週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチの12巻 未来 の感想、ネタバレです。
12巻は、第106話から第113話まで掲載されています。
前巻、11巻の感想、ネタバレはこちらの記事です。

12巻
12巻の表紙は、剣聖です。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第106話 宿縁
チヒロと二人きりで対峙した剣聖は、自分が叔父である事を告げ、チヒロが3,860グラムの重さの頃から知っている事、チヒロのよだれ掛けは自分が買った事などをチヒロに言います。さっきまで座村を殺そうとしていた剣聖が馴れ馴れしく叔父を名乗ることにチヒロは嫌悪感を抱きますが、その後剣聖は話題を変えて国重が妖刀を封印した理由を聞いてきます。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第107話 この一瞬
チヒロと座村は二人がかりで剣聖を止めようとしますが、抜刀した真打によって剣聖は肉体を活性化させ、そのスピードにチヒロはついていけず座村と剣聖の一騎打ちの形になります。座村は剣聖が蜈や蝶のような大技を使った直後、インターバルで再び大技を出せない一瞬をつこうとします。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第108話 淵天VS勾罪
チヒロは淵天をより対勾罪に特化する事で、勾罪による基本的な状態異常を跳ね除けて剣聖と戦います。さらに致命傷を負い戦えない座村は死ぬ危険を冒して、チヒロの為に自分への回復は最低限にして雀でチヒロへの回復を施します。二人の力が合わさり勾罪の命を奪う効果が打ち消され、チヒロは剣聖を徐々に追い詰めます。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
剣聖はチヒロと淵天は自身にとって脅威になると認識を改め、チヒロに対して全力を出し淵天を折ると、チヒロの心臓を勾罪で貫きます。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第109話 飛宗VS勾罪
淵天を折られて心臓を貫かれたチヒロは死へと向かい、死にかけのチヒロや座村は放っておいて剣聖は神奈備本部へ向かいます。剣聖は一点集中型の突き・蜂で神奈備本部に巨大な大穴を開け、神奈備本部の深部へと降りてきます。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第110話 剣士として
剣聖は神奈備本部で蠱を使用し対象者を殺害し、神奈備を粛正後に自分の支配下に神奈備を置こうと考えます。一方、死にかけていた座村は“未来”であるチヒロと淵天に賭け、自分の命を燃やして限界を超えた黒炎を身に纏い、再び剣聖と対峙します。その座村の黒炎は勾罪の花を焼き、チヒロや神奈備本部で倒れていた薊達を回復していきます。そして、勾罪の命を奪う力の全出力を座村に向けた剣聖と、黒炎の全出力を自らに充てた座村が剣を交えます。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第111話 頂
既に灰になり始めている座村に対して、剣聖はあえて一人の剣士として座村を迎え撃ちます。二人の剣士がお互いに抜刀し、居合で斬り合った結果、座村は敗けて剣聖が勝利します。勝利した剣聖は神奈備を乗っ取ると、嘉仙に自分と勾罪を軸に組織を再編成するように指示します。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第112話 未来
剣聖はその後、日本中に「宣戦布告」を行い新聞やラジオなどのメディアが、英雄・剣聖が18年の沈黙を破った事などを報道します。一方、巻墨に保護されているイヲリは座村が遺した飛宗を大事そうに抱えていました。そこにチヒロが現れ、座村が剣聖に敗けた事を告げます。悔しそうに飛宗を抱えてどうにもならないのかとイヲリはチヒロに尋ねますが、チヒロはまだ手はあると言い、座村は蘇らせる方法を話し始めます。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
おまけ 一部終了
第112話で第一部は終了し、番外編を挟んでいよいよ第113話から第二部が始まります。第二部は斉廷戦争篇で、今までほとんど語られなかった斉廷戦争や小国のことが描かれそうです。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
番外編 漣宗也の戻らないで記憶
第5巻 第44話「閉幕」において楽座市が閉幕してから少し経った頃、楽座市の会場跡地で瓦礫に埋まっていた漣宗也が目を覚まします。ハクリの威葬をまともに食らった影響なのか、宗也は記憶を失っていました。常識的な記憶以外は抜け落ちている状況で、宗也は周囲の状況や自分の着ている服から自分が『漣宗也』だと特定します。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
第113話 石
チヒロが活躍した第一部から22年前の二月一八日、日本南東の海域に突如“巨大な島”が浮かび上がります。そしてその島と本州の間に位置する千葉県杁島に、未確認の鉱脈が露出します。この鉱脈が雫天石で、その2年後の東京ではこの雫天石を手に入れた妖術師の男が、ヤクザに雫天石を売り込んでいました。そこに19歳の柴登吾が現れ、国家の最重要資源である雫天石を回収します。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
雫天石を回収した柴ですが、国が選抜した科学者チームでは雫天石の研究の成果が2年間ほとんど出ていませんでした。そこで柴は悪い事を思いつき、許可も得ずに無断で六平国重に雫天石を見せに行く事を思いつきます。そして、国重が鍛冶場で鉄を打っている場面が描かれて、第二部 斉廷戦争篇が始まります。
© 外薗健 カグラバチ 12巻より
まとめ
第12巻では、チヒロ&座村と剣聖の最終決戦が行われ、残念ながらチヒロと座村の敗北に終わります。チヒロは淵天を折られ、座村は命を燃やして限界を超えた黒炎を使った結果、灰となって消えてしまいます。剣聖は神奈備を乗っ取り、日本中に宣戦布告を行い、真打の力で日本の悪人を滅ぼそうとします。これでチヒロは剣聖に完全敗北と思われましたが、座村を飛宗の力で蘇らせられる可能性があることが分かり、さらにチヒロは刀鍛冶に戻り折れた淵天と刳雲を元に新・淵天や新・刳雲を作ろうとします。刳雲が作り直せるかはまだ不明ですが、チヒロが刀鍛冶として炉の前で鉄を打っている所で第一部は終わり、第113話から第二部 斉廷戦争篇が始まります。
斉廷戦争篇では、斉廷戦争や小国の民、雫天石の謎、チヒロのお母さん、それに斉廷戦争前の日本がどのように小国の民と戦争状態になったか等が描かれそうです。どんな内容がこれから明らかになるのか、今から楽しみです。
カグラバチのTVアニメが決定
TVアニメ カグラバチが2027年4月から、放送される事が発表されました。

カグラバチ 第13巻は、2027年1月4日(月曜)発売予定です。
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