TVアニメ、東京リベンジャーズのネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくネット配信でも視聴出来ます。
One and only
稀咲を追い詰めた場地ですが、突如吐血し倒れてしまいます。一虎に刺された傷が、本当は重傷でその傷が原因で場地は倒れてしまいました。一方、場地を刺した一虎は呆然自失の状態で、千冬の叫びにも府反応です。
稀咲は、一虎が最初っから場地を刺すつもりで芭流覇羅に引き抜いたと言い、マイキーを煽ってさらに怒らせようとします。
一虎が吐血して倒れた光景を見たマイキーは独り言をつぶやきながらドラケンや半間の所まで下りていき、ドラケン達に喧嘩はもう終わりだと言います。そしてマイキーに反論した半間を蹴り一発で瞬殺してしまいます。
半間が瞬殺されてしまい、芭流覇羅のメンバーはマイキーを恐れて逃げ出してしまいます。そして、マイキーは残った一虎を一方的に殴り始めます。マイキーが一虎を一方的に殴っている様子を見て、武道は未来で死刑囚となったドラケンが言っていた未来に向かっていると感じますが、何も出来ず自分の無力さを嘆きます。
一虎は半間の電話で場地を裏切り者と誤解した
一虎はマイキーに殴られながら、半間から場地は裏切り者だと電話があった時のことを思い出します。それで一虎は場地を裏切り者と誤解し、場地を刺してしまいました。しかし、一虎は場地がどんな時も一緒にいてくれたことを思い出し、一番大事なものを壊してしまった、と後悔します。
一虎はマイキーに殴られながら死を覚悟しますが、意識を取り戻した場地が致命傷でフラフラになりながらも、一虎とマイキーの所まで歩いていきます。
場地、自身を刺す
そして場地は、こんな傷じゃあオレは死なねー!!!と、一虎に言うと自分で自分の腹にナイフを刺します。
自分を刺した場地は倒れてしまい、千冬と武道がそばに駆け寄ります。場地は稀咲が、パーちんを出所させる代わりに参番隊 隊長に任命してくれ、とマイキーに持ち掛ける場面を偶然見てしまったことを二人に告げます。そして、参番隊 隊長は、パーちんだけなんだ、東卍創立メンバーはオレの宝だ、と自分の想いを伝えます。
そして場地は、オレは自分で死んだ、マイキーが一虎を殺す理由はねぇ…、と言い、武道には、どこか真一郎君に似ていると伝えます。そして最後に、マイキーを、東卍を、オマエに託す、と場地は武道に言います。
場地は千冬に、ペヤング食いてぇな、と言い、千冬が買ってきますよ、と答えると、半分コな?と、場地は言い残し息を引き取ります。
場地が亡くなった後もマイキーと一虎は殺し合いをやめようとせず、オマエに託すと場地に言われた武道は何とか、二人の殺し合いを止めようとします。しかし、マイキーは喧嘩をやめようとせず、止めに入った武道も容赦なく殴ります。しかし、武道は一虎やマイキーの事を、東卍の事をどれだけ大切に思っていたかをマイキーに訴えます。
その時、マイキーは武道が落としたお守りを見つけて、このお守りをどこで拾ったのかを聞きます。武道が神社で拾ったお守りは場地のお守りで、東卍結成記念のお守りでした。
まとめ
21話の内容は原作だと、7巻 59話「Get mad」から8巻62話「Last wishes」までになります。
一虎が場地を刺した件ですが、やはり裏で稀咲が動いていたようで、半間が電話で場地が裏切ったと、嘘の情報流して一虎の動かしたようです。一虎は半間の、場地が裏切ったという電話と、場地が千冬と話している場面を見て、場地が裏切ったと誤解したようですね。
今回で場地は自決し、さらにマイキーが場地のお守りを見て、収まらなかった怒りにも変化が出てきそうです。このまま、一虎を救い武道は未来を変えることが出来るでしょうか。
22話「One for all」
22話「One for all」の記事です。
前回、20話「Dead or Alive」の記事です。
アニメ 東京リベンジャーズの、まとめ記事を書いています。
発売中の最新刊、コミック23巻のネタバレ、感想も書いています。
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