TVアニメ 逃げ上手の若君のネタバレ、感想です。詳しい内容は、TV放送だけでなくPrime Video 等のネット配信でも視聴出来ます。
前回の記事はこちらです。

最終回(第二十四回、第二期 第十二回)「時代」
保科と四宮のもとに開戦の報せが届く
第十七回で戦に敗れ保科領へと逃げ延びた保科と四宮ですが、彼らのもとに頼重から開戦の報せが届きます。さらに自分達が先鋒だと分かり国司・清原に恨みを晴らそうといきり立つ保科と四宮ですが、清原も信濃に帰ってきて戦の準備をしていました。

清原は戦に備えて何か設計図や資材を手配していて、第二十回とは違いやる気と行動力に満ち溢れていますが、周りは兵力が足りないことを心配しています。

頼継は父親の時継に頼重や時継が北条家の為に、命を賭けて戦に協力する事に不満をぶつけていました。しかし、時継は頼継に北条家が諏訪家に様々な優遇をして持ち上げてくれたことや諏訪家の立場を説明し、北条家に受けた御恩を返す意義や信濃の民を救うために戦をしないという理由はない事と言うと、頼継に万一の時の事を頼みます。

弧次郎は開戦前に、根津家の次代当主である根津小次郎に挨拶に訪れていました。次期当主の名前が小次郎で、弧次郎とほぼ同じ名前で何やら事情がありそうですが、ここではその事情は明かされません。

他の者達も各々開戦前の準備を完了し、諏訪陣営は泰家が京から帰ってからわずか数日で開戦準備を完了させていました。

一方、貞宗は諏訪が兵をあげて戦を起こすと確信していて、市河に諏訪から目を離さないように命令します。

鎧を着ただけで、疲労で死にそうになる時行
時行は出陣に向けて鎧や兜を着てみますが、フル武装では時行には重すぎて全然動くことが出来ず疲労で死にそうになってしまいます。

鎌倉党も鎧を着ただけで疲労で死にそうになっている時行を見てやる気が出ず、全員が鼻をほじりだしてしまいます。

しかし、雫はこんな事もあろうかと鎧師に時行専用の鎧の試作をお願いしていて、動きやすさ重視・逃げ特化の軽量化された鎧に着替えることで時行も覇気を取り戻します。

頼重は沈みゆく夕陽を見ながら若く軽く進もうとするものを運ぶ風を感じたと盛高に話しますが、軽量化された鎧を着てはしゃぐ時行やそれを見守る雫や亜也子を見て、時行が三股将軍する少し先の未来を予知してしまい、頼重は激しく動揺します。

そして出陣前夜、頼重と時行は寝る前に平和に語らう時間を作り、頼重は父親代わりとして時行を布団に誘います。

時行はそんな頼重に恩を感じていて、改めて頼重の為にも必ず勝って天下を取る決意をします。

「中先代の乱」の始まり
そして、ついに1335年七月初め、頼重は北条時行の名前を伏せたまま自ら軍を率いて進軍を開始します。一人の少年が日本中を震撼させた「中先代の乱」の始まりです。

まずは保科軍が清原を襲撃しますが、この襲撃は貞宗に察知されていて市河と貞宗が南北から国司の救援に向かいます。頼重は貞宗の後を追う形で軍を進めていましたが、瘴奸は頼重の動きを読んでいて、頼重の背後の山中から襲いかかる策を実行しようとしていました。

瘴奸の軍は山中を進みますが、崖の上からの弓兵の奇襲を警戒して全軍に急ぎ足で通過するように指令します。頼重軍が瘴奸軍をこの地形で壊滅させるには三百騎は必要で、頼重軍に三百騎もこんな山中に隠す余裕もなく警戒しすぎと瘴奸自身も考えていましたが、崖の上には逃若党と鎌倉党が隠れていて、時行は興奮しながら崖の上から瘴奸軍を見下ろしていました。

逃若兵法・火炎御柱の計
時行は御柱を使った逃若兵法・火炎御柱の計により瘴奸軍を奇襲し、瘴奸軍は火と丸太で寸断され混乱の極みとなります。

丸太を降りた時行は瘴奸に斬られそうになりますが、頼重のかけ声で間一髪瘴奸の刀をかわし、時行は逃げながら瘴奸を誘います。そして、ある程度進んだところで逃げるのを止め、瘴奸に大将としてお前を倒しに来たと時行は言い、さらに吹雪が合流します。

その後、時行と瘴奸と斬り合いとなった所で、アニメ 第二期 逃げ上手の若君は終了します。

まとめ
第二十四回の内容は原作だと、7巻61話「中先代1335」から8巻62話「鎧1335」までになります。


第二十四回でアニメ 第二期 逃げ上手の若君も最終回ですが、かなり中途半端な終わり方になったと思います。時行が北条本家の嫡子と名乗りを上げる場面や清原との決戦は無理そうと思いましたが、瘴奸との決闘は最後までアニメとなると思っていましたがいよいよ決闘という所で終わりました。これは打ち切りに近い形なのか、それとも第三期が既に決定しているのか…。
第二十四回では、各々大戦に向けての準備を終え、1335年七月初め、北条時行の名前をまだ伏せたまま頼重と時行は「中先代の乱」を始めます。瘴奸には逃若兵法・火炎御柱の計を使って奇襲し、瘴奸軍を追い詰めますが、時行と吹雪が瘴奸と斬り合いになった場面で、最終回は終了します。
瘴奸との決着もつかず、最終回の最初でちらりと出た清原も戦ではまだ出てこず、個人的には消化不良な終わり方になりました。このまま続編はあるのか?ないのか?時行の三股将軍の未来を頼重が見る場面では、わざわざアニメでなく原作の漫画の場面をそのまま載せていて、続きは原作を見てねと言う感じにも受け取れました。ただ、まだ未登場だった北畠顕家や、

秕(シイナ)、

夏、

がチラリと出て、今後が気になる終わり方でもあったので、ぜひアニメ 第三期 逃げ若もやって欲しいです。
逃げ上手の若君 Blu-ray 7巻(第二期 1巻に相当) 完全生産限定版、2026年9月30日発売予定です。

アニメ 第二期 逃げ上手の若君のまとめ記事を書いています。



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