
ついに来週から五人も三年生で、五人はついに最上級生になると話が盛り上がっていましたが、一花から急に、来週からお家賃を五人で五等分します、という話になります。払えなかった人は、前のマンションに強制退去だから、とさらに一花から言われ、四人はバイトを始めます。
二乃と三玖は、二人で風太郎のバイト先のケーキ屋のバイト募集に申し込みます。三玖は、今年に入ってから何度もチョコを作りました、とバレンタインチョコを作っていたことをアピールします。二乃も負けずにアピールし、結局ケーキを作る料理対決で勝利した二乃が、ケーキ屋でバイトすることになります。
料理対決に負けた三玖ですが、落ち込むことなく今度はケーキ屋の向かいのパン屋のバイト募集に申し込もうとします。そのパン屋にはあいつはいないけどいいの！？と、二乃が聞きますが、私の目的はフータローじゃないから、と三玖は言い、どうやら作るのは好きみたい、と改めて思ったと三玖は二乃に言います。
そして新学期、一花が四人から家賃を急に取り始めたのは、今日まで一花は家賃の為に確実な仕事しかしてこなかったのですが、一花もやりたいことに挑戦してみたくなったから、という事情を風太郎は一花から聞かされ、納得します。
全員同じクラスに配属
一花は全員が忙しくなり、みんなが揃うことも少なくなりそうな不安がよぎりますが、クラス替えでこの一抹の不安は杞憂に終わります。五つ子たちと風太郎は全員、三年生で同じクラスになりますが、五つ子たちは新しいクラスで質問攻めにあいます。顔がそっくりの五つ子姉妹は珍しいので、全員が注目の的になり全員が若干当惑気味です。
ただし、風太郎は三年生でも社交性がなく、クラスで人と関わらず浮いた存在になっています。そんな風太郎を見た四葉はあることを思いつき、クラスのオリエンテーションでいきなり、学級長に立候補します。他にやりたい生徒もおらず学級長は四葉に決まり、ついでに男子の学級長も決めることになります。
その男子の学級長に、四葉は風太郎を推薦します。学級長をやる気満々だった、武田という男子はショックを受けますが、推薦された風太郎も驚きます。
結局、四葉に推薦された風太郎がなし崩し的に学級長をすることになります。
その後、風太郎は三玖から五つ願いを叶えてくるとしたら、フータローはどうする？と、聞かれ風太郎はよく分からないまま、お金、体力、疲労回復、寝つきが悪い…、運気を上げたい、と思いつくままに答えます。その後、三玖が四葉に間違えられているところを見て、風太郎はクラスメイトの女子に、四葉でなく三女の三玖だと教えてあげます。
その後も五月が四葉に間違えられている時に、五つ子たちの見分け方を教えたりすると、風太郎はクラスメイトの女子から、上杉君凄いね！と、お礼を言われます。そんな風太郎を見て五月は、きっと彼も変わってきてるんですよ、と三玖に言います。
風太郎の誕生日に向けて
その日の夜、五つ子たちは三玖が聞いた風太郎のお願い事、五つを見て、風太郎の誕生をどうしようかと話しています。風太郎の誕生日の為に、五人とも何かを企画しているようです。
風太郎と四葉は三年生、一学期のメインイベントとして修学旅行の話をすると、クラス全体は盛り上がります。その後、二乃がバイトに行こうとすると三玖から、誕生日プレゼントのことを探っておいてと頼まれます。三玖の余裕ある態度に二乃は焦燥感を覚えます。
二乃、バイト先で風太郎にアピールするが
二乃はバイト先で風太郎に意識してもらおうと、バイトの仕事を頑張ってアピールします。店長からは天才と褒められますが、風太郎とは距離を感じて、二乃は告白なんてしなければよかったと思います。
さらに今日はお店に有名レビュアー「M・A・Y」という、大事な客が来ると店長から聞き、二乃は頑張ろうと張り切ります。
しかし、二乃の作った生地を作る直すことになり、二乃は責任を感じます。休憩も取らずに二乃は仕事を続けようとしますが、店長から休めるときに休んでおいたほうがいい、と言われ仕方なく休みを取ります。
風太郎は自分がミスした時のことを二乃に話し、二乃を励まします。それならなんで私を避けるの、と二乃は心の中で思いますが、風太郎が告白されてどう話せばいいか分からなかった、と分かり二乃は開き直り、私がどれだけフータローを好きなのか、ちゃんと知ってほしいの、と風太郎に直接言います。
二乃のセリフに風太郎は顔を赤くして、恥ずかしがります。風太郎が恥ずかしがっていると分かり、二乃は風太郎を、覚悟しててね、フー君、と言ってからかいます。
その後、有名レビュアー「M・A・Y」が五月と分かり、二乃自ら五月の元に行き、五月に話しかけています。
登校中の風太郎は、一花と偶然出会います。しかし、実は偶然ではなく一花は風太郎の隣のポジションは絶対に譲りたくないと、風太郎を待ち伏せしていました。
一花と風太郎は二人で話しながら登校していましたが、途中で二乃達四人を見つけて風太郎は合流しようとします。しかし、私だけ見てほしい、と一花は考えてしまい、このまま二人でサボッちゃおうよ、と風太郎を誘います。結局、風太郎は、ダメっしょ、とサボりを断ります。
学校に到着後、一花は映画のニュースの事でクラスメイトから質問攻めにあいます。風太郎からも気にかけてもらい、たったそれだけがクラスメイトのどんな賛辞より、胸に響いてしまうんだ、と一花は感じてしまいます。
放課後になってもひっぱりだこの一花は、クラスメイトから逃れようと悪いと思いつつも三玖に変装し、クラスメイトをまきます。そこに風太郎が現れて一花を三玖と勘違いしたまま、話しかけます。
一花、三玖の姿で伝えてしまう
風太郎の話を聞いた一花は、他の四人ともいろいろあったんだろうことを知り、複雑な思いを抱きます。私のことだけ、なんていかないか、と思いながら、二乃、三玖、四葉の事を思い出し、三玖の姿のまま風太郎に話しかけます。
三玖の姿のままで、一花、フータローのこと好きだよ、と一花は自分の想いを伝えてしまいます。さらに風太郎に、凄くお似合いだと思う、私応援するね、と一花は言います。
風太郎は三玖に変装した一花に、ウソだろ？と、聞きます。しかし、ウソじゃないよ，と一花は返事をしてしまいます。
まとめ
9話の内容は原作だと、69話「ようこそ3年1組」から71話「アドバンテージ」までと、74話「変化球勝負」でした。
72話、73話のエピソードはカットされていました。73話の全国模試十位以内、と中野父親に宣言するエピソードは、今回のアニメ二期ではあまり関係ないと判断されたのかもしれません。8話の誓いの鐘の所の場面がカットされたのも、同じ理由かもしれません。
そして、9話ですが６人は三年生となり、クラスも同じになったところから始まります。二乃達はバイトを始め、学校では修学旅行の準備も始まり楽しい三年生が始まったように見えました。しかし、一花が三玖の姿で問題発言をしてしまいます。この問題発言は、修学旅行まで尾を引きそうです。
10話「五羽鶴の恩返し」
10話「五羽鶴の恩返し」の記事です。
アニメ「五等分の花嫁∬」の放送開始が決定しました。「五等分の花嫁∬」の内容を予想しています。
発売中のコミック1巻～14巻、キャラクターブックのネタバレ、感想も書いています。こちらからどうぞ。
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