週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第43話のネタバレ、感想です。
漣京羅、執念で真打の浸食を退ける
蔵にいる人間に玄力を込める
蔵の中に入ったチヒロは全員を救おうと、蔵の中の人間に触って玄力を込めます。チヒロの玄力が込められると、外にいるハクリが蔵の外へと人間を転送します。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
一人救うことには成功しましたが、蔵の中にはまだ36人の人間が残っているようで、チヒロは消滅しかかっている蔵の中を移動しつつ、残っている人間に玄力を込めます。蔵の消滅を長引かせられるのは京羅の意思だけですが、京羅の意思が真打に吞み込まれると蔵は消滅してしまいます。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
一方、会場では京羅への真打による浸食が大分進んでいるようで、会場は黒い沼のように侵食されていて、競売人からは毒々しい草花が咲き乱れていました。参加している競売人たちは京羅は暴走して我を失っていると感じ取って、次々と会場から逃げ始めます。柴も誰にも真打は御せるはずがない、とハクリに離れるように言います。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
楽座市がなければ…
真打に浸食されている京羅は、何故か亡くなった妻の最後の言葉を思い出していました。京羅の妻は亡くなる直前に正直にさせて欲しいと京羅に打ち明け、楽座市がなければ京羅と結婚させられることもなかった、あなたも少しはマシな人間だったかもね、と京羅に冷たく言います。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
楽座市がなければという妻の言葉を思い出し、楽座市がなければ妻やハクリ、宗也、天理たちと仲良く食事をする事があったかもしれない、と京羅は想像します。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
しかしすぐにそんな想像は打ち壊し、先代の漣家当主・宗羅から当主を託された時の事を思い出し、最後の執念で真打の競りを続行しようとします。逃げようとする競売人のヤクザ達を煽り、京羅は邪魔者を殺すように命令します。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
執念で真打の浸食を押さえ込んだ京羅、そして京羅の執念に賭けて蔵の人間達の救出を続行したチヒロとハクリ、柴はその執着に、どいつもこいつもイカれてる!!と心の中で叫びます。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
京羅が競売人のヤクザ達を煽り、奴らを殺せばいくらでもやる、と叫ぶとヤクザ達もハクリに襲い掛かりますが、凄まじい執念を見せるチヒロやハクリに触発されたのか緋雪も全員を助けようと、ハクリを助け集中するように言います。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
蔵の中のチヒロは残っている人間に次々と触れて玄力を込めて、ハクリがその人達を次々と転送して助けます。ハクリも限界が近く鼻血も大量ですが、助けられなかった氷の肌の女の事を思い出しながら、もう二度と取りこぼさないと誓い全員を助け出そうとします。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
そして、チヒロが最後の一人に触れて玄力を込めます。しかし京羅に対する浸食は進み、蔵は消滅してしまいます。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
全員救出に成功
蔵は消滅しましたが、蔵の中の人間達の救出は間に合い、チヒロとハクリは全員救出に成功します。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
チヒロも蔵から転送されて京羅の傍にいました。京羅は自分の人生の敗因は、楽座市がなければ…、という事ではなく、チヒロが言っていた通り、最善はハクリを信じることだった、という事を認めます。“理想に沿わぬから”とハクリから目を逸らした過去を思い出し、あの時ハクリから目を逸らさず信じていれば、と京羅は会場にいるハクリを見ながら後悔します。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
そして、私だけが全うできなかった、と京羅は頭の中でつぶやくとそのまま死んでしまいます。しかし、京羅は最後まで真打の浸食を退け身体を乗っ取られる事を防ぎ、その精神力にチヒロも驚愕します。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
漣京羅として死す
そこには真打に浸食されながらも、漣京羅として死んだ姿がありました。
© 外薗健 カグラバチ 43話より
まとめ
第43話では、チヒロとハクリは蔵の中の人間の救出を続行、蔵の消滅が進みますが、京羅の執念が真打の浸食に抵抗し、蔵の消滅前に全員救出に何とか成功します。
真打に浸食されていた京羅ですが、柴や会場の殆どの人間は真打を御するのは無理で京羅は身体を乗っ取られると考えますが、京羅は精神力と執念だけで真打の浸食に抵抗し、結局最後まで真打に身体を乗っ取られることなく、漣京羅として死にました。
これでチヒロの真打と淵天を回収するという目的は達成できそうですが、神奈備の緋雪や多福はそれを許すでしょうか?チヒロは妖刀を誰にも渡したくないでしょうが、今後の展開はどうなるでしょうか?注目です。
次回、楽座市会場は崩れ、楽座市は閉幕し楽座市編が終了します。

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