週刊少年ジャンプで連載中のカグラバチ 第133話のネタバレ、感想です。
前回の記事はこちらです。

柴と巳坂伊武基がケンカ!?
暴走二輪集団の頭を倒した巳坂伊武基ですが、残った暴走二輪集団の仲間達はボスをやられたと怒り、一斉に伊武基に襲いかかります。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
柴と携帯で話している壱鬼は、同じ雫天石でも発揮される力は実力で左右されるので、妖刀を握る者は屈指の実力者でなくてはいけないが、戦いが終わった後の事を考えると人間性を精査する必要があると言います。その点、伊武基はあらゆる方面に喧嘩を売る超問題児で、掘れば掘るほど事件がどんどん出てくるようです。一方、伊武基は一斉に襲い掛かってきた暴走二輪集団のバイクの一台を真っ二つにし、さらにもう一台に対して刀を投げて、妖術・雷躯を使用します。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
伊武基は警官だった父親を殺害していた
雷躯の雷によってバイクに引火・爆発し、暴走二輪集団は全滅します。そして、伊武基は柴にも襲い掛かります。一方、壱鬼は柴に、伊武基の凶暴性を裏付ける事実として、警官だった自身の父親を殺害している事を携帯を通じて伝えます。しかし、柴が伊武基の父親殺しの件を聞いた直後、伊武基に蹴られた衝撃で柴は携帯を落としてしまいす。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
伊武基は暴走二輪集団の頭のバイクの後ろに柴が乗っていたので、柴は暴走二輪集団の仲間と思い込んでいるようですが、携帯から聞こえた柴という名前から、妖術局の柴登吾で暴走二輪集団の仲間ではないとやっと気づいたようです。伊武基も柴の特徴である金髪、関西弁、チンピラを知っていたので、柴登吾という名前と特徴は妖術師の間ではかなり有名のようです。さらに伊武基は妖術局が各地に招集をかけて、妖術師の軍隊を作り戦争をしようとしている事も知っていました。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
奈ツ基も登場
伊武基は柴に、お国の野郎がこんなとこで何してんだ、と聞きますが、携帯から剣豪を探しているという壱鬼の声が聞こえると、目出し帽をした男が剣豪を探しているなら目の前にいるぜと、急に柴と伊武基の会話に割って入ってきます。伊武基が目出し帽の男を弟と呼んだので、この目出し帽の男が奈ツ基だと判明します。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
兄貴が右の野郎をぶちのめすなら、俺は左の野郎をぶちのめす、俺たちは二人揃って最強だった、という第10巻 第89話でも出てきたセリフがここでも出ますが、“昔”(かつて)はな、と奈ツ基は言い直します。伊武基は、ナツキもうやめなさい、と奈ツ基に注意しますが、奈ツ基は構わず伊武基に刀で斬りかかり、今や…俺は「宿敵」だ、と言い放ちます。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
しかし、伊武基と奈ツ基の戦績は0勝132敗で、奈ツ基の全敗です。しかし、奈ツ基は今日勝って戦績を塗り替えるつもりの様です。奈ツ基は伊武基に斬りかかりますが、奈ツ基の太刀筋を見て、やるなあいつ、と柴は心の中でつぶやき、奈ツ基の才能に可能性を感じます。奈ツ基は街の皆さんには安心して眠るように言い、伊武基の首を狙う野郎共には悪いなと言うと、俺が今此処で伊武基を倒すと言おうとします。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
しかし、伊武基を倒すと言い終わる前に奈ツ基はミゾオチを刀の柄で突かれて、さらに伊武基に片腕を強く掴まれて奈ツ基は刀を落としてしまいます。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
伊武基は奈ツ基の片腕を刀で少し斬り込み、懲りたな?と、奈ツ基に言うと、目出し帽をはぎ取り奈ツ基を蹴り飛ばします。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
蹴り飛ばされた奈ツ基はパトカーまで吹っ飛ばされて動かなくなり、伊武基は警官に奈ツ基を連行するようにジャスチャーで指示します。その様子を見ていた柴は、瞬間移動で伊武基の傍まで移動すると、足で伊武基の刀を蹴って落とし、 “こんな所で何してる”やと?こっちの台詞や、と柴は伊武基に喧嘩を売り始めます。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
柴は才能に可能性を感じた奈ツ基でさえあの扱いで、さらに雷の妖術を使わなくてもスピードも破壊力も上等で、伊武基の実力は間違いないからこそ、戦争が起きそうな非常時に呑気に兄弟喧嘩をしていた事がムカついたようです。柴は、お前は失格、ど突いて帰る、お?コラ、と伊武基にメンチを切って喧嘩を売り、伊武基も、あ?殺すぞ、と答えながらメンチを切り返し、二人は一瞬即発の状態になってしまいます。一方、柴が携帯に答えないことで、何か北九州で揉め事を起こした事を壱鬼は察したのか、柴ぁ…帰ってきて…、と壱鬼は頭を抱えます。
© 外薗健 カグラバチ 133話より
まとめ
第133話では、巳坂は暴走二輪集団を雷の妖術・雷躯で全滅させますが、接触する前に帰れという壱鬼の命令もむなしく、柴と伊武基の接触はどんどんエスカレートしていきます。また、壱鬼からの情報で伊武基は警官だった父親を殺害している過去があり、巳坂兄弟には色々と事情がありそうです。そして、弟の奈ツ基も登場、この頃の伊武基と奈ツ基の戦績は0勝132敗と奈ツ基の全敗ですが、奈ツ基はそれでも伊武基に勝負を挑みます。ただ、伊武基は奈ツ基を対等に見ておらず、どちらかと言うと弟を守っている感じに見えます。結局、今回も奈ツ基は負けて戦績は0勝133敗になってしまいます。その後、柴は伊武基の実力は認めますが、だからこそ父親殺害の確執があったとしても、戦争が今にも起きそうな非常時に呑気に兄弟喧嘩をしている伊武基が許せず、柴はメンチを切って喧嘩を売り、伊武基も睨み返して一瞬触発の状態になってしまいます。
柴は本当に伊武基を失格として、この場はこのまま帰ってしまうのか?そもそも妖術局の敵として伊武基は認定されているので、壱鬼達をどう説得するのか?など、伊武基に関しては妖刀契約者として迎えるにはハードルが高そうですが、今後話はどう展開していくのでしょうか?
次回は、2026年10月13日(火曜)発売予定の週刊少年ジャンプ 2026年46号に掲載予定です(電子版配信日は10月12日(月曜)0時)。
カグラバチのTVアニメが決定
TVアニメ カグラバチが2027年4月から、放送される事が発表されました。

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