週刊少年マガジン 2020年2・3号 合併号に掲載されている五等分の花嫁 114話のネタバレ、感想です。
前回 113話の記事はこちらです。後夜祭後、風太郎が最後の決断をします。
四葉の告白
風太郎との過去を振り返りながら
風太郎は四葉の待つ保健室に向かいますが、四葉は風太郎が来るとは思っておらず驚きます。四葉は驚きながらも、風太郎との出会いや思い出を振り返ります。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
テストでの思い出や、ひざまくらをした時の思い出、風太郎とデートをした時の思い出、林間学校や五月に変装した温泉旅行での思い出など、四葉は思い返しています。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
そして場面は再び保健室へ、風太郎が保健室に来たのは怪我しちゃったからだと四葉は聞きますが、風太郎ははっきりと四葉に会いに来たと言います。四葉は風太郎の言葉を信じられず、嘘です!こんなことありえません!、と風太郎の言葉を信じようとしません。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
即答で断られる風太郎
風太郎は俺の方が待ったぞと言いながらも、四葉がくれた引換券で買ったからあげを出します。四葉が出されたからあげを口にすると、風太郎はお前と食うと決めてたと四葉に言います。そしてこんな結果と知ってもらったうえで一応聞いておくが…、と四葉に話しかけようとしますが、風太郎は言葉を遮られ四葉に即答で断られてしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
ショックを受け立ち尽くす風太郎に、光栄だが上杉さんにはもっと良い人がいるはずです、私なんかで収まっちゃもったいない!、と笑顔で言います。しかし風太郎はお前の気持ちを教えてくれと、四葉に迫ります。答えられない四葉はとっさに逃げ出してしまい、風太郎は四葉を見失ってしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
そこに五月が現れ、風太郎は最初 あいつらは…と他の四人を気遣いと五月に話しかけます。しかし五月から余計な気遣いは傷つけるだけですよ、と四葉の方に向かうように言われます。風太郎は五月に謝り、四葉が走っていった方向へ走り出します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
やっと四葉を見つけた風太郎は、四葉に待つように言いながら近寄ろうとしますが、足元のブロックにつまずき盛大にこけてしまいます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
再び、風太郎告白へ
こけた風太郎を心配しながら近づく四葉ですが、そのスキをついて足首を掴み四葉に再び話しかけます。風太郎は姉妹たち全員みんないい奴ですげーやつで、大好きな奴らだと、五つ子たちの家庭教師をやれたことを誇りに思うと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
しかし風太郎は四葉がいなければ俺は とっくにつまずいていた告白します。そして風太郎は、自分は弱い人間だからこの先 何度もつまずき続けるだろうと言います。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
その時には四葉に隣にいてくれると嬉しい、四葉は俺の支えであり、オレはお前の支えでありたいと言います。そして嫌いならそれでいいから、四葉の気持ちが聞きたいと風太郎は再び四葉の気持ちを聞きます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
四葉はこれで全部終わりにしようと、心の中で風太郎が嫌いだと言うんだと何度も自分に言い聞かせます。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
しかし出た言葉は風太郎が好きだ、という言葉でした。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
四葉は風太郎には嘘をつけません…、ずっと好きでした、と自分の昔からの隠していた気持ちを正直に告白します。
© 春場ねぎ 五等分の花嫁 114話より
まとめ
ついに四葉に告白した風太郎ですが、四葉の性格からか最初は他の姉妹の方がいいと言うような事をいって断ってきます。さらに風太郎から逃亡してしまいますが、五月のアドバイスもあり、再度風太郎が告白し四葉も正直な気持ちを告白します。
前回のラストから色々な推測をしましたが、順当に四葉相手に告白となりました。ここまでくれば後は、卒業に向けて物語が進んでいき最終回を迎えるのでしょうか、それともまだ何かあるのでしょうか。
次回、四葉はまだやらなくちゃいけない事があると言い、他の姉妹と会います。
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コメント
残りの話数は流れ通りなら残り8話と言った所でしょうか。
ざっくり卒業式、結婚式、アフターで3話、他の姉妹のケアに1話、2話。今週の続きで1話位と踏まえるとどんでん返しするような話数は残されてないような気もしますのでこのまま四葉√確定な気はしますね。
ただ個人的にふに落ちない点はちょいちょいあるのでまだ他√が諦めきれない(結婚式まで確認するまで諦めなくていいよね?!)。
最初に判るようになったのが四葉と言うのがイマイチシーンの中だと思い当たらないと言うのと、四葉の回想で鐘キスのシーンが出てない事、あと1話冒頭で出会ったのが高校の時とあるのがちょっと引っかかる(全部無理矢理感もありますが)。
祝うのは結婚式場まで待ちたいです(諦められない)。
そうですね、残り話数を考えるとこのまま四葉確定出ないと、話数が足りなさそうですが。
しかし、四葉が五月に変装して鐘キスを迫ったというのが、動機が少し薄い気がしますしまだ何か起こる可能性も0ではなさそうですね。
諦めず、残りの話の展開を期待しましょう!
返信ありがとうございます。
鐘キス四葉は確かに違和感があるんですよね。鐘の由来が四葉と結びつくって言う話は聞きますが。
仮定として鐘キスが一花なら、スクランブルエッグの終了直後の心境でキス後にあの表情に違和感を覚えます。
ニ乃もキスしてたなら強気の表情な気がしますし、一番可能性は低そう。
三玖だとキス後にあの表情は少しありそうですが、スクランブルエッグ編で報われたばかりなのであの行動に違和感を覚えます。
四葉だと積りに積もった想いと隠したい気持ちとであの表情と直後に逃げ出すのは納得は行くんですが、スクランブルエッグ編で想いが爆発する要素が思い浮かばないのと、姉妹を応援するスタンスなのに鐘の伝説をを知っててあの行動に移るか?と言う疑問はあります(当然有り得ないわけじゃ無いですが)。
五月は五月自身の気持ちがほとんど描写されて無いのでそもそも恋愛感情を抱いているのか?という疑問はありますが、仮に持っているとしたら悟られないように想いを伝えているのでは無いかと思いました。憶測ですが、「月が綺麗」の隠喩は実は知っていたとか、渡したお守りに書き込んでた内容はもしかしたら恋文だったり。そう仮定した場合、全員が五月と言う状況は隠れ蓑としては最適だったのではと考えました。
五月の欄はほぼほぼ願望な気もしますが(笑)
駄文失礼しました。
見直すと確かに、五つ子誰でも鐘キスをやったら多少の差はあれ違和感があるんですよね。
まあ、四葉の場合ずっと昔から好きだったから、と言われたらそれまでなんですが(笑)。
色々と伏線の意味を学園祭を通して明かしていったけど、鐘キスだけは風太郎が四葉に告白した後も、
まだ明らかにしていないのには何か理由があるのでは?と勝手に思い込んでます(残り話数が少なくなり可能性は低くなりましたが)。
大方の予想通り、四葉は最初断りましたね。
でも素直になるのも早かった。
他の姉妹が取り持つ回が有ると思ってましたが。
五月は最初から二人の気持ちを解ってて、サポートに徹してる感じです。
これからは、それぞれの姉妹がどうなって行くのかが描かれて行くのかな?
二乃はアイドルのスカウトが来そう。
四葉、予想通り断りましたね。このまま四葉が断ったまま、1話ぐらいは引っ張ると思いましたが、それもなかったですね。
他の四人の姉妹の回はこの後に当然あると思いますが、残り話数を考えると早足な展開になる可能性もありますね。
じっくりやって欲しいですが、こればっかりは仕方ないかな。
四葉が風太郎と結ばれれば「らいはを妹に」と言う四葉の夢が叶いますね。
たかが漫画なんだけど、四人の姉妹にも素敵な出会いを用意してあげて欲しいね。
残り話数的にそんな部分ははしょる気がしますが。
五月は勇也と付き合ってみては?と思っている。
風太郎の「おっ、親父・五月」ってのを見てみたい。
全て私の妄想なんだけど。
四葉の、らいはを妹に、という夢はこのままいくと叶いそうですね。
他の四人も幸せな未来にして欲しいですねー。他の四人にこだわりのある人も多いと思うので、残り話数でそのへんははしょらないで欲しいです。
いつも楽しく拝見させていただいてます
四葉は好きなキャラですが、もう一波乱ありそうな予感がします
回収していない伏線として演劇部での四葉がありますが、もし風太郎が零奈を四葉だと勘違いしていたら五月の目もあるかな
結局は「五等分の」花嫁なんでしょけど
ありがとうございます。
一波乱ある可能性も0ではないですが、残り話数を考えると個人的にはちょっと低くなった気がします。
詰め込み過ぎな展開にならないか、気になってしまって。
「五等分の」花嫁が最終的にどういう意味になるか、楽しみですね。
見分けはもうできると明かされたので、結婚式での五つ子ゲームは意味ない気がします。ドレスがたくさんあるのは「五等分」の花嫁といういタイトル回収なのでは。つまり本来1人の花嫁の役割を五等分する。そっくりの五つ子なので参列者は気づかない。
「誰かの幸せは五人で分かち合うこと。私たち全員で五等分ですから!」
返事、遅くなりました。すみません。
ドレスはそんな感じの意味の可能性が高そうですね。
花嫁の役割を五等分する、ってラストもありえそうですね。
「なんだかんだて最終的に五月」と言うのが大方の五月ファンの読みですが、今回の風太郎の一世一代の告白と四葉の涙。
これを見ちゃうと四葉には身を引いて欲しくないし、風太郎にも「じゃあ他の姉妹」なんて行って欲しくない。
おそらく四姉妹は皆で、「最初から四葉だけは風太郎の味方だった」とか「四葉が居なかったら、とっくに風太郎は家庭教師を辞めていた」と「やっぱり一番相応しいのは四葉なんだ」「四葉しかいない」「これで良かったんだ」と納得するでしょう。
これで四葉を捨てて他の姉妹に寝返ったら、風太郎へのイメージは最悪だよ。
確かに相応の理由付けがないと風太郎が単純にひどい奴に見えるし、他の姉妹の印象も悪くなっちゃいますね。
どんでん返しは、可能性がかなり低そうですね。
他の姉妹に負い目を感じる四葉の葛藤を予想していましたが、拒絶は出だしだけで、
あっさりまとまりましたね。見開きで四葉の「好きです」のシーン、21話のリフレインですね。
風太郎の気持ちも強いので、これから他の姉妹に代わる可能性はゼロと思います。作者があだち充や虚淵玄だと、四葉が不慮の事故で・・・他の姉妹が・・・もあり得ますが、ねぎ先生に限ってないでしょう。最後にダークサイドに落ちないことを祈ります。
毎度の過去話で気になったことで恐縮ですが、72話でトイレで用を足している風太郎が武田に話しかけられる直前のコマ、風太郎の目のアップが何か焦っているように見えるのは気のせいでしょうか。鐘キスから彼女(四葉)を特別に感じたのであれば、速攻で否定しつつも四葉との噂に焦る気持ちがあってもおかしくないです。更に、クラスの女の子にすれば、これまでの五つ子と風太郎の関係を知らない白紙の状態で見て、四葉の強引な学級長決めはもちろん、風太郎にも他の姉妹には無い四葉だけへの言動があって、それが「風太郎も満更ではない」の根拠になったのかもしれません。
それにしても、何度読み返しても四葉が鐘キスをする理由を拾えません。修学旅行のような裏話がありそうですね。
他の姉妹が不慮の事故で・・・、って展開は意外過ぎでないでしょうね。残り数話の状態であったら、よっぽどいいシナリオでもないと反響が過ごそう。。。
72話の風太郎の目のアップですが70話で武田がトイレで風太郎の真横に付けて、また72話で真横に付けてきたので単純にうざかっただけの可能性が高いように感じましたが、72話が四葉回なので何か伏線が隠されている可能性も残ってますね。
鐘キスの相手が四葉なら、四葉回の所で風太郎が何かを感じていたのは考えられます(例によって憶測ですが)。
残りの話数から言っても
もう四葉で確定だろうなあ。
結局五月は男女間での一番の友達ポジションになったか。
後は幾つかの謎解きで話は終わるかな。
残り数話ですかならね、謎解きや他の姉妹を含めて後日談の話、辺りをやって最終回を迎えそうですね。
もう一波乱あってくれた方が、面白そうという願望はありますが(笑)。
どんでん返しを期待する声もございますが、四葉確定のご意見が多数ですね。この姉妹は決着が着いたらそれ以上の争いはしないと思いますし、三玖の「終わったよ」がそれを表していると思います。それに、風太郎が四葉から鞍替えすれば、それがたとえ自分であってもこの姉妹は許さないでしょう。
この先の展開で一悶着があるとすれば、そうは言っても姉妹間がぎこちなくなり大学受験に影響する、マルオ激怒でしょうか。そこらへんを残り話数も勘案して組み合わせた勝手の妄想です。
姉妹、特に一花&二乃&三玖 vs 四葉がぎこちなくなる。五月が奔走するも溝は深まるばかり。
ここでマルオ登場。江場さん情報か何かで四葉との関係を聞きつけて、風太郎をクビ、出禁。しかも代わりの家庭教師が無堂先生。人としては最低だが教師としては優秀。しかも娘に手を出す心配が無い、とマルオなら言いそう。
再び無堂vs五月。姉妹の加勢もあって無堂撃退、風太郎継続となり、この過程で姉妹の絆を取り戻し、素直に四葉を祝える関係に戻る。全員、無事に夢に向けた進路が決まり、卒業式で高校編終了。
最終回はロングが2回に分けて結婚式。この回で鐘キスの真相が語れるのでしょう。先送りされた指輪の交換で五つ子全員がウェディングドレスで登場。指輪を渡す相手が四葉でなければ破談、あるいはその相手と結婚する五つ子ゲームに。風太郎は「今でも全員を見分けられない。だが四葉だけはわかる」と言って見事に四葉に指輪を渡す。この物語のキーワード、愛があれば見分けられるを実践してハッピーエンド。
で、学園祭での風太郎のほっぺたの傷は何でしょうね?
いつも長くてすいません。
ここまでくれば、残り話数的には四葉確定が現実的でしょう。
鐘キスは最終回辺りまで、謎のままの可能性もありますね。残りの明かされていない謎としては、大きなものですから。
ほっぺたの傷はなんでしょう。
ちょっと気になりましたが、教師がスルーしていたので単純にボヤ騒ぎの時についたススのようなものだと思っていましたが、何かの伏線かな?
四葉は自分も風太郎が好きと認めただけで、風太郎と付き合う事を受け入れたわけじゃない。
今回二人が結ばれそうな雰囲気で終わりましたが、次回の冒頭でいきなり再度、「でも、やっぱり私は…」と言いかねない。
四葉は他の四人に負い目を感じているし、四葉にとっては、自分が他の姉妹より幸せになるなんて許されない事です。
ましてや相手が、姉妹全員が好きで皆が「私を選んで欲しい」と思っている風太郎なら尚更です。
五月に可能性が有るなら、「風太郎が四葉に失恋し、五月がそれを慰めているうちに」って場合かな?
残り話数を考えるとそのまま付き合うと考える人が多いようですが、そっちの話の展開の可能性も残っていますね。
その場合は他の姉妹に再び可能性が出てきそうですが、他の姉妹に関しては一旦風太郎を諦めている形だと思うのですんなりいかなそうですね。
今個人的に気になる事。
・竹林さんからのアシストは合ったのか?もし合ったのならば竹林さんからなのか、それとも風太郎から竹林さんに何かを聞いたのか?
・最終話まであと少しとの事ですが、続編はあるのかな?個人的には変に引っ張らずに余韻を楽しみたいのですが、結末にもよりますね。
107話、108話での竹林と四葉の会話が全て明らかになったわけでは無いので分かりませんが、明らかになっていない会話部分がある可能性はありますね。
TVアニメ2期が確定しているので仮に3月辺りにコミック最終巻発売、TVアニメ2期の時期確定、と続きその辺りで続編の情報があれば週刊少年マガジンで告知があるかなー、と妄想してますが(笑)、続編は今のところ何とも言えませんね。おっしゃる通り結末次第ですね。
13巻(1月17日発売)の表紙の未来の花嫁、今までに無い表情で四葉の雰囲気出てます。
話の流れから四葉に見えてしまうだけかもしれませんがww
13巻の表紙、確かに公開され始めましたね。いい感じの未来の花嫁でしたけど、話の流れから四葉の可能性が高いのでしょうね。