週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第124話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。

妖刀計画を強引に実行
幼い頃の明無良
幼い頃の明無良は、従兄達にちょっかいを出されてもやり返せない性格だったようです。姉の千晃に慰められて、別の女性からは、やり返しなさいよ男なら、と言われていますが、千晃に明無良は優しいからケンカできないんだよとフォローしてもらっています。また、お姉ちゃんがやり返しといてあげる、と千晃に言ってもらっている間も明無良は泣いてばかりで、小さい頃はかなりの弱虫だったようです。しかし、そのままで良いんだよ、お姉ちゃんが守ったげるから、と千晃は考えていました。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
曽我ヒロトの没後の当主は弟の義勇
そして場面は前回の続きに戻り、曽我家 前当主 曽我ヒロトの没後には、彼の弟の曽我義勇が当主を継いだと描かれています。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
ヒロトが生きていた頃は、義勇の実力は義之氶に匹敵する二番手で、その将来性を加味されて杁島の部隊には選出されていなかったようです。義勇はもうじき自分の肉体に“虚地”が宿ると考えていて、自分が兄・ヒロトの代わりになろうと強く考えていました。千晃の引き渡しを大きく後押ししたのも義勇で、千晃の母親は義勇を殺すように周りに密かに頼みます。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
あと数日で千晃が…ッ、と千晃の母親が泣き崩れている所から、千晃の箕加星への引き渡しは数日で行われるようです。千晃の母親は義勇を殺すよう周りの男にお願いしますが、この男では義勇に到底敵わないようで断られます。義勇は自分が曽我を在るべき姿に戻すと考えていて、千晃の勇気でこの国は守られるので敬意を示すよう、周りの曽我家の男達に言います。その義勇がいる部屋に明無良が一人で現れます。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
明無良は黙って部屋の前に立っていましたが怒っていて、周りの曽我家の男達も姉が敵の懐にただ時間稼ぎの為だけに送られるので明無良が怒るのも無理はないと察していました。しかし、明無良を放っておく訳にもいかず刀を置いてくれと曽我家の男は言い、義勇も、姉は自ら国を守る重要な任を請け負ったのだ、その覚悟に水を差すな、と明無良に言います。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
そこに千晃の母親の周りにいた男が来て明無良に声を掛け、曽我家の男達も刀を置かない明無良に力尽くで抑えないといけないと明無良に刀を構えます。それでも明無良は無視して、刀の柄を握ります。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
次の瞬間、明無良は曽我家の男達を抜いて部屋の奥にいる義勇の前まで一気に移動、刀もいつの間にか抜刀しています。明無良はヒロトなら別の選択肢を選んだと義勇に言うと、義勇も戦って死んだと答えますが、義勇は不服があるのならお前がミカボシを殺してこいと言いつけます。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
千晃に止められる明無良
そこに千晃が走ってきて明無良を止めます。一方、曽我家の男達は明無良の速さに驚いていて、明無良はまだ16歳でいつかは彼らに並ぶかもしれないと考えていました。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
しかし、今の一瞬の明無良の速さはヒロトの速さと見紛うほどだったようです。全ては姉への執着で明無良は強くなっていましたが、千晃に止められた明無良は廊下まで無理やり連れ戻されていました。明無良は千晃に何で止めるのか怒りますが、明無良はこの先立派な剣士になる、こんなところで棒に振っては駄目と千晃は答え、さらに自分一人の犠牲で皆を守ることが出来るのは事実、と明無良を諭します。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
そして、千晃は明無良を守りたいと言いますが、それじゃ…ダメなんだって…、と明無良はつぶやきます。明無良は姉を守るために剣を握りましたが、これでは幼い頃の弱虫だった頃と変わらないじゃないかと悔しがります。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
一方、国重と瓜田は電車で移動していました。瓜田は国重に、“製鉄ができる”と豪語しても実際は“雫天石の暴発を避ける”可能性を引き上げる程度で、妖刀計画の棄却には一理あると言います。しかし、その代案は“クソ”だ、と瓜田は怒ります。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
国重も、だから強引に…現物で示す、と自分の考えを瓜田に伝えます。その頃、妖術局では千晃の引き渡しに雫天石は必須で要求の一部がなければ取引どころでは無くなると、雫天石を研究所から妖術局に移送するように妖術局の男は命じていました。そして研究は完全に中止するようにも命じ、妖刀計画は正式に中止となります。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
三月二十六日、雫天石が行方不明に
三月二十六日、研究所の地下施設に保管されていた全36kgの雫天石が何者かに持ち去られて行方不明になりますが、これは蓮水と柴の仕業でした。蓮水が警報を全て切って、柴が全ての雫天石を外に持ち出します。蓮見は上に逆らうことにまだ抵抗があるようですが、千晃の引き渡しという代案は蓮水も最後まで納得できなかったようで、柴に協力したようです。蓮水はこの一連の事件の首謀者として十日後に辞任する事になります。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
国重と瓜田は、瓜田が持っている?製鉄所に移動していました。国重は国宝である瓜田が国に背いていいのかと気にしますが、瓜田は、野暮言うんじゃねえ、愛する女のためだろ?と気にしません。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
そして三月二十七日未明、製鉄所の炉に火が灯ります。
© 外薗健 カグラバチ 124話より
まとめ
第124話では、曽我ヒロトの次の当主としてヒロトの弟の義勇が登場します。この男は前回出た曽我家の嫡流至上主義の人間のようで、千晃の引き渡しを大きく後押ししたのもこの義勇でした。千晃の引き渡しは避けられない状況になってしまいましたが、国重は瓜田と共に強引に現物の妖刀を作ろうとします。蓮水と柴が雫天石を全て研究所の地下施設から盗んできて、妖刀計画の現実性を示して千晃の引き渡しを阻止しようと考えているようです。雫天石が全て盗まれた事で箕加星との取引も中止になりそうですが、箕加星の出方も気になる一方、一本目の妖刀はいつ完成するでしょうか?
次回は、2026年6月22日(月曜)発売予定の週刊少年ジャンプ 2026年30号に掲載予定です。
カグラバチのTVアニメが決定
TVアニメ カグラバチが2027年4月から、放送される事が発表されました。

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