【ネタバレ】呪術廻戦 7巻 起首雷同 のネタバレ、感想

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週刊少年ジャンプで連載中の呪術廻戦の7巻 起首雷同 の感想、ネタバレです。

7巻は、第53話から第61話まで掲載されています。

 

前巻、6巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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7巻の表紙は、脹相です。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第53完遂

五条悟は無事、花御を退けますが、真人に高専の結界に侵入されてしまい、高専に保管してあった特級呪物“両面宿儺”の指を6本分と、特級呪物“呪胎九相図”の1番から3番を奪取されてしまいます。呪霊や呪詛師に侵入され、交流会は中止となるかと思われましたが、学生達の希望もあり交流会・二日目は続行されます。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第54呪術甲子園

交流会・二日目は個人戦ではなく、急遽野球をすることとなりますが、野球のルールを知らない者もおり、なかなか得点が入りません。出場出来ないメカ丸に変わり、ピッチングマシーンが京都校のピッチャーを務めたり、人数不足の為京都校の外野手1名のみ呪術が使用可となったりと、荒れた試合展開となりますが、最後は虎杖がホームランを放ち、東京校が勝利します。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第55起首雷同

6月から8月にかけて、オートロックの自動ドアが開きっぱなしになる現象の後、呪霊による刺殺が3件続けて起こります。虎杖達は術師視点で色々探って欲しいと、3件の被害者の共通の知人の家を訪れますが、その知人も同じ現象が起きた後、呪霊に刺殺されてしまいます。仕方なく3件の被害者が卒業した中学を訪れますが、伏黒もその中学の卒業生でした。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

 

一方、真人と夏油は高専から奪取した特級呪物“呪胎九相図” 1番から3番を受肉させ、鯉ノ口峡谷 八十八橋に行くように言い渡します。しかし、真人が行って欲しいと言った場所・八十八橋は、虎杖達が調査に向かった心霊スポットと同じ場所でした。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第56起首雷同-弐-

虎杖達は八十八橋で調査を進めますが、呪霊の残穢も気配まるで感じられず調査は行き詰ってしまいます。その時、伏黒の同級生の少女が伏黒に会いに来て、同級生の少女も同じような現象に悩まされていて、さらに伏黒の姉で現在寝たきりとなっている津美紀も中学の時に、八十八橋に行っている事が判明します。伏黒は津美紀も呪霊の殺されるかもしれないと分かり、激しく動揺します。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第57起首雷同-参-

虎杖達は呪霊の結界に入り込みますが、そこに呪胎九相図の壊相と血塗が乱入してきて、虎杖達と鉢合わせになります。釘崎は壊相に引っ張られ結界の外に引きずり出されてしまい、血塗と虎杖も二人を追って結界の外に出ていきます。結界の外に出た釘崎は、宿儺の指の回収が目的であると壊相から聞かされます。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第58起首雷同-肆-

伏黒は結界の中で宿儺の指を取り込んだ特級呪霊と叩きますが、歯が立たず呪霊に殴られ気を失ってしまいます。気が付いた伏黒は、特級呪霊には敵わないと一旦諦めかけますが、五条に言われたアドバイスを思い出し、自分の限界を超えようとします。その結果、伏黒は領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」の展開に、不完全ながら成功します。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第59起首雷同-伍-

特級呪霊を倒した伏黒は結界を出たところで、安心して入眠してしまいます。一方、宿儺の指が結界から出た気配を壊相は感じ、釘崎には構わず宿儺の指を回収しに行こうとします。そこに虎杖と血塗が現れ、壊相のコンプレックスである背中を見てしまいます。コンプレックスである背中の不気味な顔を見られた壊相は激怒し、蝕爛腐術 極ノ番「翅王」を使って釘崎と虎杖を攻撃し始めます。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第60起首雷同-陸-

虎杖は釘崎を抱えて走り一旦は極ノ番「翅王」から逃げ切りますが、逃げた先で虎杖は血塗の血を浴び、釘崎も極ノ番「翅王」をくらってしまいます。さらに壊相の術式が発動し、二人は攻撃をくらったところから腐食が始まってしまいます。2人は持って10分~15分以内に限界を迎えると言われるほど追い込まれますが、釘崎の術式・芻霊呪法とは相性が最悪で、壊相・血塗も追い込まれる形になってしまいます。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

第61起首雷同-漆-

釘崎は「共鳴り」を自身に打ち込み、蝕爛腐術によって出来た強い繋がりを利用して壊相・血塗にダメージを与えます。さらに毒に耐性のある虎杖は、毒や痛みを無視して血塗に殴りかかります。虎杖のパンチの連撃をくらった血塗は重傷を負い、重傷を負った血塗を助けるため壊相は術式を解除して釘崎を攻撃しようとします。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

おまけ 交流会・二日目の野球に一番ノリ気だった人

交流会二日目が個人戦から野球に変わり、夜蛾と楽巌寺は聞いていないと五条に詰め寄っています。しかし、歌姫は趣味がスポーツ観戦で野球も好きなようで、すぐにユニフォームに着替えるように、西宮に指示をしています。野球をやっている時も率先して京都校の生徒に指示を出していたので、かなりノリ気ですね。

© 芥見下々 呪術廻戦 7巻より

まとめ

7巻では、交流会編の続きと、起首雷同編が描かれています。

起首雷同編では、交流会編で真人に奪取された呪胎九相図の壊相と血塗が登場します。壊相と血塗はどちらのキャラも外見が特徴的ですが、特に壊相はなかなか強烈な外見をしています。壊相は外見とは違い、紳士的な振る舞いをし、さらに兄弟愛も深いですが、怒ると乱暴な言葉遣いになります。呪胎九相図の脹相・壊相・血塗は、かなり後の巻で分かることですが、実は虎杖ともかなり深い縁があります。この辺りの話は、12巻や16巻で描かれているので、気になる方はそちらもチェックしてみて下さい。

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8巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。

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