週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第132話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。

巳坂伊武基は妖術局の敵
“落雷”にご注意
テレビでは九州地方の天気予報をしていますが、3月30日の天気は晴天となる見込みなのに何故か、この街では今日も“落雷”にご注意を、と言っています。晴天なのに雷に注意というのはおかしな天気予報ですが、その北九州では前回登場したバイクの男が野良猫に自分の飯を分けてあげていました。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
一方、無線からは暴走二輪集団が破壊行為を行いながら28号線を北上中との報告が流れていて、さらに三十日 14時20分の北九州では柴がタクシーに乗って移動していました。柴は国重が必要と言っていた、剣豪を探しに東京から北九州に来ていました。国重は圧倒的な実力と信念を兼ね備えた剣士が必要だと柴と壱鬼に言いますが、壱鬼は曽我義勇が既に一人目の契約者に決定していると国重に伝えます。義勇を妖刀契約者とするのは妖刀計画の条件で、壱鬼は他に彼以上の剣士がいるかと国重に聞きます。柴は居合白禊流の開祖である白廻逸夫の名前を出しますが、白廻逸夫は大義という字さえ知らんジジイと国重は即否定、まだ義勇の方が千倍良いと答え、さらに壱鬼までもだめだなとダメ出しします。そして、当てならある俺の客だ、と柴に言います。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
目元に“轟”の刺青をいれた北九州から来た剣士
国重が今までに刀を売ったのは三人で、真城、座村、そしてもう一人は現代でもまだ名前が分かっていない妖刀契約者です。さらに国重は瓜田にも声をかけるつもりの様で、義勇も含めて四人は契約者の候補となっていますが、まだ剣士は必要と国重は言います。過去に白廻逸夫に挑んで半殺しで済んだ人間は僅かで国重が知っているのは、座村ともう一人、二年前に座村が手合わせをして決着がつかなかった剣士がいるようです。目元に“轟”の刺青をいれた北九州から来た剣士だと、座村は国重に言ったようです。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
柴はどんな奴かもわからないのにいいのか?と、国重に聞きますが、国重は白廻逸夫がかなり嫌いなようで、白廻逸夫を倒そうとしたならある程度好感が持てる、柴に当たってみてくれと言い、このような経緯もあり柴はスカウトの為、東京から北九州まで飛んだようです。その剣士の事をタクシーの運転手に柴が聞くと、有名な不良のようで、この街で知らない奴はいないと運転手から教えてもらいます。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
そこに冒頭で無線から流れていた暴走二輪集団が、柴が乗っているタクシーのそばを暴走しつつ移動していて、柴があいつらみたいな?と運転手に聞くと、運転手はもっとイカしてますよ、とステッカーを指差しながら柴に教えます。その剣士は人気者のようですが、暴走二輪集団はその剣士に用があるようで、さっさと出てこいと剣士に叫んでいます。そこにパトカーが到着、パトカーの上には警官スギモトという男が暴走二輪集団を捕まえようと、刀を構えています。ちなみに運転手が指差したステッカーを見て、これミサカ…?…のステッカー…?と、言っているので、この時点で北九州の剣士は巳坂伊武基とほぼ確定でした。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
警官スギモトは一人で暴走二輪集団のバイクのタイヤに傷を付けて、バイクを何台も片付ける手際の良さで、柴もその強さに感心しています。そのまま警官スギモトは、暴走二輪集団の頭の男を片付けようとバイクのタイヤと男に斬りかかりますが、タイヤにも男の腕にも刀が通りません。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
男の腕に警官スギモトの刀が通らないのを見て、柴はタバコに火をつけると瞬間移動で移動します。一方、警官スギモトは刀を男に腕で防がれ、男に刀で斬りつけられて歩道に吹っ飛ばされます。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
柴が瞬間移動で飛んだ先は頭の男のバイクで、火のついたタバコを男の目に押し付ける素振りを見せつつ、あかんやん妖術ひけらかしたら、と男に言います。男の妖術はシンプルに“硬化”のようですが、男は柴にお前も使ったろと言い返し、柴は俺はええねんと答えます。男は柴が妖術局と気付きますが、そこに壱鬼から携帯に連絡があり、巳坂は妖術局の要注意人物(リスト)に名前があるので柴にすぐに戻るように言います。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
そこにバイクのエンジンを轟かせながら、“悪童”→”悪党”巳坂が現れます(悪童は誤記で悪党が正しいそうです)。警官スギモトや暴走二輪集団の頭の男はエンジンの轟音だけで“奴”が来たと分かったようですが、“悪童”巳坂はそのままバイクを頭の男に向けて走らせます。
【最新話】#カグラバチ本誌 最新話は
週刊少年ジャンプ44号に掲載。本編中に誤字がございましたので、
以下の通りお詫びして訂正致します。場所:345ページ6コマ目
誤:“悪童”
正:“悪党” pic.twitter.com/1bxEct2X8z— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) September 27, 2026
© 外薗健 カグラバチ 132話より
巳坂は数々の問題を起こしている
巳坂はそのまま頭の男のバイクを破壊します。バックに“巳坂伊武基”の文字が描かれていて、やはりバイクに乗っていた男は巳坂伊武基でした。巳坂は北九州の街で数々の問題を起こしていて、新聞でも『また奴の仕業だ!!時計台破壊』の見出しで巳坂の記事が載っていました。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
他にも、『市長を丸焼き 露店で販売』の見出しや、『判決は落雷である』『裁判所に落雷』の見出しなど、巳坂が色々な問題を起こす度に記事が新聞に掲載されていて、その中には妖術による仕業もあって、妖術局に事案が上がっていたそうですが、昨今の箕加星関連のゴタゴタで巳坂には対応できていなかったようです。ただ、丸焼きにされた市長はその後に児童買春の関与を認めるなど、巳坂が狙っているのは悪人ばかりのようです。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
北九州の市民には巳坂を崇める市民もいるようですが壱鬼は、つまるところ巳坂は妖術局の敵だ、と柴に携帯で話し、相手にする時間はなく契約者はこちらで選定するので接触する前に帰れ、と壱鬼は柴に命令します。しかし、既に巳坂と接触してしまった柴は、その事は伏せつつ壱鬼に、…了解、と答えます。
© 外薗健 カグラバチ 132話より
まとめ
第132話では、バイクのエンジンを轟かせる男が正式に登場、正体はやはり“刳雲”の契約者・巳坂伊武基でした。
国重は妖刀の契約者として圧倒的な実力と信念を兼ね備えた剣士を条件に出し、過去の国重の客である座村とまだ名前が分かっていなかった妖刀契約者の二人と、さらに瓜田にも声をかけるようです。また義勇が契約者に決定していて、四人が候補として挙がっています。柴は白廻逸夫の名前も出しますが、白廻逸夫は国重がかなり嫌っているようで即却下されます。そして、五人目として巳坂を探しに柴は北九州まで飛びますが、巳坂と暴走二輪集団の争いに巻き込まれる形で、柴は巳坂と接触します。しかし、巳坂は妖術局の要注意人物(リスト)に名前が挙がっていて、妖術局は数々の問題を起こす敵とみなしていました。壱鬼は柴に接触する前に帰るように言いますが、既に接触していてこのまま東京に帰る訳にもいかなそうです。柴は巳坂を簡単にあきらめないと思いますが、次回どう話が展開するか、目が離せません。
次回は、2026年10月5日(月曜)発売予定の週刊少年ジャンプ 2026年45号に掲載予定です。
カグラバチのTVアニメが決定
TVアニメ カグラバチが2027年4月から、放送される事が発表されました。

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