ワールドトリガー 18巻には、第152話から第160話まで掲載されています。作者の葦原大介さんが体調不良の為、長期休載していましたが2018年10月29日発売、『週刊少年ジャンプ』48号で連載再開しました。その後、ジャンプSQに移籍し連載しています。
目次
18巻の収録内容
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第152話 玉狛第2⑰
B級ランク戦 ROUND6開始です。参加チームは玉狛第2、生駒隊、王子隊で、MAPは「市街地A」です。開始早々、早速王子隊が玉狛第2の三雲を狙ってきますが、生駒隊や空閑が王子隊の邪魔に入り、いろいろ駆け引きが始まります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第153話 生駒達人
三雲は機転をきかせて、生駒隊の南沢と王子隊の樫尾を争わせることで王子隊の追撃をかわします。さらに三雲は西に向かおうとしますが、王子隊の王子にその動きを読まれていて三雲はさらに追撃されます。戦闘の中、最初に生駒隊の南沢がおとされ三雲が追い詰められそうになると、空閑も動き始めます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第154話 生駒達人②
生駒隊の生駒が伸びる弧月「生駒旋空」で空閑を斬ろうとしますが、空閑は何とかかわします。その後生駒隊と王子隊が戦闘し始めますが、空閑は生駒隊と王子隊の戦闘の隙をついて王子隊の蔵内を倒し、ポイントを取ります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第155話 王子隊
生駒隊が空閑を追いますが、空閑は追ってきた生駒と戦闘になり生駒を止めます。この隙にスナイパーの雨取は味方との合流を図りますが、王子隊の樫尾が邪魔をしてきて雨取は追尾鉛弾でかわそうとします。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第156話 王子 一彰
雨取と合流した三雲ですが、王子隊の王子一彰が三雲をついに追い詰めます。樫尾は落とされ、三雲と雨取を捉え今にも落としそうです。三雲は王子一彰を何とか止めようとしますが、王子一彰はその考えを読んで三雲を倒しにいきます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第157話 玉狛第2⑱
三雲がベイルアウトされますが、無事雨取はワイヤー群のところまでたどりつきます。そして空閑はワイヤー陣を使って、生駒隊と王子隊を倒しにいきます。
生駒隊は空閑を倒そうとしますが、空閑はワイヤーを上手く使って生駒の攻撃をかわします。その乱戦のなか、生駒隊の水上が王子に落とされます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第158話 玉狛第2⑲
王子隊の王子隊長は空閑を倒しに行きますが、逆に空閑は崩れる家を利用して王子隊長を倒します。王子隊長がベイルアウトした後、空閑はさらに生駒隊の隠岐も倒しますが、生駒が旋空弧月で空閑を攻撃します。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
おまけ 王子隊 作戦室
王子隊の作戦室です。コメントにもあるとおり、無駄が無いですね。チェス盤があって、みんなコソ練しているそうです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第159話 ヒュース③
B級ランク戦ROUND6は終了しましたが、いよいよ玉狛第2にヒュースが合流しようとします。ヒュースは入隊後にポイントを荒稼ぎしていき、B級への昇格に近づいていきます。そしてC級だけでなく、B級以上の隊員から勝負を挑まれます。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
第160話 ヒュース④
B級相手に連覇したヒュースですが、生駒隊の生駒がヒュースに戦いを挑みます。最後は生駒の反則負けになってしまいますが、生駒と互角に戦えたのでヒュースは自分の剣の腕を冷静に分析します。
そしてB級に上がり、いよいよ玉狛第2の一員となります。
© 葦原大介 ワールドトリガー 18巻より
まとめ
B級ランク戦 ROUND6の戦闘に勝利し、得点を稼ぎさらにヒュースが加入します。これで遠征部隊に選抜されればいいのですが、とにかくこれからです。
そしてワールドトリガー、連載再開です!2018年 週刊少年ジャンプ48号から再開していて、B級ランク戦 ROUND7を行っています。
© 葦原大介 ワールドトリガー 165話より
MAPは「市街地D」、時刻は「夜」です。MAPと時刻に何か意図がありそうです。
© 葦原大介 ワールドトリガー 166話より
ワールドトリガーが、連載再開した記念の記事です。
前巻、17巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
次巻、19巻のあらすじ、ネタバレはこちらの記事です。
18巻を購入される方は、こちらから。
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